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▼ 蛸竿、ショート&ストロングが欲しい理由
- ジャンル:釣り具インプレ
 - (道具)
 
    タコを熱心に狙いだして昨年でまる三年。
アルファタックルの’15明石タコLTDを使いだしてから、タコ釣りの世界が変わりました。
それと、播州地区超人気タコ仕掛タコノックとの出会い。

この二つで、タコ釣りは乗りを感じて掛ける面白い釣りになりました。
そこで、竿の話です。
元々、タコ竿は棒のように硬くて重いものが主流。
そんな中、アルファタックルは、穂先がしなやかで強くて軽い竿を発売したわけです。
竿が軽いからタコの重み感じやすい、穂先の曲がりでも乗りによる違和感を感じやすい。だからバカ売れしました。
この時、仕掛けはまだまだテンヤ主流でした。
時代は、軽くてアタリが取りやすいタコ餌木の時代に突入。
まぁ、これも軽いアルファの竿があってこそだったと思います。(ジギングロッドの流用等ありましたが・・・。)
タコ餌木での釣りの流行は、蛸をばらさないための遅掛け釣法を主流にしました。
何故なら、タコ餌木はタコが餌木をしっかりと抱いた状態でないと掛かりが悪くバラしやすいからなのです。
タコノックも然りで、鈎の細い初期とノーマル鈎は蛸の口周りにガッツリと掛けないと鈎が伸びてバラシが多くなります。
だから、しっかりと口周りに鈎を掛けるための遅掛けなのです。
そして、ステイ時に蛸に違和感を持たせないため、しなやかなグラスソリッドを使った餌木仕様が発売されています。
アルファの餌木タコ185、そしてハリミツの蛸墨族エギ蛸ライト190等がそうです。
私的には、その次の潮流が2016年後半に訪れます。
鋼の強い鈎を持ったヨーズリのコウイカスッテを使った自称セレブノックの登場です。

蛸を掛ける鈎が曲がらなくなったことで、即掛け早掛け釣法が可能になりました。
極端な話、足一本に鈎を掛けるだけで、そこそこの大きさのタコを獲ることが出来ます。
そして、2017年のタコノック・ストロング鈎仕様、通称ストロンガー!!の登場。

鈎は鋼で硬く、シルエットはヨーズリより大きめで言う事無し。
鈎が固い分、仕掛けへの蛸の負荷が半端ないので、接着剤とかで補強するのが吉です。
昨年のタコ最終釣行で、短時間で驚異的な釣果を叩き出したのはこの仕掛けです。実は、このストロンガーは今年生産しないとの事。鈎が固いので、使い切れる人が少ないというのが理由のようです。(窯元的分析)しかし使い方さえ間違わなければ、結果はでます。ということで、ストロンガーが欲しい方は、今がラストチャンスです。
その早掛け釣法で釣るためにアルファタックル海人明石タコ170を使っているわけです。
そこで、色々と欲が出てくる訳です。
もっと早く確実に掛けたい。
竿先でアタリなんて取れなくてよい。
竿の重みだけで蛸の乗りを感じ、即フッキング出来る竿。
塾長式短竿の窯元バージョンが欲しい。
実は、昨年手持ちのグラスソリッドを使ってプロト・タイプを作ってみたのですが、思ったより先が柔らかくてシーズン初戦に投入してあえなく撃沈。
そして、2018年シーズンに向け再びプロトを作ってます。
と言うほどたいそうなものではありませんが・・・。
先ずは、昨年のプロトのテイップを切り飛ばしたもの。
ほとんど棒です。力いっぱいに負荷をかけてもほとんど曲がりません。

予算の関係で、トップガイドはFuji製のSicガイドを奢りましたが、その他は海外製の激安品を使用。
取り敢えず、スレッドは巻き終りました。
暖かくなってからエポキシで固めます。
グリップは、アルファのエギタコTD185に合わせてあります。
全長120cmのショートロッドになります。
ケチったガイドの強度さえ問題なければ使えるはずです。
もう一本は・・・。
スレッドを巻き終わったらご披露したいと思います。
続く。
    アルファタックルの’15明石タコLTDを使いだしてから、タコ釣りの世界が変わりました。
それと、播州地区超人気タコ仕掛タコノックとの出会い。

