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▼ 9月下旬 秋色@酒匂川水系支流
こんにちは。keenです。
まだまだ夏の気配が残る日もありますが
異常な暑さも落ち着き、
魚釣りには良い季節になってきましたね。
今朝は金木犀の香りがしました。
芳香剤の匂いで苦手
なんて人もいるみいたいですが
私は結構好きです(*‘∀‘)
季節まだ秋の入り口という感じですが
渓流シーズンは終盤戦。
私の地元、神奈川県・酒匂川水系では
10月14日までトラウトを狙う事ができます。
相も変わらず、今月も渓流へ釣行を
重ねていましたがまさかの5連敗。
5回中4回は朝数時間の
短時間釣行でしたが
1回は休日を使い上へ登ったにも関わらず
丸一日チェイスすらないPNB。。。
山の散歩を愉しみました(笑)
私の記憶上、
渓流でこんな釣れない日々を
過ごしたのは初めてです。
しかもその間に
高巻きして遡上している際、
足場にした岩が崩れ思いっきり前へ転倒。。
滑落はせず、膝の痣程度で
私自身は難を逃れましたが
ロッドを久々に折りました。。。

あぁ、ホンナミの渓流ロッドが
3PCSパッカブルに。。。( ;∀;)
修理出そう。。。
その際に、
スマホの防水ケースも破損していて
その時は気づかず、
胸まで浸かるゴルジュ帯での
ほぼ泳ぎの渡渉下山をし
スマホ本体まで危うく逝きかけるという災難も。
自分の不注意が原因ですが
なかなか釣果もその他も上手く行かない釣行。
(山上でロッド破損という同じ様な経験は前にもあり、、
その時は1秒も釣りが出来ず下山したので
それよりはマシですが)
しかし、渇水に苦しんだ2016シーズンの
地元渓流でしたが
ここ近々に台風秋雨前線の影響で

遂に支流域も大増水ド茶濁り。
これを待っていた!!
増水からの収束。
ベストと思われる日に予定は合いませんでしたが
それから2日遅れて、山へ行ってきました。
9月下旬・
酒匂川水系支流
AM4:00~PM3:00
天気 晴れ時々曇り
気温 18℃~24℃
水温 14.3℃~15.6℃
増水から収束、依然水量はあり。
若干の笹濁りもほぼクリア。
今年は増水の収束が早く
水がすぐ抜けてしまい、
釣りへいくとガッカリ
というのを繰り返していましたが
今回は、雨も長く続き、
数日経ってもこの水量。
やっと。やっと理想の流れが帰ってきました。
やはり狙いは皆同じで
私が釣行する前日までにもかなりの人が
この支流に入った形跡がありましたし
6~7月盛期頃の増水とは違い
雨での急な水温低下も当然入るので
それなりにシビアな展開は予想されますが
まず今シーズンの地元渓流では
ワクワク出来る環境で
釣りが出来る事自体が有難いのです(*´ω*)
本気で丸一日の渓流釣行が出来そうという事で
何故か興奮してしまい前日なかなか寝れず(笑)
まだ暗い午前4時より
歩き出し開始。
5時手前

明るくなってきました。
ワクワクは一層大きくなります。
前日までの先行者の動きを考えて
面のとり易い、入渓が楽な区間は
恐らくもう魚の反応は得られないので
増水時には入る事が困難なエリアへ。

濁りはまだ少しだけ入っているのですが
渓流ミノーイングには持って来いの
絶妙な感じ(^ω^)
今年の流れを考えると
ガンガンチェイスがあるよ
なんていう甘い状況ではないのですが
まぁ、これなら結果は付いてくるだろうと。
釣行開始、一時間程度。
手前ガンガン瀬、
対岸奥が緩いヒラキの
蛇行するポイントで
飛び出てくれました(*^^)v
AM6:00前

