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▼ W杯第1戦 コートジボワール戦雑感
- ジャンル:日記/一般
- (サッカー関連)
W杯の歴史において、初戦に負けたチームがグループリーグを突破する確率は9%である。
4年という時間を賭けた戦いは僅か3試合、270分という短時間で決する、些細なミスを取り戻す暇がない短期決戦なのだ。
前半
前半16分に相手ゴール前サイドでのパス回しから、ペナルティエリアに良いタイミングで走りこんだ本田に、速く正確な、正にゴールへの道を通る事が出来る”資格のあるパス”が通る。
辛うじてティーアップする事に成功した本田のフルショットが一閃、見ることしか許されないシュートとなりゴールに辿り着いた。
しかしゲーム開始当初から見受けられた、日本の前からボールを奪いに行く能力をコートジボワールの、ゴール迄ボールを運ぶ能力が上回り苦しい展開が続く。
何度かの決定機を2人のセンターバックが対応し、クリアをしているが安心には程遠い状態だった。
後半
日本は早めに選手を入れ替えるが、状況はあまり好転しない。
さらに日本代表は引き続き、自分たちのスタイルを通すが、ボールが高い位置で奪えない、ショートパスがつながらない、現状として通用していないのは明らかだった。
特に前半から懸念材料であった、自陣のパス回しが奪われ速攻を受ける、相手の攻め上がるサイドバックに対して香川の意識が低すぎる、この2つについて修正が行われなかった。
あれだけ危険のシグナルは灯っていたのに何も手を打たなければ、アジアや親善試合と違い、それを見逃すクオリティのコートジボワールではなかった・
岡田武史 「いまさら遅い」
何故手段を講じないのか、このままでいいのか、前回南アフリカでは鉄壁のDFを構築し、それを背景にベスト16まで戦った、この日は解説者の元監督は相当に歯がゆかったのだろう。
思わず感情的な本音が漏れた。
どこか期待はあった。
やはりイタリア人、いざとなれば相当に戦術的な細かい修正を指示してくるのではないかと。
イタリア人も色々と、いい勉強になった。
そう言う緻密な仕事を行う監督では無かったようだ。
ボール支配率 39%(速報値)
ボール支配率は勝敗において、直結するとは限らない。
だけれど、日本代表はボールを支配するやり方を追求してきた筈だった。
この数字は今日、全くと言っていいほどチームが機能していなかった事を意味している。
何故機能しなかったのか、各選手の体調などディティールはあるかもしれないが、それは前半の項目で触れた様に、ボールを支配するチカラで攻守に渡り、コートジボワールの方が上だったからだと思う。
得点の経過的にドログバの印象が強いが、2ランクはチーム力を押し上げていたプレミアリーグMVPのヤヤ・トゥレの能力はベストではないのに桁違いだったと思う。
結果論
自分達の目指すべきものが通用しない、ダメだとなった時に、どのような決断をするべきか。
例えばカミカゼ特攻はロジックと勝算を放棄した点で最悪の選択肢だと思います。
逆に硫黄島の戦いなど、ギリギリまでロジックの世界に踏みとどまり、あくまでも”局地における勝利条件の達成(できるだけ米軍をこの地で疲弊させる)”を模索した栗林中将のような人こそが真のタフガイと考えます。
今日のゲームを振り返ると、当然これは結果論なのですが、まるで通用していないという現実に向き合い、ロジックに基づく対応策として、望外の得点を何が何でも守るという選択肢しか無かったと思います。
ハーフタイムにそう言った修正が行われたフシがなく、そのままだった事で、私はもはや自分の乗ってる船が運良く沈められない事だけを祈る気持ちでした。
追伸
ソル友皆さんには連つりぽー実況でお騒がせしておりますが4年に1度なのでご容赦下さい。
4年という時間を賭けた戦いは僅か3試合、270分という短時間で決する、些細なミスを取り戻す暇がない短期決戦なのだ。
前半
前半16分に相手ゴール前サイドでのパス回しから、ペナルティエリアに良いタイミングで走りこんだ本田に、速く正確な、正にゴールへの道を通る事が出来る”資格のあるパス”が通る。
辛うじてティーアップする事に成功した本田のフルショットが一閃、見ることしか許されないシュートとなりゴールに辿り着いた。
しかしゲーム開始当初から見受けられた、日本の前からボールを奪いに行く能力をコートジボワールの、ゴール迄ボールを運ぶ能力が上回り苦しい展開が続く。
何度かの決定機を2人のセンターバックが対応し、クリアをしているが安心には程遠い状態だった。
後半
日本は早めに選手を入れ替えるが、状況はあまり好転しない。
さらに日本代表は引き続き、自分たちのスタイルを通すが、ボールが高い位置で奪えない、ショートパスがつながらない、現状として通用していないのは明らかだった。
特に前半から懸念材料であった、自陣のパス回しが奪われ速攻を受ける、相手の攻め上がるサイドバックに対して香川の意識が低すぎる、この2つについて修正が行われなかった。
あれだけ危険のシグナルは灯っていたのに何も手を打たなければ、アジアや親善試合と違い、それを見逃すクオリティのコートジボワールではなかった・
岡田武史 「いまさら遅い」
何故手段を講じないのか、このままでいいのか、前回南アフリカでは鉄壁のDFを構築し、それを背景にベスト16まで戦った、この日は解説者の元監督は相当に歯がゆかったのだろう。
思わず感情的な本音が漏れた。
どこか期待はあった。
やはりイタリア人、いざとなれば相当に戦術的な細かい修正を指示してくるのではないかと。
イタリア人も色々と、いい勉強になった。
そう言う緻密な仕事を行う監督では無かったようだ。
ボール支配率 39%(速報値)
ボール支配率は勝敗において、直結するとは限らない。
だけれど、日本代表はボールを支配するやり方を追求してきた筈だった。
この数字は今日、全くと言っていいほどチームが機能していなかった事を意味している。
何故機能しなかったのか、各選手の体調などディティールはあるかもしれないが、それは前半の項目で触れた様に、ボールを支配するチカラで攻守に渡り、コートジボワールの方が上だったからだと思う。
得点の経過的にドログバの印象が強いが、2ランクはチーム力を押し上げていたプレミアリーグMVPのヤヤ・トゥレの能力はベストではないのに桁違いだったと思う。
結果論
自分達の目指すべきものが通用しない、ダメだとなった時に、どのような決断をするべきか。
例えばカミカゼ特攻はロジックと勝算を放棄した点で最悪の選択肢だと思います。
逆に硫黄島の戦いなど、ギリギリまでロジックの世界に踏みとどまり、あくまでも”局地における勝利条件の達成(できるだけ米軍をこの地で疲弊させる)”を模索した栗林中将のような人こそが真のタフガイと考えます。
今日のゲームを振り返ると、当然これは結果論なのですが、まるで通用していないという現実に向き合い、ロジックに基づく対応策として、望外の得点を何が何でも守るという選択肢しか無かったと思います。
ハーフタイムにそう言った修正が行われたフシがなく、そのままだった事で、私はもはや自分の乗ってる船が運良く沈められない事だけを祈る気持ちでした。
追伸
ソル友皆さんには連つりぽー実況でお騒がせしておりますが4年に1度なのでご容赦下さい。
- 2014年6月15日
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