あわせの大切さを実感

7月30日(日) 小潮 17:40頃 上げ4分

風は、無風に近いくらい弱く北から吹いていました。

水面は、ほどよく濁りが入っています。

潮位がそこそこあるので、沈んでいる消波ブロックの上をとおすようにキャスト。

着水後、2カウントぐらいしてから中速巻きで引いてくると、何かに当たる感覚がしたのでその瞬間にあわせたらヒットしました。

寄せてきてからが勝負ですが、今回はバレずにランディング成功しました。


未計測 セイゴ

今回もサイズは小さいですが、貴重な1本です。

最近は、ヒットしてもすぐにフックから魚が外れてしまうので、色々試行錯誤です。

試行錯誤と言っても、あわせを入れ直したり、ドラグ調整したり、テンションのかけ方に注力している程度です。

ドラグはここ最近ガチガチに強くしていたのですが、どうもバレる要因の一つだったみたいなので少し緩くしました。

ドラグを強く締める事で消波ブロックに逃げられる事はなくなりましたが、引きが強い魚の場合は逆にフックが刺さったところが広がってフックが外れやすくなったり、肉切れしやすくなる印象でした。

今回キャッチ出来たシーバスもサイズは小さいながらもスレ掛かりだったためか、引きが強い方でした。

なので、グングン潜ろうとして来ました。

最近は、このグングン潜るアクションでフックが抜けてバラすケースが多かったです。

今回は、引っ張られた時にラインが少し出る程度にドラグ調整してみまして、それが功を奏したのか、バレずにキャッチ出来ました。

しかし、危なかったです。

リーダーが中心から真っ二つに裂けていました。

裂けるチーズのように。

ブレイクしなかったのが不思議な感じでした。

続けて釣ろうと思い、時あいを逃さないように計測時間を端折ったのですが、リーダーとスナップを結び直さないといけなくなりましたので、次のキャストまでの時間短縮はできませんでした。


ヒットルアーは、エバーグリーン アイアンマービー55 13.5g(レッドヘッドホロ)

ようやくアイアンマービーでも釣果がでました。

このルアーは、鉄パンバイブ14gの代わりに購入してみたのですが問題なくシーバスも反応してくれました。


その後もなんとか時あいが続いていてヒットの連続だったのですが、バラしたり、外道だったりでした。


さて、今回の釣行ではドラグ調整も大事でしたが、あわせることの大切さも実感しました。

いままで、何かに引っかかった→向こうあわせでヒットが大半でしたが、今回はそれだと全くヒットになりませんでした。

また、即座にあわせを入れられる姿勢も重要だと思いました。

以上、釣果報告でした。


■使用タックル
 ・ロッド:ダイワ モアザン ブランジーノ 94ML MATCH THE BITE CUSTOM
 ・リール:ダイワ 17モアザン3012H
 ・ライン:ダイワ モアザン12ブレイド 16lb. 0.8号 150m
 ・リーダー:東レ パワーゲーム ルアーリーダー フロロ 5号

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