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川本 雄一

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河川の塩分濃度について




この月曜日、釣りは休み。


夜桜を見ました。

仕事が終わってから岩国へ。

今年はゆっくり桜を見ていなかったので、いい機会になりました。


桜って好きですね。


春です。









で・・・昨夜。

仕事終わりに逝ってきました。






この写真は月曜日に撮った写真です。


前日の夕方から、当日昼まで強い雨が降ったため河川は強い濁り。

タイミングは上げ9分~満潮~下げの予定。



上流はかなりキツイ濁りですが、下流にこのタイミングで入るとササ濁り。

思う事があって、ベイトの有無や反応の有無を問わずこのまま続ける事に。


上げ9分。

状況は上げ潮がかなり効いている状態。ササ濁り。

表層~中層まで上げ潮が効いている。

ベイトは少ないがボラを感じる。

雨の影響でとにかくゴミが多く反応も無い為、ゴミの合間のキャストできる瞬間だけキャストする。


満潮・潮止まり。

キャストできる範囲全体にゴミだまりが出来た為、対岸へ移動。

流芯はまだ少し上げているが、岸際だけ下げ始める。


下げ始め。

手前だけだった下げの流れが、だんだん強くなる。

最終的に流芯も下げ始める。

この時点でベイトっ気は消える。

が、この先の流れが見たくて移動せず。

完全に回遊待ちの釣り。


満潮から1時間~1時間半に必ずくる流れの変化を待つ。

前にログに書いてたのですが、


http://www.fimosw.com/u/kawamoto/qvfccxipvehj2v

このタイミングです。




やはり来ました。

写真に残そうと思ってたのですが、一瞬すぎて断念。

自分の目の前を、川を横断するように帯になるゴミ。

その瞬間に流れが激変します。

今日、これを待っていたのには理由があって濁りの変化を見たかったんです。

このゴミの帯が流れる前まではササ濁りでしたが、帯を境にドチャ濁りに。

面白かったですよ。ゴミの帯より下流はササ濁りですが、境目より上流は完全なマッディ。

という事は、あのゴミ溜まりは塩分濃度の境目ですよね。

以前から塩分濃度の境目だとは予想していましたが、確証が欲しかった。

この夜は海水と川の水で濁りが違う事はわかってたので、このタイミングを待ったんです。

以前から、このタイミングでベイトの種類や着き場が変わる事があったので、これで理由がわかりました。

という事は、ベイトが数種類居るような状況では、このタイミングを境に釣り方を変えるのも面白いかもしれませんね。

サヨリが上がっている状況だと、このタイミングでサヨリは落ちて他のベイトに切り替わる可能性もありますよね。それに合わせてシーバスの喰い方も変わるでしょうし、シーバスがベイトについている場合は別のシーバスの群れが入る可能性もある。

また一つ面白くなってきました。




しかし今回も魚を出してません。笑

僕の釣りは回遊待ちか、ブレイクにつくシーバスを探す釣り。

橋脚をタイトに小さいミノーで探る釣りも嫌いではありませんが、

サイズ度外視でとにかく一匹釣る釣りより、回遊待ちの一発勝負が好きですね。


だからか、



サルディナ120




エアオグルのでかいヤツ。名前ド忘れ。笑



裂波120も。


基本120以下のミノーはタックルBOXに入っていません。

タックルも橋脚打ちの事は考えてません。


回遊待ちで、ドカンと当ててコッチが主導権を握って寄せる。


小さいルアーでピンポイントキャストは嫌いじゃありませんが、シーバスに限っては僕のスタイルじゃありません。

バスは完全にヘビーカバーが大好きですがね。笑


出せなくても、自分のスタイルを貫く勇気。

この一年は可能な限りこの川に通うと決めてますし、もう少し釣れなくてもこのスタイルを貫きます。

橋脚打ってると周りが見えにくくて状況を把握しにくいってのもあります。

あ、でも全く打たない訳じゃありませんよ。

一応橋脚周りや、明暗は簡単にチェックしますよ。笑


でも最近すこしだけ心が折れて来た・・・

魚みてない!!!笑



それでも、必ず何か成果を持って帰る。

未来に繋がると信じて。

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