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▼ 11月中旬 カフェオレ@石川県・手取川【鮭有効利用調査 その2】
こんにちは。keenです。
それでは、手取川鮭有効利用調査のつづきを。
手取川鮭有効利用調査の詳細については
こちらの公式HPで宜しくお願い致します。
http://www.incl.ne.jp/tedori-sake/
11月中旬
石川県・手取川
鮭有効利用調査・初日
受付開始はAM6:45から。
しかし、受付順に川のポイントへ入り
場所とりできる為、
僕はAM4:30くらいには現地到着しておりました。
すぐに管理棟前に並び、僕は3番目の受付順。
しかしながら、間もなくゾロゾロと釣り人が集まります。
僕も他人の事は言えませんが、
皆さま気合入っておりますね(*‘∀‘)
時間を待っている間に、
隣のフライマンの方と笑談。長野県・犀川のお話を。
本当に面白い川みたいですねぇ。。。
某県からきている本流餌釣り会の会長さん?
らしき方ともお話。
茨城・久慈川でも今年既に、釣行を実施したと。
大きい川みたいですねぇ。ルアーマン向きだとか。
サクラマスもやるし
鮭もこの後、新潟へ転戦するみたいです。
遡上魚の鬼。凄いフットワーク。
本流餌師。
本流の強い流れの中、
60、70、80㎝超える魚をリール無し
1本竿と糸、そして自分の体
それのみで勝負する世界。
ある意味、一つの究極の釣りの形なのかもです。。
凄まじい世界。
てか、釣りキチ多いなぁ、この時間帯に並んでる人は。。
そんなこんなで

受付開始前に注意事項やルールの再確認。
受付開始が何やら、結構早く始まるみたい。
予定よりも20分前には、もう受付が開始に。
早めに来て正解だったかもです。
受付確認後、川のポイントへ入るのですが、、、、、
先週からの長雨の影響で

手取川、ド茶濁りです。カフェオレかな?
こ、これは、、、、( ゚Д゚)
keen絶句。。。
遠征は、天気を選べないのでこういう事は仕方がない。
手取川はここ数年、濁り易いと事前に聞いていたので
ある程度は覚悟していましたが、
まさか、前日にダム放水までされていたとは。。。
手取川水域の情報をしっかり調べていなかった。
まぁ、事前に分かっていたとしても
日程を変える事はできないので、同じなんですけどね。
事前情報で、釣行可能エリア内で下流域はフライ専用エリアが
あり、その少し上のヒラキは人気だとか。
川幅があり、この増水だと難しそうだし、
人が多い+産卵後の所謂、ゾンビと呼ばれる様な
魚も多く掛かってしまう場所という話も聞いていたので
僕はエリア内でも上流域の方へ。
とりあえず、サクラマス釣行で知った
ここなら元気な遡上魚が休憩したり、溜まるであろうという
見立てを基礎に

上流奥、カーブのぶつかりから手前が淵、対岸が瀬になり
下流へくると水深がさらに出て、プールとなるポイントへ。
この日は、もちろん増水で流れの押しも強いので
流芯での釣りは難しい。
両岸の駆け上がりに付く魚を狙うことに。
特に対岸の駆け上がりは、
いきなり鮭の跳ねが見え、何やら気配は抜群。
魚は入っている。
魚がいるならば、後は僕次第だ。
この川の濁りの中で、とても勇気をくれる
そんな光景でした。
しかし、そうは言っても本当にこの濁りの中
サーモンはルアーに反応してくれるのか。
釣る事ができるのか。
まったく分かりませんが、ここまで来たら
釣りをしてみます( ゚Д゚)
開始は7時、それまで、近くのポイントへ入る
人々とまた笑談。
三重から来た2人組の方々。
名古屋から来た方。
そして、アタクシ。
4人ともSIMMSのベスト着用。腰にはクニペックス。
銘木orウッド製のランディングネット。
何となく、お互いに同じ臭いを感じたのか
話はもちろん、サクラマスの話へ。
みんなトラウトバムです。
サクラマスの魔力に憑りつかれた
哀れでご機嫌な釣り人達。
僕なんてまだまだ新参ですが
朝から色々な話ができました。とても良い出会い(*´ω`*)
この方達とは、この朝の時間だけでなく
本日は終始、色々なお話をさせて頂きました。
九頭竜や米代川、もちろん僕の行った庄川の話も。
話題は尽きませんが
7時。釣行開始です。
いきなり、僕の上流に入っていた
先程の三重の方が1本を出します!!!
いける。これは、いけるかもしれない(゚∀゚)
この濁りでもチャムサーモンは出る。出るよ。
スプーンカラーを僕のパイロットカラー赤金から
サトウ・オリジナルのアンサーでも
濁りに強いとされるカラーに変更。

