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▼ ザックジャパンが上手くいかない理由
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- (サッカー関連)
アジア相手でも安定せず、アジア圏以外での対戦は連敗を重ねる現状は何故なのかをとても簡単にまとめてみた。
ミスが多い
ここ数戦、特に負け試合での代名詞がミスだが、誰が出ても、何処のチームと対戦しても発生する事には理由がある。
そのキーワードがチームの指向性として、ボール支配率偏重主義にあるのは間違いが無い。
これはボールを出来るだけ自分達の元でキープしようとするスタイルであって、解りやすく言えばFCバルセロナが理想形となる。
そして、バルセロナと言う幻影を追いすぎてる無理が、あらゆる点で、最終的にミスとして出ていると思う。
バルセロナは究極の難易度
ミスの多さが指摘される吉田や内田だが、所属チームでは日本人として外国籍枠の立場でありながら、しっかりとレギュラーを確保している選手だ。
DFとしてもファンペルシー、リベリーら、それぞれのリーグを代表するスペシャルなアタッカーを押さえ込む事も出来ていた。
では何故、日本代表では能力を発揮できないのだろうか。
それはバルセロナという世界でも誰もマネが出来ない、特別な選手達が織り成す幻影をチームが追い求めている、そのしわ寄せが、特にDFラインに過大な負担としてかかっている。
吉田と内田、そして長友も欧州で活躍し、結果を残しているが、彼らはバルセロナの選手ではないし、所属チームのスタイルも全然違う。
もっと言えば、吉田が高いラインを維持するラインコントロールと、広大なスペースをカバーする機動力で活躍している姿なんて見た事がない訳です。
日本代表のバルサ化は無理
バルサは素晴らしい、だけれどそれを作り上げる根幹は幼少期から、そのスタイルを叩き込まれ、過酷な競争から選抜された万に1人のスペシャルな選手達である事を忘れてはならない。
日本の中心選手である本田を買うのにACミランは5億円を出し渋っている。
だけど、バルサの中心選手なら50億円でも安い買い物だろう。
それだけ彼らはスペシャルな選手であり、スペシャルな選手がいなければ再現できないのがバルサなのだと、そろそろ現実に気がつく時間では無いかと思う。
何しろバルサ度が高い筈のスペインですら、再現できていないのだから。
バランスが悪すぎる
日本の失点と言うかピンチに至る形として、とにかくボールを失った後の守備が遅すぎる点が目に付く。
その原因は両サイドの選手、ウルグアイ戦なら香川と岡崎がサイドから中に入りすぎる事だと思う。
つまり、攻撃している段階で、選手が真ん中に集まりすぎているので、ボールを失った瞬間、相手がサイドに展開すると、もう誰も守備に行けないのである。
更に両サイドバックも高い位置にいるためカバーにすら戻れない。
だからDFが相手のストライカーと、不利な状態で1対1に晒されるので、守り辛いし、過度なプレッシャーでのプレーになり当然ミスも出やすい。
センターハーフのプレーが悪い
相手ゴール前に5人以上が詰めていて、サイドからサイドバックがクロスを入れた時、相手のDFが跳ね返したとします。
これを相手の下がっていたFW、スアレスが拾った時に、遠藤か長谷部は絶対に潰さないといけないのだが、簡単に振り向かせてしまう。
これはコンフェデでも失点を生んだパターンです。
バルセロナだとブスケスあたりがガツーンとボールを触る瞬間と同時くらいに潰しに行きます。
そもそも遠藤と長谷部は自分の所属チームでそういう役のプレーをしていないので、潰し役としての意識が無いし、さらに監督によって指示、修正されないのがとても気になります。
2010年の南アフリカW杯では彼ら2人の後ろにフォローとして阿部(浦和レッズ)が構え、そういった潰す仕事を全部していたから、守備が破綻しませんでした。
君らの後ろに阿部はいないんやで?
