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▼ 5月上旬 皐月に咲く@福井県・九頭竜川【2018サクラマス遠征 第六回】
こんにちは。keenです。
5月ですが暑い日が続きますね。
放射冷却もあり、流石にこの季節だと
朝晩の気温は低いですが、
日中にこんな暑さだと
私は山へ行きたくなってきます。
しかしながら、
そんな気持ちを抑え
サクラマス
引き続き、狙っていますよ。
先月末、大型連休前に
二泊三日で富山遠征を
予定していたワタクシ。
大雨の予報の中
既に休みをとっていたので
とりあえず北陸福井へ行きましたが、、
予想通りド茶濁り。
釣りを殆どすることなく


雨の永平寺を散策。
本当は勝山の県立恐竜博物館へ
行きたかったのですが当日は休館日。
旅下手炸裂です。
それならばと
久方ぶりにこのお寺を歩き
ゆっくりと雨の音を楽しみ
九頭竜川へ初めて来た日の事を
思い出していました。
二泊三日の後半は
富山・高岡へ。
庄川のサクラマス年券は購入しましたが
やはり川はド茶濁り。釣りは断念し
庄川へ来る度に
ずっとずっと訪れたかった


高岡市美術館
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーへ。
先生縁の品や仕事道具
そして、数々の有名作品の
生原稿を拝む事が出来ました。
庄川が流れる富山・高岡市
説明不要の大先生が
生まれ育った街というのは
兼ねてより存じ上げていましたが
どうしても魚釣り優先で
ゆっくり時間がとれていなかったので
良い機会です。
ギャラリーとは別に
現代芸術家による
ドラえもん展も併設で開催。

ギャラリーは写真撮影禁止でしたが
こちらは一部を除き、写真撮影可能。
絵画、映像作品、立体作品等
ドラえもんに由来する
様々な展示がされていました。
著作権的にブログに載せるのは
微妙だと思うので写真は省きますが
私でも知っている有名処では
村上 隆氏、奈良 美智氏
蜷川 実花氏、しりあがり寿氏等
かなり凄い面子でした。
特に奈良美智作品のドラミちゃんを
生で見れた事は感動。
魚釣りにはなりませんでしたが

気ままな一人旅を楽しみました。
こうして連休前、第5.5回目(笑)の遠征終了。
根詰めていたので
良い息抜きになったかな。
私の連休は飛び石&副業もありましたし
混雑を避けGW中は遠征を敬遠。
長い前置きになりましたが
一区切りして先週、
皐月の九頭竜へ挑戦してきましたので
本題の遠征記をば。
5月上旬・九頭竜川
サクラマス遠征【第6回】

【一日目】
5:00~14:00
16:00~18:30
天気 曇り後晴れ
気温 16.0℃/11.0℃
水温 10.6~11.8℃
長潮 代掻きの濁りに降雨の影響もまだアリ
支流五領川濁りキツめ
上流域は午後から少し回復
水位(中角) 0.80-0.86-0.78-0.80-0.79
【二日目】
5:00~10:00
天気 晴れ
気温 24.0℃/6.6℃
水温 12.2℃
若潮 代掻きの濁りアリ
水位(中角)0.67-0.64-0.70-0.66-0.59
大型連休後、
6回目の北陸サクラマス遠征は
釣行予定日前日の夕方に福井入りをし、
越前FCで野暮用を済ませ車中泊。
釣行自体は一日+半日ですが
二泊二日という少し
余裕のある日程での遠征計画となりました。
睡眠時間もしっかりと確保出来て
今遠征は初日早朝からフルスロットル(*^^)v
私の仕上がり具合はバッチリです(笑)
そして
九頭竜川の状況はというと、、、
この季節独特の田んぼの代掻きの濁りが
ガッツリと入っていると思われますが

まぁこの程度は想定内。
基本的に透明度が高いフィールドで
釣りをするネイティブトラウトでは
濁りは嫌われる傾向にありますが、
シーバスなんかを狙う人達からすると
このくらいの水色は
濁りのウチに入らないのかもしれませんね。
殆ど問題なく魚は釣れるはずです。
水位は、二日前までの降雨増水の収束。
中角水位0.8m台。
私が理想と考える水量です♪
遠征組の歯痒いトコロですが、
今年はなかなか理想的なタイミングで
川に立てていなかったので
やっと、やっと自分の考える
ベストなタイミングで川に立てる喜び。

