ラインメンテナンス ~セルテート3000~

週末また体調を崩しました。
 
予定していたメジナは天候も雨が結構強く、体調もイマイチだったのでキャンセル。
 
シーバスと違って、前日にはオキアミブロックの解凍を予約しないといけないのが
この釣りが道具立て以上に身軽ではない点です。
 
ぽっかりと時間が出来たので子ども達と時間を過ごしながら、ラインのメンテナンスを
久しぶりにしました。
 
 
今はWX8を使っています。
 
このラインを使い始めたキッカケは久保田さんにオススメされたこと。
 
使ってみると、ラインが高切れすることもほとんどなく、またラインの表面がシルキーなので
キャストフィールもとてもいいです。

 
ネットで買うと、キャスティングなどで買うよりも随分とお得に手に入れることができます。



WX-8を楽天市場で購入


もちろん送料が無料になるように合計金額が\5,000を超えるようにするなどの工夫は必要な
場合が多いですが。
 
ちなみに、自分は、1.2号を使っています。
 
サーフや相模川であれば、1.0号でもいいとは思うのですが、自分には少々細すぎてデリケート
過ぎるようです。
 
 
 
安価といっても3ヶ月単位でラインを交換するというほど安くもないので、時間を見つけてはライン
の前後を張り替えてます。
 
つまり、リールの中心側にある傷んでいないラインの端を外側の傷んでいるラインの端と繋ぎ替えています。
 
この作業。
 
面倒くさいですよね(笑)
 
 
使っていないリールがもう一台あったりすると簡単なようですが、自分は空きスプールで地道にやってます。
 
(手順1)まずは、スプールにリール上のラインを戻す
 

 
 
(手順2)スプールに巻いたラインを別のスプールに巻きなおす(ここが一番面倒。。。)
 

 
 
これでスプールの外側にあるラインの先端が傷んでいる側になります。

手前の糸がかなり傷んでしまっているのがわかりますね。

「お疲れ様でした。ありがとー。」

と言いたくなる瞬間です。
 


(手順3)あとは、このスプールからリールにラインを巻くだけ。


ついでにラインが10m程度短くなっていたので、下巻きからやりなおすことにしました。
 
 
自分は以下のようにざっくり計算しています。

結果から言うと、、、、
 
【セルテート3000に1.2号を150mを巻く場合、ナイロン3号で141回転!くらい(笑)
 
(以下算出根拠)
・スペックでは、PE1.2mを350m。よって150mだとスプールの43%を占めるライン量になる。
・残りの57%を下巻きを行う必要がある。
・スペックでは、3号なら200mだから、その57%を3号ナイロンで巻くことにする。
・3号ナイロンの必要ライン量は、114m(200×57%)。
・セルテート3000の1ハンドル回転あたりの巻き取り量は、81cmなので
・114m÷81cmで141回転の下巻きが必要。


 
で、今回は10mほど失っているので、やや多めですが、160回転3号ナイロンを巻くことにしました。
 
 
結果が、こちら。




まるで新品ライン♪


下巻きはもうちょいいけたような気もしますが、まぁそこまで気にするほどのテクはないのでOKです。


 
最後の(手順3)については、かめや平塚店の駐車場でやらせていただき、そのまま相模川へ新しくなったラインでGO!と思っていたのですが。。。。
 
 
 
 
 
なんと!!!!




パンク発生。。。。。。
 
 
 
 
そのまま家にパンク状態で何とか辿り着き、翌朝タイヤ交換。
 
 
思わぬ痛い出費となってしまいました。。。。
 
 
 
 
残念!!!!!
 

コメントを見る

kentoさんのあわせて読みたい関連釣りログ