更に、彼ら2人からはDFラインとの距離と言う概念も感じません。
つまり、彼らが位置関係を考慮せずに前からボールを追いすぎる事で、彼らとDFラインの間(バイタルエリア)に大きなスペースが開いてしまい、そこを相手に突かれています。
監督による修正もずっと入らないので、つまり監督も問題を把握してないと思われます。
2010年の大会では阿部が、彼らの後ろでそのスペースを消していたから良かったのですが、現在のシステムでは2人でこなす必要があります。
これは2人の能力だけでなく、人の配置に対して、かなり前の位置からボールを取りに行くと言う戦術的な無理が、ガラ空きになるバイタルエリア、と言う形で噴出していると思われます。
勝ちたいのか、理念に死にたいのか
とりあえずザッケローニが現実を受け入れて、普通のチームになれば勝算が見えると思います。
組み合わせ次第でベスト8までならありえるのではないかと。
1、とりあえずキープする様なボール支配率偏重を捨てる。
→現状、ミスが出てピンチを招く確率の方が高い。
2、DFラインの設定を下げる。(ボールを取りに行く位置を下げる)
→前の守備がハマってないのにラインが無駄に高いのは自殺行為。
3、攻撃時に選手が真ん中に密集しすぎない様にリスクマネジメントする。
4、センターハーフのどちらかをバランサーに変える。
(もしくは専用の3人目を追加する)
ここで、勝敗は置いておいて、あくまでも理念に死ぬなら、過去の実績から見て、現状、実現力が乏しいザッケローニよりも、ゼーマンの方が夢を見れるので、今、フリーの彼にオファーするのは十分にアリなんじゃないかと思います。
ミスが多い
ここ数戦、特に負け試合での代名詞がミスだが、誰が出ても、何処のチームと対戦しても発生する事には理由がある。
そのキーワードがチームの指向性として、ボール支配率偏重主義にあるのは間違いが無い。
これはボールを出来るだけ自分達の元でキープしようとするスタイルであって、解りやすく言えばFCバルセロナが理想形となる。
そして、バルセロナと言う幻影を追いすぎてる無理が、あらゆる点で、最終的にミスとして出ていると思う。
バルセロナは究極の難易度
ミスの多さが指摘される吉田や内田だが、所属チームでは日本人として外国籍枠の立場でありながら、しっかりとレギュラーを確保している選手だ。
DFとしてもファンペルシー、リベリーら、それぞれのリーグを代表するスペシャルなアタッカーを押さえ込む事も出来ていた。
では何故、日本代表では能力を発揮できないのだろうか。
それはバルセロナという世界でも誰もマネが出来ない、特別な選手達が織り成す幻影をチームが追い求めている、そのしわ寄せが、特にDFラインに過大な負担としてかかっている。
吉田と内田、そして長友も欧州で活躍し、結果を残しているが、彼らはバルセロナの選手ではないし、所属チームのスタイルも全然違う。
もっと言えば、吉田が高いラインを維持するラインコントロールと、広大なスペースをカバーする機動力で活躍している姿なんて見た事がない訳です。
日本代表のバルサ化は無理
バルサは素晴らしい、だけれどそれを作り上げる根幹は幼少期から、そのスタイルを叩き込まれ、過酷な競争から選抜された万に1人のスペシャルな選手達である事を忘れてはならない。
日本の中心選手である本田を買うのにACミランは5億円を出し渋っている。
だけど、バルサの中心選手なら50億円でも安い買い物だろう。
それだけ彼らはスペシャルな選手であり、スペシャルな選手がいなければ再現できないのがバルサなのだと、そろそろ現実に気がつく時間では無いかと思う。
何しろバルサ度が高い筈のスペインですら、再現できていないのだから。
バランスが悪すぎる
日本の失点と言うかピンチに至る形として、とにかくボールを失った後の守備が遅すぎる点が目に付く。
その原因は両サイドの選手、ウルグアイ戦なら香川と岡崎がサイドから中に入りすぎる事だと思う。
つまり、攻撃している段階で、選手が真ん中に集まりすぎているので、ボールを失った瞬間、相手がサイドに展開すると、もう誰も守備に行けないのである。
更に両サイドバックも高い位置にいるためカバーにすら戻れない。
だからDFが相手のストライカーと、不利な状態で1対1に晒されるので、守り辛いし、過度なプレッシャーでのプレーになり当然ミスも出やすい。
センターハーフのプレーが悪い
相手ゴール前に5人以上が詰めていて、サイドからサイドバックがクロスを入れた時、相手のDFが跳ね返したとします。
これを相手の下がっていたFW、スアレスが拾った時に、遠藤か長谷部は絶対に潰さないといけないのだが、簡単に振り向かせてしまう。
これはコンフェデでも失点を生んだパターンです。
バルセロナだとブスケスあたりがガツーンとボールを触る瞬間と同時くらいに潰しに行きます。
そもそも遠藤と長谷部は自分の所属チームでそういう役のプレーをしていないので、潰し役としての意識が無いし、さらに監督によって指示、修正されないのがとても気になります。
2010年の南アフリカW杯では彼ら2人の後ろにフォローとして阿部(浦和レッズ)が構え、そういった潰す仕事を全部していたから、守備が破綻しませんでした。
君らの後ろに阿部はいないんやで?
更に、彼ら2人からはDFラインとの距離と言う概念も感じません。
つまり、彼らが位置関係を考慮せずに前からボールを追いすぎる事で、彼らとDFラインの間(バイタルエリア)に大きなスペースが開いてしまい、そこを相手に突かれています。
監督による修正もずっと入らないので、つまり監督も問題を把握してないと思われます。
2010年の大会では阿部が、彼らの後ろでそのスペースを消していたから良かったのですが、現在のシステムでは2人でこなす必要があります。
これは2人の能力だけでなく、人の配置に対して、かなり前の位置からボールを取りに行くと言う戦術的な無理が、ガラ空きになるバイタルエリア、と言う形で噴出していると思われます。
勝ちたいのか、理念に死にたいのか
とりあえずザッケローニが現実を受け入れて、普通のチームになれば勝算が見えると思います。
組み合わせ次第でベスト8までならありえるのではないかと。
1、とりあえずキープする様なボール支配率偏重を捨てる。
→現状、ミスが出てピンチを招く確率の方が高い。
2、DFラインの設定を下げる。(ボールを取りに行く位置を下げる)
→前の守備がハマってないのにラインが無駄に高いのは自殺行為。
3、攻撃時に選手が真ん中に密集しすぎない様にリスクマネジメントする。
4、センターハーフのどちらかをバランサーに変える。
(もしくは専用の3人目を追加する)
ここで、勝敗は置いておいて、あくまでも理念に死ぬなら、過去の実績から見て、現状、実現力が乏しいザッケローニよりも、ゼーマンの方が夢を見れるので、今、フリーの彼にオファーするのは十分にアリなんじゃないかと思います。
- 2013年8月16日
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