さぁ、九頭竜川も仕上がっているぞ!
そんな意気込みで実釣スタートです。
まずは近々に素晴らしい釣果情報が出ていた
中流域のヒラキを朝イチ狙いましたが不発。
しかし、非常に気配が良い。
いつ出ても不思議ではない流れ。
今日はいいぞ。
休憩なんて挟む必要のないくらい
気持ちも乗っていました。
二か所目の狙いも外れましたが
それも想定内。
そんな上手く
行かないのがこの釣りです。
だけれども河の気配は抜群。
まだまだ期待に胸が膨らみます。
今日は間違いなく良い日だ。
あるタイミングを待ち、
お昼前に私は上流域へ車を走らせました。

上流域の大きなプールとヒラキ。
ここは九頭竜川サクラマスを
代表する有名ポイントの一つです。
特にフライマンにはまた特別な場所の様で
いつ来ても人が居るハイプレッシャーな激戦区。
確かにプレッシャーは高いのですが
本当に良い流れで、
毎年相当数の釣果が出ているのも事実。
特にシーズン後半は
見逃す事のできないポイントで
今までに魚信を得た経験はありませんでしたが
何度も足を運び、地形把握や釣れるイメージは
もう自分の中で構築されている場所でした。
この日もヒラキの頭、落ち込みに
フライマンが定位。
ルアーの先行者も数人居ましたが
何人かは攻め終わり上がる様子。
上がってきたルアーマンの一人とお話をすると
朝イチに1本釣った人が居たとか(*´▽`*)
魚は確実に入っています。
定位しているフライマンに承諾を貰い
少し距離をとって
ポイント上流から釣り下りスタート。

先行で釣り下っているルアーマンが居たので
その御方を追いかけるカタチとなりました。
とりあずミッドダイバーのミノーで
流れを探ると、理想的な引き抵抗。
私が現状考えられる最適流で
河は流れています。
流れの気配はやはり抜群に良い。
しかしながら、朝から
何人もの釣り人が入っているでしょうし
先行者の方もミノーで
定石の釣りを展開させている。
後発の私が同じ事を
していても期待薄です。
ポイント的には根掛かりもあるので
あまり多用はしませんが、
ここで私はバイブレーションにチェンジ。
先行者ミノーで、後行の自分がバイブという
状況下で過去にサクラを出しているので
今回も自信をもって投げます。
アップクロスで沈め、
流芯をリフト&フォール。
手前の駆け上がりからは棒引き。
その繰り返し。
ポイント中腹のプールから
下の瀬のヒラキに差しかかった辺り
リフト&フォールからのタダ巻き。
出た!!
ほぼ、想像通り。
気持ち良く出てくれました(*´▽`*)
流れから姿を現す銀鱗。
よし、サクラだ!
サイズはそこまで大きくない様子。
掛かりドコロも悪くない。
冷静に。冷静に。
しっかりと。

ランディング成功です!
12:40頃

サクラマス 56㎝ 体重未計測
(バスデイ)ORCレンジバイブ 70ES ライムチャートヤマメ
うぉおおおおお、
やった―ーーーー(*‘∀‘)
心の中で、
何度も何度も叫びました。
今季3本目。
しかしながら、前回までの2本は
高水位の中で我慢して我慢しての釣り。
本来、護岸での釣りは
私は好きではありません。
やっぱり川に浸かって、
水の流れを体で感じながら釣る。
贅沢ですが、そういう釣りをして
今年もサクラを手にしたかった。

気持ち良く出てくれた1尾。
また格別な喜び。
手が震え、体が震え
心が震えます。
先行していた御方が
ワザワザ写真を撮る為に来てくれました。
握手と賛辞を頂き。
私も深く感謝です。
頭はかなり冷静なんですが
自分ではどうしようもない
手の震え(アル中みたいですw)
をなんとか抑えながら

ランディングネットの中の
サクラマスを見つめます。
鱗はバッチリと締まった

皐月の居着きサクラ。
この魚と対峙した時は

この神秘的な雰囲気に
いつだって魂が震えます。
また遠征に来て良かった。
この魚に逢えて良かった。
喜びを噛みしめながら想う。
今季遠征最終のログで
サクラをどう食べるか
ご紹介出来ればと考えていますが
もう私は今年の九頭竜川から
2本のサクラマスを頂いております。
今年はもう十分です。
今日のこの喜びを貰えただけで
私には十二分すぎますよ。
水中の銀鱗を見つめ