スプーンにタコベイトを付けています。
サーモン釣りの定番らしいです。
何故、タコベイトをつけるのか?
もちろん、この赤(ピンクや緑を使う人も)のヒラヒラがサーモンを刺激して威嚇反応させる。
これが第一にあると思いますが、
僕はそれに加えてタコベイトを付けることによりスプーンの動きが
良い方向に変化しているなと感じました。
鮭釣りは、兎に角、デッドスロー。
巻かない釣り。
スプーンをボトムにつけ転がし
鮭の鼻先へルアーを送ってやるという
イメージですかね。
タコベイトを付けることにより
より水流の抵抗を受けて
スプーンの泳ぎを悪くしているのです。
泳ぎを悪くするという表現は
一見、ダメな方向では?となりますが
それが鮭には良いのです。
よりデッドスローにヒラヒラと
魚へアピールできる。
そんな手応えを感じました。
僕の今回の釣り方は
アップクロスにキャストし
スプーンをボトムで転がしながら、
魚の付き場を探していくという形。
ダウンに入り、ボトムがとれなくなったら回収。
兎に角、リールは巻かない。
ラインテンションを保つ時だけ、少し巻く。
そして、何か反応があったら一気にアワセる。
場所によっては、根掛かりも少なくありません。
この釣りは早期のサクラマス釣りでも有効とされる
釣法で、まるで餌の脈釣りの様な感じです。
恐らくはこれも威嚇反射を狙った釣り方ですけど。
遡上魚をルアーで釣る場合、
捕食を意識させるより威嚇反応に重点を置いた方が
結果が出る気がします。
本流トラウト・サーモンは、
基本、流芯や駆け上がりの底にへばり付いている。
上は見ているが、浮くのは稀。
僕はこのイメージがとても強いです。
ですから本流釣りでは、根掛かりを恐れず
ボトムを攻めるのがベース。自分の心との勝負でもあります。
アクションや巻きの観点からは変化も乏しく、
ルアー釣りを長くやっている方の中には
この脈釣りの様な作業は
つまらないと感じる人もいるかもですね。
しかし、僕はそうは思いません。
この釣り方は、魚の付き場、流れの見極めが勝負。
魚がどういう流れの筋に入るのか。
どういう所に付くのか。とても勉強になる。
川の流れを読む作業というのが、僕は楽しいです。
それに意識を集中させ、突如くる反応にアワセを入れる。
長々と今回の釣りの方法について書いてみましたが
所詮、僕は鮭釣り初心者の人間。
サクラだって1本釣ったのみ。スプーンじゃないです。
間違っていることも沢山あるかもしれませんが
今、現在の僕の考えがこういう事です。
さてさて、手取川の釣りに戻りまして
スプーンを流す筋を探りながら、反応を待つ。
対岸の駆け上がりを丁寧に攻めていると
グググッ!!
HITです(●´ω`●)
よっしゃあああ!!
すぐに走り回るというより、その場でトルクがある引き
その後、魚は浮き、流芯へと走りました。
パワーはシーバスより少し上といった感じでしょうか。
見えた魚はスレ掛かり。。
サーモン釣りはスレが多いと聞きましたが、やはりそうですか。
限られたエリアで結構な人が入っているので
あまり動き回ってのファイトもできません。
スレかぁー
そんな事を思っていると、
パンッ
流芯からルアーが弾き飛び、
テンションが消える。。。。
身切れでしょうかね。。バレてしまいました。
開始早々での魚とのコンタクト。。
まだ分からない事だらけの濁流の川岸で
あぁ、この釣りは
魚がいる事は大前提で、如何に口を使わせるか。
如何に限られたスペースで上手に
ファイトできるかだと感じます。
ここで一区切り。
まずは、1本獲りたい。
つづく
keen
それでは、手取川鮭有効利用調査のつづきを。
手取川鮭有効利用調査の詳細については
こちらの公式HPで宜しくお願い致します。
http://www.incl.ne.jp/tedori-sake/
11月中旬
石川県・手取川
鮭有効利用調査・初日
受付開始はAM6:45から。
しかし、受付順に川のポイントへ入り
場所とりできる為、
僕はAM4:30くらいには現地到着しておりました。
すぐに管理棟前に並び、僕は3番目の受付順。
しかしながら、間もなくゾロゾロと釣り人が集まります。
僕も他人の事は言えませんが、
皆さま気合入っておりますね(*‘∀‘)
時間を待っている間に、
隣のフライマンの方と笑談。長野県・犀川のお話を。
本当に面白い川みたいですねぇ。。。
某県からきている本流餌釣り会の会長さん?
らしき方ともお話。
茨城・久慈川でも今年既に、釣行を実施したと。
大きい川みたいですねぇ。ルアーマン向きだとか。
サクラマスもやるし
鮭もこの後、新潟へ転戦するみたいです。
遡上魚の鬼。凄いフットワーク。
本流餌師。
本流の強い流れの中、
60、70、80㎝超える魚をリール無し
1本竿と糸、そして自分の体
それのみで勝負する世界。
ある意味、一つの究極の釣りの形なのかもです。。
凄まじい世界。
てか、釣りキチ多いなぁ、この時間帯に並んでる人は。。
そんなこんなで

