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2015 TSST第2戦

  • ジャンル:日記/一般



年に5回。

普段の釣行とは趣の異なる一夜がある。それが、






 

「TokyoShoreSeabassTournament」
 





 

東京ショアシーバストーナメントこと、TSST。
 
 
 
 

東京湾とそこに流入する河川を舞台に繰り広げられる一夜限りの闘い。
 
 

そこには名の知れた猛者たちが集まると言われて久しい。
 

あるいはこの闘いの中に潜む魔物との対峙に魅せられた者も多いと聞く。



 
 

今戦も各アングラーそれぞれのドラマが水面に輝いた。




















2015年、自身における初戦となった今大会。

3月に行われた第1戦は、ヨーロッパ釣旅と重なってしまった為に参戦することは叶わなかった。


それから月日は流れ5月に入り、新社会人となって1ヶ月。


予定の見えない中で参戦が危ぶまれたが、今回ようやく第2戦にエントリーできる運びとなった。
 
 





今戦における出場者数は31名。

キーパーサイズは40cm。(毎回、多数決で決まります。)
このサイズを超える3匹の総全長で争われる。


定刻である21時に開会式が行われ、簡単なルール説明がされた後に各々はそれぞれの釣り場へと散った。








先ず僕が向かったのは、下げのタイミングでしっかりと岸際に流れが走る外海系のポイント。
干潮前後でも潮位のあるポイントで、事前のプラクティスではベイトの存在も確認済み。



であったが、当日行ってみたらその存在も何処へやらなんてのはよくあること。

ここで重要なのは、如何に釣果の約束されたポイントを多く持っているかだ。
当たり前のことではあるが、この持ち駒を当日までに用意できるかが、上位入賞のための必須課題だ。
(夜蜘蛛先生曰く、キーパーサイズが3匹釣れるポイントを最低3カ所。)




その教えを忠実に守って用意した下げの駒は見事に外してしまった。
潮もやんわりとぼやけたタイミングで食事を兼ねての休憩へ。







大盛りのご飯とハンバーグで腹を満たし、後半戦のポイントへ。
 
向かったのは船橋の上げポイント。
事前のプラクティスで上げ潮の時に魚が入ってくることを知っていた。
 
 
 
日付が変わり、タイドグラフ上で潮位120cmを越したタイミングでエントリー。
流れの緩い時間帯は、波動の強いルアーをメインに使用。
 
開始して間もない頃、レンジとコースを合わせるイメージでキャストを繰り返しているとファーストフィッシュがヒット。
 
この魚を丁寧にいなして無事ランディング。
 
6waei6m9hv797783o3k6_480_480-a054bb5a.jpg           一本目 42cm



魚が回遊してきた。
さらに次を狙う。

潮位も上がり、流れにメリハリがでてきた。



少しして、出るであろうコースを同様に攻めていると2本目のバイトが出た。

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二本目 44cm







あと一本。


刻々と変化していく流れに合わせルアーをローテーション。


射程圏内に居る魚の量とその魚の活性度合に対してアピールが強いと判断し、一気にスローダウンな展開へ。


B-太からワームのジグヘッドリグに替えてもう一本への答えを問う。











二本目をキャッチしてから約1時間が経ち、移動の雰囲気が濃厚となりだした頃、ようやく求めていた答えが返ってきた。


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三本目 57cm







2:44 何とかリミットメイク。

三本揃ったところで朝マズメポイントへ。






最後の入れ替えを目論み数か所ポイントを流してはみたが、どこも芳しくない。

時間も迫ってきたところで今回は深追いはせずにストップフィッシングとした。











会場に戻ってウェイイン。

暫しの談義をした後、いよいよ結果発表。


今戦におけるキーパーサイズが40cmであったことから、10位以内には入れないだろう予想していた。

が、予想外に順位は上がっていき、トータルスコア42cm+44cm+57cm=143cmで4位という結果に終わった。





思い返せば、今回は下げのタイミングで魚を出すことが出来ず、気の重い前半戦であった。
しかし、後半戦で入った新しいポイントで何とかリミットを揃えることができ、前述した結果に終わることが出来た。

今戦を一言で言い表すならば、「事前のプラクティスが活きた結果」であったと言えよう。




続く第3戦もまた個人的には相性が良い。

この勢いそのままに次なる闘いも全力で臨みたい。



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