少し名残惜しさもありますが
ゆっくりと
魚の息を整えて、
リリースです。



はい、どうもありがとねー(*´▽`*)
心地良い充実感と余韻に浸りながら
もう少し粘りましたが、
その後は何もなく。
また越前FCへ情報提供へ。
夕マズメは中流域

夕焼けの北陸新幹線鉄橋工事を
眺めながら小場所を狙い歩きサスペンデッド。
銭湯&道の駅で車中泊。
サクラマスの写真を眺めながら
また最高の美酒を浴びました♪
二日目は朝のみの勝負。

気持ちの良い五月晴れの中
思いきり釣りを楽しみました。
前日の夜に、Y師匠から
お祝いのメッセージを頂き
師匠も九頭竜をやるとの事だったので合流。

3年連続九頭竜鱒釣果3本という偉業
「名人」に王手の御方。
前々からその釣り方のスタイルや
一日を通してどうサクラマスへ
近づいていくかという彼の視点は
とても勉強になり、私は彼のファンであります。
特にスプーンを使わせたら
今、九頭竜川で一番勢いのある
アングラーと言っても過言ではないくらい。
お話をして、また目から鱗。
新たな引き出しの種を得る事が出来ました。
Y師匠、改めて
色々とどうもりがとうございました!
そんなトコロで今季第六回目の
keen的櫻鱒遠征記は終了です。
福井・九頭竜川は5月31日まで
富山・庄川は6月15日まで
遂に
サクラマスシーズンも終盤戦へ。
庄川ではまだ真面に釣りをしていませんし
九頭竜川もラスト1回はやりたい。
迷うトコロですが(笑)
シーズン残り、
存分に楽しみたいと思います。

また行ってきます(^^)/
keen
今回遠征走行距離 998.4㎞
2018年サクラマス遠征総距離 5911.6㎞
【使用タックル】
(エムアイレ)正影ボロンMB-84MHLS
(シマノ)14ステラ4000HG
(YGKよつあみ)G-soul UPGRADE PEX8 1.2号25Lb
リーダー ナイロン20Lb
5月ですが暑い日が続きますね。
放射冷却もあり、流石にこの季節だと
朝晩の気温は低いですが、
日中にこんな暑さだと
私は山へ行きたくなってきます。
しかしながら、
そんな気持ちを抑え
サクラマス
引き続き、狙っていますよ。
先月末、大型連休前に
二泊三日で富山遠征を
予定していたワタクシ。
大雨の予報の中
既に休みをとっていたので
とりあえず北陸福井へ行きましたが、、
予想通りド茶濁り。
釣りを殆どすることなく


雨の永平寺を散策。
本当は勝山の県立恐竜博物館へ
行きたかったのですが当日は休館日。
旅下手炸裂です。
それならばと

久方ぶりにこのお寺を歩き
ゆっくりと雨の音を楽しみ
九頭竜川へ初めて来た日の事を
思い出していました。
二泊三日の後半は
富山・高岡へ。
庄川のサクラマス年券は購入しましたが
やはり川はド茶濁り。釣りは断念し
庄川へ来る度に
ずっとずっと訪れたかった


高岡市美術館
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーへ。
先生縁の品や仕事道具
そして、数々の有名作品の
生原稿を拝む事が出来ました。
庄川が流れる富山・高岡市
説明不要の大先生が
生まれ育った街というのは
兼ねてより存じ上げていましたが
どうしても魚釣り優先で
ゆっくり時間がとれていなかったので
良い機会です。
ギャラリーとは別に
現代芸術家による
ドラえもん展も併設で開催。

ギャラリーは写真撮影禁止でしたが
こちらは一部を除き、写真撮影可能。
絵画、映像作品、立体作品等
ドラえもんに由来する
様々な展示がされていました。
著作権的にブログに載せるのは
微妙だと思うので写真は省きますが
私でも知っている有名処では
村上 隆氏、奈良 美智氏
蜷川 実花氏、しりあがり寿氏等
かなり凄い面子でした。
特に奈良美智作品のドラミちゃんを
生で見れた事は感動。
魚釣りにはなりませんでしたが