山女魚 23㎝
(ジャクソン)
アスリート トラウトチューン55HW 紫ヤマメ
久々の山女魚。
ホっとした一尾です。

型はまずまず。
しかし、秋色をした美しい魚ですね。
ヒットルアーは

ジャクソン・
アスリート トラウトチューン55HW
55㎜・6gのそのミノーは
私の永遠の一軍先発。
高精度キャストを可能にする飛距離。
レンジキープ力の高い安定した泳ぎ。
リアル過ぎず、
シンプルなこれぞミノーといった
デザイン・フォルムも
私はとても好きです。
そしてトラウト関連を扱っていれば
どこの釣り具屋さんにも
置いてあるであろう
手に入り易さも非常に素晴らしい。
間違いなく今まで私に
一番山女魚を
釣らせてくれているルアーです。
写真ではアイが曲がって
下を向いてしまっていますが
その後もペンチで
元に戻して使い倒します。
かなりヘビーな
使い方をしてもヘッチャラ君。
とりあえず、
今日はヤマメが釣れて鼻歌♪
どんどん進みませう。

さぁ、さぁ

進みませう、、、あれれ、、、

良いポイントは沢山あるのですが
チェイスがない。。。
魚の気配がない。。。
今年の地元渓流の厳しさは
解禁当初から漁協仲間での中でも
かなり言われていましたが
夏場の渇水を経て、
ココに来ての好転でも
やはり身をもって感じます。
ま、山で釣りが出来るだけで嬉しい。
一本出たし。
あまり魚からの反応が得られない事は
今の私にはさほど重要ではない。
そんな事を想いながら
見上げると

広がる初秋の空。
山を歩き、時に立ち止まり
空を見るのも私は大好きです。
9月の森は
まだまだ緑美しく。

草木の匂い、土の匂い。
瑞々しい山の森の香りを
愉しみながら歩いて歩いて。
豊かな水量に戻った流れを感じ

シーズン残り僅かとなった
渓の全てを愉しみます。
釣りに躍起になるよりも
そんなリラックスした状態の時の方が
魚が近寄ってくれる事が私には多く
落ち込みからのヒラキで
山女魚のチェイス!!
魚からの貴重な反応。
慌てない。
ちょっと休憩。
少し時間を置いて
同じトレースラインで
トゥイッチのアクションをもう少し小刻みに。
ミノーの移動幅は狭くします。
すると、
にゃははは(≧▽≦)
AM9:30頃

山女魚 24㎝
(ジャクソン)
アスリート トラウトチューン55HW 紫ヤマメ
最初の魚より
少しだけサイズアップ♪

この魚も、秋の婚姻色が出始めた
独特の色付きをしています。
雌ですね。
写真を撮らせてもらってリリース。
また来年も子供たちに遊んで欲しいです。
二尾目が釣れたとこで
朝ごはん。

ただのコンビニのおにぎりセットですが
山で食べるご飯は美味い!不思議!
腹ごしらえを終え
山歩き再開。

まだまだ緑は濃いですが

森の所々では、
魚達同様に秋色も出始め。
季節の流れを感じます。
更に山の上へ。上へ。

渓の流れの音、森の音。
鳥の鳴き声。自分の足音。

歩きながら耳も心地良いです。
途中、
山女魚のチェイスが
一度ありましたが
そこではモノに出来ず。
反応はそれ1回のみ。
昼過ぎ。
目的の大淵へ到着。
秋の過去実績はバッチリ。
さて今年はどうであろうか。。
本日好調、トラウトチューンで
粘り強く探りますが、反応はなし。
カラーローテーションは勿論
アクションを色々と
変えてみたりはするものの
全くチェイスはありません。
ミノーサイズを落として
通しても駄目。
小型バイブレーションで
リフト&フォール。全く反応なし。
ディープダイバー系の
ミノーもローテーションしますが沈黙。
フローティングミノーでも試してみます。
駄目。
ちょっと休憩。
ミノーがダメならスプーンで。
反応なし。
じゃあスピナー。
それも駄目。
・・・万事休すか。
渓流釣りにおいては
釣り上るテンポも大事な要素なので
私はここまで粘るというのは
滅多にしませんが
増水時、このポイントだけは
どうしても諦め切れない。
30分時間を空け、場を休ませます。
いや、まだコレがある

スプリーモ・バイラXH
渓流で使う
インジェクションのヘビシンミノー
なんて市販のモノは微々たる差はあれど
基本は数パターン、どれも同じで
定番・有名なモノは
どれでも良く釣れるよ。
要は操作する人間と
ポイントとタイミング次第。
正直、
数年前まで私はそう考えていました。
しかし、このミノーは
その考えを変えてくれました。
今まで出来なかった事が出来る。
はい。宣伝みたいで嫌なんですが
本当に私はそう思います(;^ω^)
このルアーを淵底へ一気に落とし込み
リールはテンションを張るのみ
ほぼ巻かないで
小刻みな連続トゥイッチを使い
底を叩きながら流す。
ひたすら叩く。
ネチネチ叩く。
トレースラインを変え
何度も何度も。
底を転がす。
キタッ(^^ゞ