この二つで、タコ釣りは乗りを感じて掛ける面白い釣りになりました。
そこで、竿の話です。
元々、タコ竿は棒のように硬くて重いものが主流。
そんな中、アルファタックルは、穂先がしなやかで強くて軽い竿を発売したわけです。
竿が軽いからタコの重み感じやすい、穂先の曲がりでも乗りによる違和感を感じやすい。だからバカ売れしました。
この時、仕掛けはまだまだテンヤ主流でした。
時代は、軽くてアタリが取りやすいタコ餌木の時代に突入。
まぁ、これも軽いアルファの竿があってこそだったと思います。(ジギングロッドの流用等ありましたが・・・。)
タコ餌木での釣りの流行は、蛸をばらさないための遅掛け釣法を主流にしました。
何故なら、タコ餌木はタコが餌木をしっかりと抱いた状態でないと掛かりが悪くバラしやすいからなのです。
タコノックも然りで、鈎の細い初期とノーマル鈎は蛸の口周りにガッツリと掛けないと鈎が伸びてバラシが多くなります。
だから、しっかりと口周りに鈎を掛けるための遅掛けなのです。
そして、ステイ時に蛸に違和感を持たせないため、しなやかなグラスソリッドを使った餌木仕様が発売されています。
アルファの餌木タコ185、そしてハリミツの蛸墨族エギ蛸ライト190等がそうです。
私的には、その次の潮流が2016年後半に訪れます。
鋼の強い鈎を持ったヨーズリのコウイカスッテを使った自称セレブノックの登場です。

蛸を掛ける鈎が曲がらなくなったことで、即掛け早掛け釣法が可能になりました。
極端な話、足一本に鈎を掛けるだけで、そこそこの大きさのタコを獲ることが出来ます。
そして、2017年のタコノック・ストロング鈎仕様、通称ストロンガー!!の登場。

鈎は鋼で硬く、シルエットはヨーズリより大きめで言う事無し。
鈎が固い分、仕掛けへの蛸の負荷が半端ないので、接着剤とかで補強するのが吉です。
昨年のタコ最終釣行で、短時間で驚異的な釣果を叩き出したのはこの仕掛けです。実は、このストロンガーは今年生産しないとの事。鈎が固いので、使い切れる人が少ないというのが理由のようです。(窯元的分析)しかし使い方さえ間違わなければ、結果はでます。ということで、ストロンガーが欲しい方は、今がラストチャンスです。
その早掛け釣法で釣るためにアルファタックル海人明石タコ170を使っているわけです。
そこで、色々と欲が出てくる訳です。
もっと早く確実に掛けたい。
竿先でアタリなんて取れなくてよい。
竿の重みだけで蛸の乗りを感じ、即フッキング出来る竿。
塾長式短竿の窯元バージョンが欲しい。
実は、昨年手持ちのグラスソリッドを使ってプロト・タイプを作ってみたのですが、思ったより先が柔らかくてシーズン初戦に投入してあえなく撃沈。
そして、2018年シーズンに向け再びプロトを作ってます。
と言うほどたいそうなものではありませんが・・・。
先ずは、昨年のプロトのテイップを切り飛ばしたもの。
ほとんど棒です。力いっぱいに負荷をかけてもほとんど曲がりません。

予算の関係で、トップガイドはFuji製のSicガイドを奢りましたが、その他は海外製の激安品を使用。
取り敢えず、スレッドは巻き終りました。
暖かくなってからエポキシで固めます。
グリップは、アルファのエギタコTD185に合わせてあります。
全長120cmのショートロッドになります。
ケチったガイドの強度さえ問題なければ使えるはずです。
もう一本は・・・。
スレッドを巻き終わったらご披露したいと思います。
続く。
- 2018年1月21日
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