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▼ GW渓流小遠征
- ジャンル:日記/一般
今更ですが、GWに行った栃木県での渓流釣り遠征の模様を簡単にアップいます。
day1
出発前。
駐車場の壁に巣を作り、卵を温めているツバメ。

毎年、この時期になると家の駐車場の上で巣を作り数羽が巣立っていきます。
今年も無事に巣立ってくれることを願っています。
さて、遠征初日の5月3日。
前日の渋滞があまりにも酷かったので、深夜組がひと段落したであろう翌朝から車を北へと走らせる。
が、高速に乗ってみてビックリ。
目的地まで合わせて90km越えの大渋滞。
これはやってられないと途中から一般道へ逃げるも、こちらも車多しの渋滞。
そんな中で10時に家を出て、目的地に着いたのが16時過ぎ。
何とか夕マズメ前に到着し、小雨交じりの中カッパを羽織ってポイントへ。
時間があまりないので、本流筋の良さげなピンスポットだけをテンポよく撃っていく。
少しして、堰堤の落ち込みを攻めていると、魚影がミノーに追ってきた。
この魚をキッチリと食わせていき、この日のファーストフィッシュをキャッチ。

20cmほどの岩魚。
その後、少し釣り上がるも魚からの反応は得られずで完全日没となった。
day2
4時半に起床。
前夜からの車を揺らすほどの爆風が朝になっても残っており、その風から逃げるように支流へと向かう。
支流に到着し、風を確かめてみると周りの山々が背負ってくれており、支障なく釣りができそうだ。

一安心したところでモーニングコーヒーを一杯。
ゆっくりと支度を済ませ、気合いが入ったところで渓へ入る。

朝日に照らされ反射した水面は眩しくも心地よく、小鳥たちののさえずりはそよ風と共に一日の始まりを告げる。

ふと足元を見れば、野生が垣間見れる。
もちろん、空にも。

オオタカ
素晴らしい環境の中で釣りができることに心躍らせながら、渓を釣り上がっていく。
ファーストフィッシュは山女魚。

素早く撮影を済ませた後、さらに上流へと進む。
エントリーした辺りは山女魚域なのか、その後も数匹の山女魚をキャッチ。


釣りを始めてから数時間が過ぎた頃、釣り上がっていくにつれて渓相も徐々に変わってきた。

大きな岩が増え、起伏が激しくなり、いかにもな雰囲気である。
気温は暑くもなく寒くもない良い感じだ。
森林浴を楽しみながら、攻め方は相も変わらずのミノーイングを展開していく。
大きめのプールに出たところで先行者あり。

通称、ともだち。
人間の先行者に合うことは滅多にないが、カモ類が先行していて、近づくと水面をバシャバシャと飛んでいくことが頻繁にある。
飛んで行ったと思うと、また先のポイントで待っているから厄介だ笑
ともだちにゆっくりと逃げてもらい、釣りを再開。
少し上でミノーイングと書いたが、他の種類のルアーも使ってないわけではなく、この日に限ってかチェイスやバイトが頻発するのがミノー系のルアーのようなのだ。
キャストを繰り返していると山女魚とは違った、ヌメッとするような動きをする魚がルアーを追ってきた。

この日初めて顔を出した岩魚は25cmほど。
山女魚域から岩魚域に変わったのか、この一匹から釣れる魚は岩魚が大半を占めるようになる。


釣れてくるどの魚もコンディションが良く、封鎖された源流域に住む岩魚の独特な色合いに暫し目を奪われた。
川の状態が良いのか、魚が居るであろうポイントには必ず魚が入っていて、バイト、チェイスは当たり前の世界だ。
数匹の魚を追加したところで、小さな流れの落ち込みにて今日一で大きい魚影がルアー追った。
最初のキャストで仕留められず、魚が隠れた場所を確認してからアプローチを変えて再びキャスト。
ゆっくりとルアーに動きを加えたところで魚が飛び出してきた。
今度はしっかりとバイトし、丁寧にやり取りしてからネットイン。


スキニーだが、顔が大きく鋭い歯を持った尺超えの岩魚。
顔の大きさから、さらに大きくなる可能性を秘めた個体ではないだろうか。
このまま抜かれずに成長してもらいたいと願いつつリリースした。
尺超えの岩魚を釣ってからも数匹の魚が姿を見せ、陽が傾き始めたところで遡上を止め、引き返した。
結局、この日釣った魚は合わせて20匹ほど。
ヒットは倍くらい、バイト・チェイスは数え切れず。
退渓した後は近くの中華料理屋へ。
ご飯を済ませ、寝床へと潜り込む。
心地よい疲れに包まれながら夜は直ぐに更けていった。
day3
最終日、午前中だけ軽く流そうと本流筋に入る。
正直なところ、昨日の釣りで十分に満足しており、あまり気合が入らない。
それでも、何とか一匹は釣りたいと釣り上がっていくと、水深のある大きな淵で今遠征で一番大きな山女魚が顔を出した。

25cmくらい。
この魚が釣れたことで100%満足し、早々に打ち切りとなった。
遠征初日は大渋滞でどうなることかと思ったが、二日目には最高に楽しい釣りができ、三日間を通して数・型共に満足のいく魚を釣ることができ、良い小遠征となった。

おわり。
- 2014年6月17日
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