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A Fisherman View 諦めない釣るまでは?

2013渓流解禁 なぜここにこの魚  


待ちわびた2013渓流





仕事の休憩時間にライズがあればチョットやろうかなと、狩野川に行っている友人達にTEL、ハッチは色々出ているけどライズはあまりないとのこと、自分は別の場所上流部からチェック、一人のフライマンが居たので、挨拶を交わし、ウエーダーを履き竿は繋がず入渓する。
でもライズなし。しかし自然産卵か、発眼卵放流のベイビー発見 嬉しくなる。
大きくなれよと声をかける。





車に戻り上の堰堤へ  ライズなし

中流域へまた移動   ライズなし

もう少し下流へ移動   ディンプルライズ発見

飛んでいる虫はコカゲロウ、ユスリカ、ガガンボ

水面上は何が流れているか確認できない。

竿を継なぎティペットに18番フローティングピューパーを結ぶ、、、

老眼鏡必要になってしまった。

フロータントをシャカシャカ準備よし。単発のライズでライズ間隔が長い

プールのぶっつけの下流30cmの所にいる模様、魚のサイズが確認

出来ないがディンプルライズなのに波紋がでかい。尺アマゴのつもり

で自分はいた。

春一番の風が下流から吹きどの様にキャストしドリフトするか考える

ファーストキャスト、フィーディングレーンを5cm外す。ミスキャスト下手く

そ、二投目何も起こらない、三投目め水面が微かに揺れたような気が

する。フライをCDCダンに結び変える。次のキャストをする前に大型な

のでゆっくり合わせると心の中で

何度も自分に言い聞かせる。今まで何度も同じ失敗をしている。

フッと深呼吸。もう少し上流からフライを流し込む。口先が少し水面か

ら出てフライを吸い込んだ。ゆっくり合わせる、自分でゆうのもなんだ

が完璧なフッキング。出来すぎ。

いきなり何度も左右に首を振る、本気 でかい、どうする俺

下流に走る、ビルバランMODEL50が悲鳴をあげる。

首を振りまたフライを外そうとしている。

今度は上流の瀬に向かい走る、魚が見えた。えっレインボー何でここ
 
に、、、、対岸の川面に被さる草の方へ走った、竿をためて堪える。

なんとか凌いだ。このバンブーロッドのベンディングカーブ写真に撮っ

ておきてー上流、下流を何度か繰り返しやっと疲れが見えたところで

下流に回り込み慎重にランディング。ネットに半分も入らない。

そのまま岸へ、時計を見る、4時30分やばい仕事に遅れる。

写真に撮り、丁寧にリリース。ゆっくり淵へお帰りになりました。

自分はダッシュで車に戻り速攻帰宅です。

楽しかったけど、複雑な気持ちの2013渓流解禁日となりました。


スキニーだけどヒレも回復した綺麗な魚でした。



 









長男へ   高校卒業おめでとう。


 

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