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▼ 2014 TSST 第二戦
- ジャンル:日記/一般
第一戦が終わってから二回ほどプラを行い、そのプラの感じと今までの経験から当日のパターンを模索。

結果的には何時もとさほど変わりはなく、手持ちのポイントをタイドグラフとその時々の状況に合わせて回るのみ。
そんな中で最も重要なことは、「潜む魔物に勝ること」。
大会などの普段とは違う、プレッシャーの掛かる釣りにおいて、いかに気負うことなくメンタルを保ちながら釣りをすることができるか。
ここが勝敗を大きく左右する一番の要素だと個人的には思っている。
~当日~
定刻に合わせて集う猛者たち。
第二戦の参加者は36名でキーパーは40cm(前回が40cmで今回が50cmであってほしかったと思うのは僕だけでしょうか…)
ルール説明がされた後スタートフィッシング。
TSSTでは珍しいハイタイドからのスタートである為か皆急いで車に飛び乗り、駐車場を後にする。
もちろん僕も例外ではない。
下げのバチで先ずはリミットメイクをしたいところだ。
急ぎ足で向かった先は本部から10分ほどの運河。
水面を覗くと、かなりの量のバチが引き波を立てて泳いでいる。
そしてそれを捕食するシーバスたち。
少し観察を続けていると、どうやらシーバスが捕食するエリアが限られているようで、何かしらの要素と複合したピンでボイルが集中している。
タイミングを見計らいながらキャストを繰り返す。
むやみにキャストし続けると、魚にプレッシャーを与えてしまうので、要素が揃った時だけキャストをするように心がける。
これは、特に磯のヒラスズキやフライフィッシングなんかにも言えることではないだろうか。
少ししてファーストフィッシュがヒット。
も、バラしてしまう。
しかし、この一匹を掛けたことで平然を取り戻すことができた。
ルアーを変え再度アプローチ。
暫くしてまたパターンを掴み、2ヒットさせそのうちの1本をキャッチ。
ギリ40cmだったが、撮影しようとした矢先に魚がビッタンバッタンと暴れ、水の中へポッチャン。
あぁ…と肩を落としつつも、気持ちを切り替えて次のポイントへ。
前のポイントよりも規模の小さい運河へとやってきた。
時計の針は23時前をさしている。
タイド的にも状況は厳しくなりつつあり、そろそろ釣っておきたいところ。
現着して水面の様子を伺うと、シーバスはバチを捕食している最中でまだいけそうだ。
ボイルしているエリアを丁寧にトレースしてくると、立て続けに2キャッチ。

このポイントで45cmと48cmをキャッチ。
その後、数か所回るも反応は悪く、ご飯を食べにゆでたろうへ。
腹を満たし、redbullをグビッと飲んで再び戦闘モード。
上げ始めに入ったのは外海系の水深のあるエリア。
壁際をB-太で撃っていく。
暫く撃って、ようやくリミットメイクとなる43cmをキャッチ。
この時点でスコアは136cm。
後は入れ替えあるのみ。
リミットメイクとなった一匹を釣ってから、魚からの反応はなく再び移動。
この時期に何時も良い思いをさせてもらっているポイントへ。
しかし、このポイントでまさかのノーフィッシュに終わる。
この時、既に東の空は白け始め、デイの釣りが効果的になる時間に差し掛かりつつあった。
日曜日の早朝ともあって、他のアングラーに先行される可能性が高いと予想し、早めにデイのポイントへと足を向ける。
向かった先は、外海系の潮が当たる壁際。
この壁際をテンポ良く撃っていく。
ここで3連発して2本キャッチ。

60cm

48cm
プチキッカーが釣れたことにより、スコアも大幅アップの156cm。
そして最後、さらに移動した先のポイントでこの魚をキャッチすることができた。

56cm
ラスト、この一匹が釣れたポイントは何時もTSSTの時に助けてくれる神様的ポイント。
また、今回も助けてもらったので、後日お神酒しに行ってきます笑
時間に余裕を持って会場へと戻る。
トータルスコア164cmでウエイイン。
今大会でウエイインされた方は36人中24人。
ハイタイドからのスタートとキーパーが40cmであった為、何時もよりウエイインされる方が多かったと記憶している。
結果は5位。
1位の方は前年も一度優勝された?方で、埼玉でサイズを揃えてきたとのこと。
4位、3位の方は、言わずと知れた表彰台常連組の方々。
MMさん、M田さん上位入賞おめでとうございます!!
普段の個々で行うリラックスした釣りも楽しい。
しかし、多くの釣り人が同じ場所に集まり、同じ時間に釣りをし、順位を決め、情報を共有するというこうした大会は、自分の釣りに対する視野を広げる絶好の機会であり、自らに大きな成長をもたらす。
TSSTを開催する最大の意義はここにあるのではないかと僕は思う。
今年は後、2戦残っています。
興味のある方は是非下記URLへアクセスしてみてください。
TOKYO CROSSROAD TSSTホームページ↓
http://www.tokyo-crossroad.org/

- 2014年5月20日
- コメント(2)
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