受付開始前に注意事項やルールの再確認。
受付開始が何やら、結構早く始まるみたい。
予定よりも20分前には、もう受付が開始に。
早めに来て正解だったかもです。
受付確認後、川のポイントへ入るのですが、、、、、
先週からの長雨の影響で

手取川、ド茶濁りです。カフェオレかな?
こ、これは、、、、( ゚Д゚)
keen絶句。。。
遠征は、天気を選べないのでこういう事は仕方がない。
手取川はここ数年、濁り易いと事前に聞いていたので
ある程度は覚悟していましたが、
まさか、前日にダム放水までされていたとは。。。
手取川水域の情報をしっかり調べていなかった。
まぁ、事前に分かっていたとしても
日程を変える事はできないので、同じなんですけどね。
事前情報で、釣行可能エリア内で下流域はフライ専用エリアが
あり、その少し上のヒラキは人気だとか。
川幅があり、この増水だと難しそうだし、
人が多い+産卵後の所謂、ゾンビと呼ばれる様な
魚も多く掛かってしまう場所という話も聞いていたので
僕はエリア内でも上流域の方へ。
とりあえず、サクラマス釣行で知った
ここなら元気な遡上魚が休憩したり、溜まるであろうという
見立てを基礎に

上流奥、カーブのぶつかりから手前が淵、対岸が瀬になり
下流へくると水深がさらに出て、プールとなるポイントへ。
この日は、もちろん増水で流れの押しも強いので
流芯での釣りは難しい。
両岸の駆け上がりに付く魚を狙うことに。
特に対岸の駆け上がりは、
いきなり鮭の跳ねが見え、何やら気配は抜群。
魚は入っている。
魚がいるならば、後は僕次第だ。
この川の濁りの中で、とても勇気をくれる
そんな光景でした。
しかし、そうは言っても本当にこの濁りの中
サーモンはルアーに反応してくれるのか。
釣る事ができるのか。
まったく分かりませんが、ここまで来たら
釣りをしてみます( ゚Д゚)
開始は7時、それまで、近くのポイントへ入る
人々とまた笑談。
三重から来た2人組の方々。
名古屋から来た方。
そして、アタクシ。
4人ともSIMMSのベスト着用。腰にはクニペックス。
銘木orウッド製のランディングネット。
何となく、お互いに同じ臭いを感じたのか
話はもちろん、サクラマスの話へ。
みんなトラウトバムです。
サクラマスの魔力に憑りつかれた
哀れでご機嫌な釣り人達。
僕なんてまだまだ新参ですが
朝から色々な話ができました。とても良い出会い(*´ω`*)
この方達とは、この朝の時間だけでなく
本日は終始、色々なお話をさせて頂きました。
九頭竜や米代川、もちろん僕の行った庄川の話も。
話題は尽きませんが
7時。釣行開始です。
いきなり、僕の上流に入っていた
先程の三重の方が1本を出します!!!
いける。これは、いけるかもしれない(゚∀゚)
この濁りでもチャムサーモンは出る。出るよ。
スプーンカラーを僕のパイロットカラー赤金から
サトウ・オリジナルのアンサーでも
濁りに強いとされるカラーに変更。

