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大森崇弘

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異文化コミュニケーション。

  • ジャンル:釣行記

突然ですが、12月15日に開催された

「鳴門シーバスバトルセミナー」

に参加してきました。



徳島エリアは、私の地元である和歌山市とは、

緯度的に同じ位置にあるエリアである。

紀伊水道を挟んで、向かいの島と言ってもいいくらいだ。

当然、釣れる魚や、環境は、近いものがある。




だから、今回のセミナーは、自分にとって、

絶対に役に立つと思いました。


そして、参加を決意しました。




さて、前日の晩、和歌山港から出港している

フェリーに乗って、約2時間。



徳島に到着して思ったのが、

これは、遠征になるのか?

ここは、近いのか?遠いのか?




そして、そんな私を快く迎えてくれたのが、

今回の講師を勤めていた加地さん。


今回は、色々とお世話になり、ありがとうございました。





で、時間は、少し飛びまして、・・・・・汗




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夜中の3時から、

鳴門シーバスセミナー開始。



鳴門シーバス初体験の私にとっては、

非常にタメになるお話でした。


潮の流れがどうだとか、ベイトがどうだとか、

参加した人の特権なので、詳しく語りませんが、

私は、和歌山の似た環境をイメージして聴き入っていました。


本当は、色々と質問したかったんですが、

私、みんなの前では、声がでなくなるんです。(汗)


質問した方が、セミナーは盛り上がるというのも、

判っています。

恥かしながら、私もこういうのを経験したことがありますから。

しかし、アウエイの地では、

一人の恥ずかしがりやさんのままでした。

申し訳ない。




さて、実釣編!


地元の皆さんは、この日のためにプラを重ねているようで、

それなりのイメージや、作戦を練っていました。





まぁ~、結果を先にいうと、

加地さんの予想どおり、

水温低下で厳しい状態となりまして、

46人の参加で、シーバス 7本の釣果。


もちろん、私は、ダメでしたが、

まぁ~、当然の結果だと思います。



そんなことよりも、すごく驚いたのは、

今回は、予め、加地さんは、予想を立てていました。


「6時ごろに時合が訪れて、全体で5~6本の釣果になるでしょう。」



ホンマに、見事にそのような結果になりました。

最後の最後まで、あきらめない姿勢を貫き通していた

アングラーが殆どなのに、

終わってみれば、その通りの結果に!

釣った人のインタビューでも、殆どの人が、6時頃のヒット。


御見事としか言いようがない。感心しました。


大会なんてものは、どんな条件であっても、

何かが起こるものなのに、

そこを予測できる人は、

もはや、人間国宝に認定です!レベルであります。





ちょっとここらで、私の実釣報告にきりかえますね。


4時のスタートフィッシングで、

皆さんは、各々、目的のポイントに向かいましたが、

私は、全く初めてのエリアだったので、

競争は避け、一番空いていている手前のゴロタから

チェックしていきました。


しかし、真っ暗で、何も見えない。

ルアーがどれだけ飛んでいるのか?

ルアーのトレースがあっているのか?

地形はどうなっているのか?

全ての情報が全く分からない。

これで、釣れたら、マグレだなぁ~とも思いました。


そして、上げ潮と共に、波が出てきて、

爆風とも言える風が吹いてきました。




とても、こんな状況は、我慢できない。

立っているのもやっとと言うと、ちょっと大げさですが、

真正面から突風を受けると、後ろにヨロケルこともありました。



どんな状況かというと、

朝方に撮った写真を見てください。

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うわ~~~、波が来る~~~。


どっば~~~ん!

gugyajcrpxophr4h8bh6_480_480-47fdb71e.jpgうわ~~~、また波来る~~~。

みたいな環境です。


ちなみに、この時、膝下ウエディング中です。

そして、写真では、写りませんが、

これだけの波を起こす爆風が正面から吹いています。




こんな状況なので、ちょっと無理やろ!

と思ったのは、私だけだったみたい。(汗)



地元の釣りだったら、絶対に風裏探しをするでしょうね。



しかし、徳島スピリッツは凄い!


この波は、チャンス!とばかりに、誰一人として諦めない。


私は、この光景に衝撃を受けました。



そして、脳裏に浮かんだのは、

地元・和歌山のポイントは、

もう一度開拓しなおさなアカンなぁ~とも思いました。



徳島アングラーが、私にとって、

とても刺激的で、魅力的でした。



おかげさまで、自分の未熟さを見つめなおし、

新たな釣りへの希望も湧いてきました。




今回は、行って良かった。




徳島の皆さん、ありがとうございました。






最後に、記念撮影をお願いしてみると・・・・・?


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徳島では、写真撮るときのポーズは?

みんなコマネチなのか?


しかも、この写真だけ、何度やっても向きが変わらない?



異文化コミュニケーションって、いいですね~~~。(笑)







大会関係者の方々、徳島アングラーの皆様、

今回は、大変お世話になりました。


次回は、地元で、

セミナーの内容を生かした釣りをすると思いますが、

また近々訪問したいと思いますので、

その時は、よろしくお願いします。


























 

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