淵底からのナイスな引き。
顎もしゃくれ始めていて
なかなかカッコイイ顔付き。
PM1:30頃

山女魚 26㎝
(スプリーモ)バイラXH S.シャッド
ポイントはもう完全に狙っていた所だし
展開的にも正にラストの1発だったので

興奮MAX。
型もあるかなと
ランディング時は思ったのですが
冷静に測ると、
うーんサイズはそこそこ( ˘ω˘ )
良型には違いありませんが
狙いの尺上や
それ以上のレコードサイズには
程遠い八寸五分の秋山女魚。
しかし、朱色が目立つ良い色合い。

尾鰭上下の朱も好きです。
秋色の非常に素敵な雄山女魚。
これに文句をつけるのは
野暮ってヤツかなと自分で勝手に納得(^^ゞ

蒼と朱のコントラスト。
朱色はピンクに近い
非常に発色の良い個体。
これぞ秋の渓魚という色合い。
ホント山女魚は素敵だなぁ(*´ω*)
という訳で
この1尾で釣行終了。
ノンビリと下山です。
3ヒット、1チェイス。
この数字は渓流としては
かなり厳しい結果ですが
今年の地元渓流の状況を考えると
私なりには良かったです。
本当に久々の
真面な渓流釣りになりました(笑)
引き続き、
増水後の大型山女魚の一発狙いは
禁漁ギリギリまで考えていますが
恐らくこれで丸一日休みを使っての
渓流釣りはラストとなりそうです。
ま、何とか9月中に一つ形になって
悪い事があれば良い事もある
って感じでしょうか。
少し諦めも入っていたので
今回も恵みの雨に感謝ですかね。
さて山はこれで一区切り。
秋本番の良い季節、
また色々な釣りをしたいなと
企みます(^^)/
keen
【使用タックル】
(イトウクラフト)エキスパートカスタムEXC510PUL ケヤキ
(シマノ)カーディフC2000HG
(サンヨーナイロン)APPLAUD GT-R ULTRA 4lb
まだまだ夏の気配が残る日もありますが
異常な暑さも落ち着き、
魚釣りには良い季節になってきましたね。
今朝は金木犀の香りがしました。
芳香剤の匂いで苦手
なんて人もいるみいたいですが
私は結構好きです(*‘∀‘)
季節まだ秋の入り口という感じですが
渓流シーズンは終盤戦。
私の地元、神奈川県・酒匂川水系では
10月14日までトラウトを狙う事ができます。
相も変わらず、今月も渓流へ釣行を
重ねていましたがまさかの5連敗。
5回中4回は朝数時間の
短時間釣行でしたが
1回は休日を使い上へ登ったにも関わらず
丸一日チェイスすらないPNB。。。
山の散歩を愉しみました(笑)
私の記憶上、
渓流でこんな釣れない日々を
過ごしたのは初めてです。
しかもその間に
高巻きして遡上している際、
足場にした岩が崩れ思いっきり前へ転倒。。
滑落はせず、膝の痣程度で
私自身は難を逃れましたが
ロッドを久々に折りました。。。

あぁ、ホンナミの渓流ロッドが
3PCSパッカブルに。。。( ;∀;)
修理出そう。。。
その際に、
スマホの防水ケースも破損していて
その時は気づかず、
胸まで浸かるゴルジュ帯での
ほぼ泳ぎの渡渉下山をし
スマホ本体まで危うく逝きかけるという災難も。
自分の不注意が原因ですが
なかなか釣果もその他も上手く行かない釣行。
(山上でロッド破損という同じ様な経験は前にもあり、、
その時は1秒も釣りが出来ず下山したので
それよりはマシですが)
しかし、渇水に苦しんだ2016シーズンの
地元渓流でしたが
ここ近々に台風秋雨前線の影響で

遂に支流域も大増水ド茶濁り。
これを待っていた!!
増水からの収束。
ベストと思われる日に予定は合いませんでしたが
それから2日遅れて、山へ行ってきました。
9月下旬・
酒匂川水系支流

