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▼ 今年の室蘭壁際アイナメの状況と追究の考え方
こんにちは♪
長いので興味無い方はスルーされてください
ここ2週間は仕事が忙しく安定的にアップすることができず・・・
数日でいくつかの投稿を連投しますね~
相変わらず壁際のアイナメを狙ってます。5インチ以上のスイムベイト、ミノー、ワインドなどの強めのメソッドで大型アイナメに絞った狙い方を。
といっても今の時期は大型アイナメのみが岸寄りする時期なので、小さいワームでも大型を釣れる比率が高いので、今だけ考えれば小さいワームをボトムで狙っても良いのですが、今後の大会開催時期に備えてこの時期からの推移を把握するためにあえて大型だけの狙いを多くやり続けてます。
この一か月で小さいワームをボトムで狙ったのは1割くらいかな?
この日も6インチで壁際をスロースイムやミノージャークなどであらゆることを試すも、去年に続き今年の壁際もほんとに反応が悪い。具体的にはバイトのみが多い
主因の一つは、5月の日照時間が少なく濁りが少ないこととを考えています
海の中も陸と同じで光合成が活発に行われないと海中生物の活動が偏り、その連鎖で魚の活動も必然的に変化せざる得なくなるようです
アイナメにとって壁際はリスク満載でありそれに見合うメリット(捕食)が無い限り、なかなか透け透けの壁際にはきてくれないのだと思います
これは壁際に固体が少ない理由かと
また、バイトが弱い理由は捕食の対象が動きの遅いバチなどな為に、捕食物に逃げられる心配が無いため、弱いバイトで十分でだからかなと。加えてそもそも体力が回復仕切ってない個体が多いからだと思います
では釣れるようになるためにやる事は何か?
魚に期待して残念に思っていても仕方ないので、今までと違う事を考え攻めていきたいと思います
またしっかり考えよう!
以上が壁際の話
ボトムには個体多いと信じて、そっちもある程度の追究を進めます
ボトムの釣りもその時の状況に合わせないと釣れません。
それを的確につかむ、それに合う沢山のやり方をしっかりやる。それぞれのスキル高めながら。といってもなかなか難しい。
というのも人が持ってるそれぞれ癖があって、自分の得意な釣り方は、自分の癖がハマっていることで再現性があり、それが『上手い』の釣果に繋がってますが、
逆に言えば別の釣り方ではその癖を抜かなければ釣れないということになるので、その切換えをきっちりすることがベストですが、相当な訓練が必要と想定しています
なのであらゆる釣り方を上手くなるのはハードルが高いですね
ある釣り方が上手いのはある意味簡単
自分の癖に合った釣り方を探すだけだからです
例えば、バストーナメントの上位の方々は相当な訓練によりこの能力を得ているのだと思います。
訓練のプロなんでしょうね
あっ、すごく脱線して申し訳ありません、笑
さて、最後に先日の『気付き』の話を。
一匹目が5インチのスイムベイトで強バイトで真カジカがヒットした後、
近くのボトムの同じ位置で5インチのスイムジグでバイトあり。
食わせようと同じところを同じくやると、またバイトのみ。
カジカならしっかり食ってくると思い、アイナメだろうとワームを小さくした(オカエビ2.5インチ)
すると・・・
ヒットしたのは真カジカ・・・
異なる個体が共存していました
先入観は釣り方を狭める、という自戒の気付きでした
ではまた♪
□Tackle Data□
【Rod】 STEEZ SC 6111HSB KING VIPER
【Reel】STEEZ SV TW 1016 SV-HL
【Line】DRAGONCALL fluoro18lb
#室蘭
#釣れる人とは
#バスプロがやっていること
#カジカ
#レイドジャパン
#スティーズ
#キングバイパー
- 2021年5月29日
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