気ままな一人旅を楽しみました。
こうして連休前、第5.5回目(笑)の遠征終了。
根詰めていたので
良い息抜きになったかな。
私の連休は飛び石&副業もありましたし
混雑を避けGW中は遠征を敬遠。
長い前置きになりましたが
一区切りして先週、
皐月の九頭竜へ挑戦してきましたので
本題の遠征記をば。
5月上旬・九頭竜川
サクラマス遠征【第6回】

【一日目】
5:00~14:00
16:00~18:30
天気 曇り後晴れ
気温 16.0℃/11.0℃
水温 10.6~11.8℃
長潮 代掻きの濁りに降雨の影響もまだアリ
支流五領川濁りキツめ
上流域は午後から少し回復
水位(中角) 0.80-0.86-0.78-0.80-0.79
【二日目】
5:00~10:00
天気 晴れ
気温 24.0℃/6.6℃
水温 12.2℃
若潮 代掻きの濁りアリ
水位(中角)0.67-0.64-0.70-0.66-0.59
大型連休後、
6回目の北陸サクラマス遠征は
釣行予定日前日の夕方に福井入りをし、
越前FCで野暮用を済ませ車中泊。
釣行自体は一日+半日ですが
二泊二日という少し
余裕のある日程での遠征計画となりました。
睡眠時間もしっかりと確保出来て
今遠征は初日早朝からフルスロットル(*^^)v
私の仕上がり具合はバッチリです(笑)
そして
九頭竜川の状況はというと、、、
この季節独特の田んぼの代掻きの濁りが
ガッツリと入っていると思われますが

まぁこの程度は想定内。
基本的に透明度が高いフィールドで
釣りをするネイティブトラウトでは
濁りは嫌われる傾向にありますが、
シーバスなんかを狙う人達からすると
このくらいの水色は
濁りのウチに入らないのかもしれませんね。
殆ど問題なく魚は釣れるはずです。
水位は、二日前までの降雨増水の収束。
中角水位0.8m台。
私が理想と考える水量です♪
遠征組の歯痒いトコロですが、
今年はなかなか理想的なタイミングで
川に立てていなかったので
やっと、やっと自分の考える
ベストなタイミングで川に立てる喜び。

さぁ、九頭竜川も仕上がっているぞ!
そんな意気込みで実釣スタートです。
まずは近々に素晴らしい釣果情報が出ていた
中流域のヒラキを朝イチ狙いましたが不発。
しかし、非常に気配が良い。
いつ出ても不思議ではない流れ。
今日はいいぞ。
休憩なんて挟む必要のないくらい
気持ちも乗っていました。
二か所目の狙いも外れましたが
それも想定内。
そんな上手く
行かないのがこの釣りです。
だけれども河の気配は抜群。
まだまだ期待に胸が膨らみます。
今日は間違いなく良い日だ。
あるタイミングを待ち、
お昼前に私は上流域へ車を走らせました。

上流域の大きなプールとヒラキ。
ここは九頭竜川サクラマスを
代表する有名ポイントの一つです。
特にフライマンにはまた特別な場所の様で
いつ来ても人が居るハイプレッシャーな激戦区。
確かにプレッシャーは高いのですが
本当に良い流れで、
毎年相当数の釣果が出ているのも事実。
特にシーズン後半は
見逃す事のできないポイントで
今までに魚信を得た経験はありませんでしたが
何度も足を運び、地形把握や釣れるイメージは
もう自分の中で構築されている場所でした。
この日もヒラキの頭、落ち込みに
フライマンが定位。
ルアーの先行者も数人居ましたが
何人かは攻め終わり上がる様子。
上がってきたルアーマンの一人とお話をすると
朝イチに1本釣った人が居たとか(*´▽`*)
魚は確実に入っています。
定位しているフライマンに承諾を貰い
少し距離をとって
ポイント上流から釣り下りスタート。

