プロフィール

ISHIKAWA

神奈川県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:111
  • 昨日のアクセス:21
  • 総アクセス数:1114806

QRコード

ATOLL

WITH

釣り助・オンラインショップ

山本釣船店

沖堤でプチ爆って〆

 
昨今、気温の急上昇と共に各地で好調の声が聞こえます。
 
しかし毎年のことながら気まぐれな春パターン。
 
シーバスが捕食するエサが定まらず、ルアーやパターンのセレクトが難しくなる。
 
バチやアミなどを主に捕食するシーズンでもありますが、ミノーで釣ったシーバスの口の中にバチやアミが入ってたりもしますし、或いはイカを食っていたり、とにかく不安定。

釣れる時間帯やポイントがなかなか定着せず、思いのほか苦戦を強いられる時期でもあります。

なんて言いつつ、分かっていながら今週もホゲた横浜の施設。



横浜:




3/9(土)、この日のルアー勢は完封。

そんな中、イソメでバチパターンの鱸を釣っていたのはやはりフカセ師。かないません(汗)

これはある意味予想が当たって安心したというか、良い意味で早く期待をを裏切ってほしいものですね…



そして、翌日はバッシー氏とナイター~沖堤のフルコース。

24:00~横浜で運河などで投げてから、そのまま沖堤に渡るというお腹一杯プラン。

バチが”抜けてない”ので、シンペン&ミノー系を中心に入れて行くも、

ナイトで反応があったのは橋脚周りの1バイトのみ。

一方、バッシー氏は小型ながらもしっかり1本キャッチされてました。



そして出船時刻となり、そのまま身支度を済ませ沖堤へ。

1番に上陸するとテクトロ組が颯爽と歩いて行った。

自分は、一旦高台に乗り暫く高みの見物。

取りあえず、人が居なくなった先端から2~3回投げてみるも、どうも釣れそうな雰囲気がしない…

このままグダグダと投げていてもしょうがないってことで、テクトロ集団から大分離れた後方をテクりながらポイントサーチすることにした。

2番を過ぎ、前の誰とも差が縮まらないのは”反応なし”ということか。

レンジを少し落としながら、冷音の得意なダート系のアクションで誘ってみると、

3番を過ぎたあたりでカツーン!と勢いよくヒット。



50cm/邪道 冷音(MRHG):




因みに内側。

結局この日、テクトロの釣果はこれ1本だったらしい(汗)

何となくテクってるように見えるテクトロですが、実はとても大事なことで、見過ごしていけないことは、”ここで魚が釣れた”という大きなヒント。

魚が着きやすいキワを一直線に探るテクトロは、実は効率のよい魚座標サーチみたいなもので、視界の悪い夜明け前であればこれが一番手っ取り早い。

X,Yという座標で言うと、このテクトロの反応からX座標が決まり、そしてその位置でキャストしながらY座標を探るというイメージ。

念のため4番付近までテクトロに反応がないことを確認すると”確定した”X座標に戻る。



夜明け前:




夜明け前、目をこらすとようやく見える程の遠い沖目に波紋が…

確かに見えたぞ!シーバスのボイルが。

そう思った時は既にフルキャストしていたw

冷音を水に沈めず、着水と同時に表層トゥイッチ。

水を弾くようなショートトゥイッチにすこぶる反応が良かった。

10回程巻いて直ぐに、ドンッ!と引ったくりの手応えがあるが、思いのほか小型だった。



40アップ:



これより1キャスト1ヒットのプチ時合いに突入。


40アップ:



連続キャッチでこのサイズを5本一気。

全部が沖目表層。


40アップ:



そして、このプチ時合いの最後に少しサイズアップ。


50cm:




朝から一山当てたがサイズがね…(汗)

この時合いが終わるとクルクルFA(スピンテール)に換えて、3→2→3→2という感じの区間ランガンにて10mづつ刻んで歩くと、

さっきまでと明らかに違う群が白アワビに好反応。

アワビというか今日は”白の日”だったのかも知れない。



50アップ:



クルクル・ファーストアタック(OTOHIME&アワビ/28g):




4色カラーをローテショーンすると反応がないまま1回転して、

そしてこのアワビを投げた時に再びヒットするw



50アップ:



クルクル・ファーストアタック(OTOHIME&アワビ/28g):



しかし”白”の他に今日のもう一つの共通点がありますが、それが何か分かりますか。


50アップ:



クルクル・ファーストアタック(OTOHIME&アワビ/28g):



それは冷音の釣果も含め、殆ど”テール”に食らいついているということ。

今日はテールフック”針1本”が異様に多い日だった。

ヒット直後に抜けるような微妙なバイトが度々あったのは多分この”食いが浅い”のが原因だったかと思いますが、終わってみれば2桁の12ヒット10キャッチ。

やはりFAを3フックにしてからキャッチ率が跳ね上がったのは間違いないかな。





http://www.ja-do.jp/jado-web/contents/salt/rain/rain.html



http://www.ja-do.jp/jado-web/contents/salt/fast_attack/fastattack.html



FAの基本情報と小技:
http://www.fimosw.com/u/menthol/1fa8fdcwuykier



 
【 TACKLE DATA 】

・ロッド:ダイワ モアザンAGS 85MLM
・リール:EXSENCE LB SS C3000 HGM
・ライン:RAPALA RAPINOVA-X MALTI-GAME 0.8号 17.8lb 200m
・リーダ:VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER PREMIUM FLUORO CARBON
      4号16LB
・ルアー:邪道 クルクル・ファーストアタック 28g(OTOHIME)
      邪道 冷音(MRHG/24g)
 

コメントを見る

ISHIKAWAさんのあわせて読みたい関連釣りログ