スプーンにタコベイトを付けています。
サーモン釣りの定番らしいです。
何故、タコベイトをつけるのか?
もちろん、この赤(ピンクや緑を使う人も)のヒラヒラがサーモンを刺激して威嚇反応させる。
これが第一にあると思いますが、
僕はそれに加えてタコベイトを付けることによりスプーンの動きが
良い方向に変化しているなと感じました。
鮭釣りは、兎に角、デッドスロー。
巻かない釣り。
スプーンをボトムにつけ転がし
鮭の鼻先へルアーを送ってやるという
イメージですかね。
タコベイトを付けることにより
より水流の抵抗を受けて
スプーンの泳ぎを悪くしているのです。
泳ぎを悪くするという表現は
一見、ダメな方向では?となりますが
それが鮭には良いのです。
よりデッドスローにヒラヒラと
魚へアピールできる。
そんな手応えを感じました。
僕の今回の釣り方は
アップクロスにキャストし
スプーンをボトムで転がしながら、
魚の付き場を探していくという形。
ダウンに入り、ボトムがとれなくなったら回収。
兎に角、リールは巻かない。
ラインテンションを保つ時だけ、少し巻く。
そして、何か反応があったら一気にアワセる。
場所によっては、根掛かりも少なくありません。
この釣りは早期のサクラマス釣りでも有効とされる
釣法で、まるで餌の脈釣りの様な感じです。
恐らくはこれも威嚇反射を狙った釣り方ですけど。
遡上魚をルアーで釣る場合、
捕食を意識させるより威嚇反応に重点を置いた方が
結果が出る気がします。
本流トラウト・サーモンは、
基本、流芯や駆け上がりの底にへばり付いている。
上は見ているが、浮くのは稀。
僕はこのイメージがとても強いです。
ですから本流釣りでは、根掛かりを恐れず
ボトムを攻めるのがベース。自分の心との勝負でもあります。
アクションや巻きの観点からは変化も乏しく、
ルアー釣りを長くやっている方の中には
この脈釣りの様な作業は
つまらないと感じる人もいるかもですね。
しかし、僕はそうは思いません。
この釣り方は、魚の付き場、流れの見極めが勝負。
魚がどういう流れの筋に入るのか。
どういう所に付くのか。とても勉強になる。
川の流れを読む作業というのが、僕は楽しいです。
それに意識を集中させ、突如くる反応にアワセを入れる。
長々と今回の釣りの方法について書いてみましたが
所詮、僕は鮭釣り初心者の人間。
サクラだって1本釣ったのみ。スプーンじゃないです。
間違っていることも沢山あるかもしれませんが
今、現在の僕の考えがこういう事です。
さてさて、手取川の釣りに戻りまして
スプーンを流す筋を探りながら、反応を待つ。
対岸の駆け上がりを丁寧に攻めていると
グググッ!!
HITです(●´ω`●)
よっしゃあああ!!
すぐに走り回るというより、その場でトルクがある引き
その後、魚は浮き、流芯へと走りました。
パワーはシーバスより少し上といった感じでしょうか。
見えた魚はスレ掛かり。。
サーモン釣りはスレが多いと聞きましたが、やはりそうですか。
限られたエリアで結構な人が入っているので
あまり動き回ってのファイトもできません。
スレかぁー
そんな事を思っていると、
パンッ
流芯からルアーが弾き飛び、
テンションが消える。。。。
身切れでしょうかね。。バレてしまいました。
開始早々での魚とのコンタクト。。
まだ分からない事だらけの濁流の川岸で
あぁ、この釣りは
魚がいる事は大前提で、如何に口を使わせるか。
如何に限られたスペースで上手に
ファイトできるかだと感じます。
ここで一区切り。
まずは、1本獲りたい。
つづく
keen
- 2015年11月19日
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