天気 晴れ時々曇り
気温 18℃~24℃
水温 14.3℃~15.6℃
増水から収束、依然水量はあり。
若干の笹濁りもほぼクリア。
今年は増水の収束が早く
水がすぐ抜けてしまい、
釣りへいくとガッカリ
というのを繰り返していましたが
今回は、雨も長く続き、
数日経ってもこの水量。
やっと。やっと理想の流れが帰ってきました。
やはり狙いは皆同じで
私が釣行する前日までにもかなりの人が
この支流に入った形跡がありましたし
6~7月盛期頃の増水とは違い
雨での急な水温低下も当然入るので
それなりにシビアな展開は予想されますが
まず今シーズンの地元渓流では
ワクワク出来る環境で
釣りが出来る事自体が有難いのです(*´ω*)
本気で丸一日の渓流釣行が出来そうという事で
何故か興奮してしまい前日なかなか寝れず(笑)
まだ暗い午前4時より
歩き出し開始。
5時手前

明るくなってきました。
ワクワクは一層大きくなります。
前日までの先行者の動きを考えて
面のとり易い、入渓が楽な区間は
恐らくもう魚の反応は得られないので
増水時には入る事が困難なエリアへ。

濁りはまだ少しだけ入っているのですが
渓流ミノーイングには持って来いの
絶妙な感じ(^ω^)
今年の流れを考えると
ガンガンチェイスがあるよ
なんていう甘い状況ではないのですが
まぁ、これなら結果は付いてくるだろうと。
釣行開始、一時間程度。
手前ガンガン瀬、
対岸奥が緩いヒラキの
蛇行するポイントで
飛び出てくれました(*^^)v
AM6:00前

山女魚 23㎝
(ジャクソン)
アスリート トラウトチューン55HW 紫ヤマメ
久々の山女魚。
ホっとした一尾です。

型はまずまず。
しかし、秋色をした美しい魚ですね。
ヒットルアーは

ジャクソン・
アスリート トラウトチューン55HW
55㎜・6gのそのミノーは
私の永遠の一軍先発。
高精度キャストを可能にする飛距離。
レンジキープ力の高い安定した泳ぎ。
リアル過ぎず、
シンプルなこれぞミノーといった
デザイン・フォルムも
私はとても好きです。
そしてトラウト関連を扱っていれば
どこの釣り具屋さんにも
置いてあるであろう
手に入り易さも非常に素晴らしい。
間違いなく今まで私に
一番山女魚を
釣らせてくれているルアーです。
写真ではアイが曲がって
下を向いてしまっていますが
その後もペンチで
元に戻して使い倒します。
かなりヘビーな
使い方をしてもヘッチャラ君。
とりあえず、
今日はヤマメが釣れて鼻歌♪
どんどん進みませう。

さぁ、さぁ

進みませう、、、あれれ、、、

良いポイントは沢山あるのですが
チェイスがない。。。
魚の気配がない。。。
今年の地元渓流の厳しさは
解禁当初から漁協仲間での中でも
かなり言われていましたが
夏場の渇水を経て、
ココに来ての好転でも
やはり身をもって感じます。
ま、山で釣りが出来るだけで嬉しい。
一本出たし。
あまり魚からの反応が得られない事は
今の私にはさほど重要ではない。
そんな事を想いながら
見上げると

広がる初秋の空。
山を歩き、時に立ち止まり
空を見るのも私は大好きです。
9月の森は
まだまだ緑美しく。

草木の匂い、土の匂い。
瑞々しい山の森の香りを
愉しみながら歩いて歩いて。
豊かな水量に戻った流れを感じ

シーズン残り僅かとなった
渓の全てを愉しみます。
釣りに躍起になるよりも
そんなリラックスした状態の時の方が
魚が近寄ってくれる事が私には多く
落ち込みからのヒラキで
山女魚のチェイス!!
魚からの貴重な反応。
慌てない。
ちょっと休憩。
少し時間を置いて
同じトレースラインで
トゥイッチのアクションをもう少し小刻みに。
ミノーの移動幅は狭くします。
すると、
にゃははは(≧▽≦)
AM9:30頃

山女魚 24㎝
(ジャクソン)
アスリート トラウトチューン55HW 紫ヤマメ
最初の魚より
少しだけサイズアップ♪

この魚も、秋の婚姻色が出始めた
独特の色付きをしています。
雌ですね。
写真を撮らせてもらってリリース。
また来年も子供たちに遊んで欲しいです。
二尾目が釣れたとこで
朝ごはん。

