さて、ぼちぼち続きを書きますね。
前回のログで購入したのはフィッシュマンベンダバールの10.１。
100m超え！と道具頼みな浅はかな考えで購入したベンダでしたが。。。
実際思ったほど飛距離は伸びず。
100m飛ぶんじゃなかったの？(笑)
まぁ　そこは置いておいて、ロッドを長くしたことで何が起きたのか。っていうかベンダ10.１ってどうよ？って話。
ロッドを長くしたことで収束が悪くなることは予想していたのですが、そこは想像より悪くない。
ロッド負荷は50gなので40g台のペンシルを中心に投げてみるが、キャストストロークを大きく取らないと竿を上手く曲げられない。
ショートストロークで投げられないことも無いが、竿の収束が悪くなりリーダートラブルで高切れ多発。
また、20g程度のルアーを投げる時も竿を曲げるためにキャストスピードが上がってしまい高切れ多発。
３号のPEを使っても20g程度のルアーで高切れってするんですね。
キャストをする度に何が起きているのか出来るだけ観察する。
竿がぐにゃっと曲がってぼよーんって感じでルアーを送り出す。
トラブルを起こさずに投げるにはオーバーウェイトのルアーを投げる時のように遠心力で30〜45度位の角度でルアーを放出するのがよさそう。
でもこれだと竿なりにしか飛ばないんです。
残念ながら完全な竿のパワー不足です。
初めて鱒レンジャーを使った時を思い出してしまった(笑)
どうにも気持ち良く投げられないんだよね〜。
きっとジグなら抵抗も少ないしある程度飛ぶんでしょうね。
しかしもっとシャキっと投げたいなぁ。
何て悶々としている頃リールが悲鳴を上げる。
スコーピオンDCからガラガラ キーキーと異音の嵐。
急遽スコーピオンMDを引張り出してみるがどうもベンダに付けると違和感がある。
どうしたもんかなぁ。。。
ひとまず修理に出しに釣具屋へ。
何となしに竿のコーナーへ行き色々竿を触っているとクローラ66が目に留まる。
そう言えばMLくらいの竿無いなぁ。
張りもあるし買ってみるかとレジへ。
DCを修理に出しに来たのに何故かもう１台DCも購入(笑)
で、早速投げてみると20g位のルアーはベンダと同じくらい飛んでいく。
お？おぉ？？？
滅茶苦茶キャストフィールがいいぞ！
調子に乗って投げているとリリース時に指に痛みが！！
リーダーを数巻きスプールに巻き込んでキャストしていたのですが、ノット部のリーダー切断部が尖っていて指が痛かったみたい。
とりあえずスプールに巻き込まないくらいにリーダーを調整してキャストしてみるとある程度キャストスピードを上げても高切れしなくなった。
これだっ。
自分のキャストではリーダーをこの長さにすればいいのか！
それからベンダでも同じ感じの長さに調整してみるとこちらでも高切れが起きなくなった。
僕のキャストではコレが丁度いいみたい。
一番行く河川では足場が低いためベンダは長すぎて使いにくいのでクローラを使っていたが、やっぱり大きいルアーも投げたいなぁ。。。
って頃にいつも行く釣具屋でフィッシュマンの展示即売会があり、全機種展示されるとのことで50gを投げることを前提に全機種触ってみるとBC4の8.０MHがクローラのイメージで使えそうな感じ。
在庫あるかな〜。
あった♪ 何も考えず竿を手にレジへ。
一体いくら使ってることやら(^^;
そのまま試投に行くとDCからキーキーと異音。
仕方なく大して投げずに帰宅。
ベアリングからの異音みたいなので綺麗に洗浄して給油。
後日使ってみるとキーキーという異音は消えたが別の異音が出てしまったので、今度はギアBOXのグリスアップ。
どうもグリスが変なところに付いたようで今度はスプールの回転が悪くなった。
また洗浄して分解図を見ながらグリスとオイルをしっかりと使い分け注油。
今度は上手くいったようで、新品の状態よりも軽くスプールも回るようになり、巻きもスムーズ！
同じリールなのか？って感じ。
知らなかったのですが、ベイトリールは油脂で全く性能が変わるんですね〜。
これからはマメにメンテしよ〜っと。

さて、リールも絶好調になりBC４でキャスト練習していると飛距離も伸びたせいか変に力むことがなくなりトラブルもかなり減ったことでストレス無く、いや、ほぼ無く釣行出来るようになってきました。
調子に乗って12gまでルアーウェイトを減らしてみましたが、今までの苦戦が嘘のようにキャスト出来るようになってました。

ストレスはかなり無くなりましたが、スピニングより飛ぶのかと言うと流石にそれは無い！(笑)
でも道具として使えるレベルにはなったかな？？？

次はベイトキャスティングをして感じたことでも書いてみようかな〜。