先行で釣り下っているルアーマンが居たので
その御方を追いかけるカタチとなりました。
とりあずミッドダイバーのミノーで
流れを探ると、理想的な引き抵抗。
私が現状考えられる最適流で
河は流れています。
流れの気配はやはり抜群に良い。
しかしながら、朝から
何人もの釣り人が入っているでしょうし
先行者の方もミノーで
定石の釣りを展開させている。
後発の私が同じ事を
していても期待薄です。
ポイント的には根掛かりもあるので
あまり多用はしませんが、
ここで私はバイブレーションにチェンジ。
先行者ミノーで、後行の自分がバイブという
状況下で過去にサクラを出しているので
今回も自信をもって投げます。
アップクロスで沈め、
流芯をリフト&フォール。
手前の駆け上がりからは棒引き。
その繰り返し。
ポイント中腹のプールから
下の瀬のヒラキに差しかかった辺り
リフト&フォールからのタダ巻き。
出た!!
ほぼ、想像通り。
気持ち良く出てくれました(*´▽`*)
流れから姿を現す銀鱗。
よし、サクラだ!
サイズはそこまで大きくない様子。
掛かりドコロも悪くない。
冷静に。冷静に。
しっかりと。

ランディング成功です!
12:40頃

サクラマス 56㎝ 体重未計測
(バスデイ)ORCレンジバイブ 70ES ライムチャートヤマメ
うぉおおおおお、
やった―ーーーー(*‘∀‘)
心の中で、
何度も何度も叫びました。
今季3本目。
しかしながら、前回までの2本は
高水位の中で我慢して我慢しての釣り。
本来、護岸での釣りは
私は好きではありません。
やっぱり川に浸かって、
水の流れを体で感じながら釣る。
贅沢ですが、そういう釣りをして
今年もサクラを手にしたかった。

気持ち良く出てくれた1尾。
また格別な喜び。
手が震え、体が震え
心が震えます。
先行していた御方が
ワザワザ写真を撮る為に来てくれました。
握手と賛辞を頂き。
私も深く感謝です。
頭はかなり冷静なんですが
自分ではどうしようもない
手の震え(アル中みたいですw)
をなんとか抑えながら

ランディングネットの中の
サクラマスを見つめます。
鱗はバッチリと締まった

皐月の居着きサクラ。
この魚と対峙した時は

この神秘的な雰囲気に
いつだって魂が震えます。
また遠征に来て良かった。
この魚に逢えて良かった。
喜びを噛みしめながら想う。
今季遠征最終のログで
サクラをどう食べるか
ご紹介出来ればと考えていますが
もう私は今年の九頭竜川から
2本のサクラマスを頂いております。
今年はもう十分です。
今日のこの喜びを貰えただけで
私には十二分すぎますよ。
水中の銀鱗を見つめ

少し名残惜しさもありますが
ゆっくりと
魚の息を整えて、
リリースです。



はい、どうもありがとねー(*´▽`*)
心地良い充実感と余韻に浸りながら
もう少し粘りましたが、
その後は何もなく。
また越前FCへ情報提供へ。
夕マズメは中流域

夕焼けの北陸新幹線鉄橋工事を
眺めながら小場所を狙い歩きサスペンデッド。
銭湯&道の駅で車中泊。
サクラマスの写真を眺めながら
また最高の美酒を浴びました♪
二日目は朝のみの勝負。

気持ちの良い五月晴れの中
思いきり釣りを楽しみました。
前日の夜に、Y師匠から
お祝いのメッセージを頂き
師匠も九頭竜をやるとの事だったので合流。

3年連続九頭竜鱒釣果3本という偉業
「名人」に王手の御方。
前々からその釣り方のスタイルや
一日を通してどうサクラマスへ
近づいていくかという彼の視点は
とても勉強になり、私は彼のファンであります。
特にスプーンを使わせたら
今、九頭竜川で一番勢いのある
アングラーと言っても過言ではないくらい。
お話をして、また目から鱗。
新たな引き出しの種を得る事が出来ました。
Y師匠、改めて
色々とどうもりがとうございました!
そんなトコロで今季第六回目の
keen的櫻鱒遠征記は終了です。
福井・九頭竜川は5月31日まで
富山・庄川は6月15日まで
遂に
サクラマスシーズンも終盤戦へ。
庄川ではまだ真面に釣りをしていませんし
九頭竜川もラスト1回はやりたい。
迷うトコロですが(笑)
シーズン残り、
存分に楽しみたいと思います。

また行ってきます(^^)/
keen
今回遠征走行距離 998.4㎞
2018年サクラマス遠征総距離 5911.6㎞
【使用タックル】
(エムアイレ)正影ボロンMB-84MHLS
(シマノ)14ステラ4000HG
(YGKよつあみ)G-soul UPGRADE PEX8 1.2号25Lb
リーダー ナイロン20Lb
- 2018年5月17日
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