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川本 雄一

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CX-5試乗

  • ジャンル:車・バイク
  • (日常)
11/28の事なのですが・・・

ログにすると友人に約束しながら書けてませんでしたので、

今日はログに。

車に興味のない人はつまらないかも。



去る11/28

仕事の関係で幸運にも来春発売予定のマツダCX-5に試乗させてもらった。

ちょうど東京モーターショーも開催している事だし、

時事ネタとしてはいいかも。



11/28 まだ暗い朝6時半集合でバスに乗り込む。

片手には普段は食べない朝マック。

美味そうな匂いをバス内に充満させるのには気が引けたが・・・

どうせ同じ会社の人たちだし、店長もバクバク食ってるから気にせず食ってやる。


高速をぶっ飛ばす観光バスに2時間少しi-Podを楽しみながら揺られ、

山口県のマツダ美祢試験場へ到着。


ここは旧美祢サーキット。


これだけで興奮もの。笑



午前中は座学で新技術について説明を受ける。


今のエコカーブームの代表はハイッブリットや電気自動車だが、

マツダの考え方は、どうせガソリン使う車なら、エンジンを徹底的に考え直し燃費を上げようというもの。


今あるガソリンに取りあえずバッテリーとモーターつけましたっていう車ではない。


事実バッテリーを積まないデミオはフィットハイブリットと同じ燃費。


その新しい技術として新型のディーゼルエンジンの開発。


ディーゼルエンジンでは通常考えられない低圧縮で有害ガスと黒煙を出さないというもの。

これは凄かった。


ディーゼルエンジン特有のトルクフルな加速と、高回転型エンジン。

ディーゼルで5200回転までイケる。


現在のエクストレイルのディーゼルも良かったが、
試作車の段階でそれよりエンジン音が静か。
しかも速い。笑

コーナー立ち上がりからの加速で120キロまで加速するのに、

エクストレイルよりはるか手前でその速度に達した。

高回転までトルクが残るのがいいらしい。



一緒にCX-5のガソリンエンジンにも試乗したが、
これは非常にリニアな乗り心地。新しいオートマの恩恵でリニアに反応するアクセルとオートマ。



肝心のハンドリングはさすがマツダ。


SUVながらコーナー中のハンドル操作がカチっと決まる。

運転が上手くなったような気さえする。

低速はハンドルが軽く、スピードを出すとそれに合わせて重たくなる。

コーナーを曲げてやる楽しさがある。

スカスカハンドルじゃぁない。

驚いたのはコーナー進入~立ち上がりの車の姿勢。

ハードなブレーキかけても前のめりにならないSUV。
これにはビックリした。
普通はフロントサスが沈んでリアが浮き上がるが、リアが沈みこみリアタイヤが止めてます感がある。
前のめりにならないからか制動距離も少ない。

また、車高の高い車特有のロール感も乗っていると極めて少ない。
バンガードはロールして曲がっていく感じが大きいが、
CX-5はロールしてる感じが極めて少ない。
実際は普通にロールしてるのだが、これもバランス。


コーナーからの立ち上がり。

これがイイ。

リニアに素早く立ち上がるし、ハンドルの戻しの際の車体のふらつきがない。
電動パワステのセッティングらしいのだが、普通の車はハンドルを戻す際に早く戻りすぎて人が戻りにブレーキをかけながら戻す。
そうすると一定の戻りスピードじゃなくなるから車体がふらつく。

これがない。

戻したい時に戻したい量だけ戻る。

だから車体が安定する。


ワインディングを楽しんでもいい。

高速のインターやジャンクション。

首都高の高速コーナーが続くシーンも楽しいはず。



これなら釣りに行く遠征の時も楽ちん。

燃費も申し分ない。

下関~横浜走ってもまだ走れる。


荷物も十分乗るし、必要ならリアシートの真ん中だけ前に倒して竿を乗せる事もできる。

8フィートサイズはそのままイケそう。

ランガンもできる。



道具に拘る釣り人にも気にいってもらえそうなSUV。

来春発売。

是非楽しみにしてください。



気になる人は東京モーターショーで見る事ができますよ。



最後、無理やり釣りに繋げてやった。笑

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