ただのコンビニのおにぎりセットですが
山で食べるご飯は美味い!不思議!
腹ごしらえを終え
山歩き再開。

まだまだ緑は濃いですが

森の所々では、
魚達同様に秋色も出始め。
季節の流れを感じます。
更に山の上へ。上へ。

渓の流れの音、森の音。
鳥の鳴き声。自分の足音。

歩きながら耳も心地良いです。
途中、
山女魚のチェイスが
一度ありましたが
そこではモノに出来ず。
反応はそれ1回のみ。
昼過ぎ。
目的の大淵へ到着。
秋の過去実績はバッチリ。
さて今年はどうであろうか。。
本日好調、トラウトチューンで
粘り強く探りますが、反応はなし。
カラーローテーションは勿論
アクションを色々と
変えてみたりはするものの
全くチェイスはありません。
ミノーサイズを落として
通しても駄目。
小型バイブレーションで
リフト&フォール。全く反応なし。
ディープダイバー系の
ミノーもローテーションしますが沈黙。
フローティングミノーでも試してみます。
駄目。
ちょっと休憩。
ミノーがダメならスプーンで。
反応なし。
じゃあスピナー。
それも駄目。
・・・万事休すか。
渓流釣りにおいては
釣り上るテンポも大事な要素なので
私はここまで粘るというのは
滅多にしませんが
増水時、このポイントだけは
どうしても諦め切れない。
30分時間を空け、場を休ませます。
いや、まだコレがある

スプリーモ・バイラXH
渓流で使う
インジェクションのヘビシンミノー
なんて市販のモノは微々たる差はあれど
基本は数パターン、どれも同じで
定番・有名なモノは
どれでも良く釣れるよ。
要は操作する人間と
ポイントとタイミング次第。
正直、
数年前まで私はそう考えていました。
しかし、このミノーは
その考えを変えてくれました。
今まで出来なかった事が出来る。
はい。宣伝みたいで嫌なんですが
本当に私はそう思います(;^ω^)
このルアーを淵底へ一気に落とし込み
リールはテンションを張るのみ
ほぼ巻かないで
小刻みな連続トゥイッチを使い
底を叩きながら流す。
ひたすら叩く。
ネチネチ叩く。
トレースラインを変え
何度も何度も。
底を転がす。
キタッ(^^ゞ

淵底からのナイスな引き。
顎もしゃくれ始めていて
なかなかカッコイイ顔付き。
PM1:30頃

山女魚 26㎝
(スプリーモ)バイラXH S.シャッド
ポイントはもう完全に狙っていた所だし
展開的にも正にラストの1発だったので

興奮MAX。
型もあるかなと
ランディング時は思ったのですが
冷静に測ると、
うーんサイズはそこそこ( ˘ω˘ )
良型には違いありませんが
狙いの尺上や
それ以上のレコードサイズには
程遠い八寸五分の秋山女魚。
しかし、朱色が目立つ良い色合い。

尾鰭上下の朱も好きです。
秋色の非常に素敵な雄山女魚。
これに文句をつけるのは
野暮ってヤツかなと自分で勝手に納得(^^ゞ

蒼と朱のコントラスト。
朱色はピンクに近い
非常に発色の良い個体。
これぞ秋の渓魚という色合い。
ホント山女魚は素敵だなぁ(*´ω*)
という訳で
この1尾で釣行終了。
ノンビリと下山です。
3ヒット、1チェイス。
この数字は渓流としては
かなり厳しい結果ですが
今年の地元渓流の状況を考えると
私なりには良かったです。
本当に久々の
真面な渓流釣りになりました(笑)
引き続き、
増水後の大型山女魚の一発狙いは
禁漁ギリギリまで考えていますが
恐らくこれで丸一日休みを使っての
渓流釣りはラストとなりそうです。
ま、何とか9月中に一つ形になって
悪い事があれば良い事もある
って感じでしょうか。
少し諦めも入っていたので
今回も恵みの雨に感謝ですかね。
さて山はこれで一区切り。
秋本番の良い季節、
また色々な釣りをしたいなと
企みます(^^)/
keen
【使用タックル】
(イトウクラフト)エキスパートカスタムEXC510PUL ケヤキ
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- 2016年9月28日
- コメント(13)
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