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木曽三川シーバス増井
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木曽川、揖斐川、長良川からなる木曽三川でシーバスを1年中ウェーディングで狙っています。
木曽三川は広いので新規ポイント開拓に苦労しますが、新規ポイントで釣れた時は最高です!!
毎回80アップ(ランカー)狙って釣行しています。
いつかはメーターシーバス釣ります。
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▼ 簡単に地形把握が出来る方法。
- ジャンル:日記/一般
- (チヌ, BlueBlue ブルーブルー, Blooowin!140S ブローウィン, 攻略法, シーバス, Tracy15トレイシー)
12月2日
美味しいチヌが食べたいと娘からのリクエストがあり、乗っ込みチヌ狙いに行って来ました。
今回のポイントはこちらです。

最初はⒶに立ってTracy25を①の周辺に落として、ディープエリアを直撃しますが、流れがあまり強くないのでボトムをこつき過ぎます。
Tracy15に替えるもバイトがありません・・・
付き場が違うのかと、ビットブイを②よりも更に下流にフルキャストして、小刻みなリフトアンドフォールを繰り返しているとⓐの辺りで・・・
「ガガッガガガガガッ!!」
いました!!
チヌです!!
3回くらいバイトがあるのに乗りません。
こういう時はフォールスピードとリトリーブスピードを遅くすることが多いのでTracy15に替えて、②に落として、小刻みなリフトアンドフォールでブレイクの頂点のⓐの周辺で・・・
「ガガガッ!!」
やはり狙い通りにバイトがありました。
が、ここでは合わせません。
このバイトを合わせても頭や背中に掛かるとこが多いです。
我慢して小刻みなリフトアンドフォールを続けると、ティップが「グウ~」と入って行くバイトが出ます。最後まで出ない時もあります。(笑)
そこで初めて合わせます。
この時はちゃんと乗りました。

Tracy15 トレイシーローズ/グロー
そして今回の目的はお刺身なのですぐに帰って・・・

半身をお刺身にします。
ぷりっぷりです!!
残りの半身は3日間寝かせて、また、お刺身です。
初日のぷりっぷりなお刺身も、3日目の旨みの強いお刺身もそれぞれの美味しさがあって好きです。
そして、これで娘のお父さんの株が上がりました(笑)
12月6日
プチオフ会?忘年会?です(笑)
参加者は、しろちゃんさん、みやちゃんさん、たなやんさん、ゆきんこさん、もっちさん、三毛猫さん、Jさん、そしてお久しぶり、17年ぶりのマコチ(スラップ)さん。
場所は少し南のサーフです。
マコチ(スラップ)さんと地形の把握の仕方を話していて、じゃあ実際にやってみましょうと。
最初はレンジの入る、Blooowin!140Sを投げます。
あるところから、ルアーがボトムをこつきます。
扇状にキャストしていきます。
ティップのポジションを色々と変えて細かく探っていきます。
大体の地形が把握出来ました。
今回のポイントです。

私がⒶに、マコチ(スラップ)さんがⒷに立ちました。
私がこのポイントで1番いいと思ったのは、メインの流れと払い出しがぶつかって、シャローと隣接している緑のエリアです。
マコチ(スラップ)さんが、そこを狙っているかどうかまでは見えませんでしたが、どうだったのでしょう・・・?
私はメインの流れとブレイクとストラクチャーが絡んだⓐを狙います。
水温を計ると13℃もあったので、早い釣りで探ろうとTracy15に替えてロッドを立てて早めにリトリーブしていると、5投目くらいで・・・
「ゴゴン」

36cm Tracy15 クロキン
サイズは小さいですが初場所で自分で地形と流れを読んで釣った1匹は格別です!!
さてここからが本題です。
今回のタイトルである「簡単に地形把握が出来る方法」
「飛距離が出て、レンジの少し深いミノー(私はBlooowin!140Sを使用します。)をキャストして、ルアーがボトムに当たりだしたら、そこからルアーが帰ってくるまでのリールのハンドルの回転数を数える。」
これだけです。
私が使っている、モアザン3012Hも14ステラ4000XGもハンドル1回転95cm。
上の図でⒶに立ってルアーがボトムをこつき出してから、手元に戻って来るまで、扇上にどこにキャストしても19~21巻きで帰って来ていたので、Ⓐからブレイクまでの距離は1900cm。
大体20mくらいという事がわかります。
この時最初のキャストのティップのポジションは水面から50cm位にします。
そして大体の地形把握が出来たら、ティップを下げたり、上げたりして、
「突っ込んだ地形把握」をします。
ボトムに当たる角度、当たらない角度を試していけば、ブレイクの角度がわかります。
更には同じブレイクラインでも1か所へこんでいる「ピン」、膨らんでいる「ピン」、固いブレイク、柔らかいブレイク・・・色々な事が見えて来ます。
正直、突っ込んだ地形把握まではいかないにしろ、大体の地形把握は皆さんやっている事だと思っていました。
私はこの地形把握が出来ないと釣れる気がしませんし、デカいのを狙って釣ろうと思えば、絶対に必要な事だと思っています。
ですが、ポイントでお会いするアングラーさんとお話しすると、地形把握が出来ていないのに、シャローレンジのミノーを投げる方が多い事に気付きました。
そしてなんとなくヨレているから、なんとなく明暗があるから、なんとなくベイトがいるから・・・
なんとなくでキャストしている方が非常に多い事にも気付きました。
私は無駄なキャストは1回もしません。
500回キャストしても1回も意味のないキャストはしません。
全てのキャストに意味があります。
そのためには「地形把握」
突っ込んだ「地形把握」
これが必要です。
皆さんも「地形把握」意識してみてはいかがでしょうか?
TackleData
Rod:DAIKO TMARES107/09TZ
Reel:SHIMANO 14 STELLA 4000XG
MainLine:SUNLINE CAST AWAY PE 1.5
Leader:SUNLINE トルネード松田スペシャル競技ブラックストリーム6号
- 2014年12月15日
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