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川端浩二

宮崎県

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歓喜!!カッコイイぞ鱸!!

会社帰りに河川の様子をチェックすると、本庄川は10㎝程度の増水、水質はクリア、大淀川は濁っており台風の影響を受けている。ベイトも流されているようでワンド内に溜まっていた。


中流の水質は混ざりあって良い濁りがある状態。



潮も季節も気温も良い。これだけの好条件が揃っていれば行くしかない。


心躍らせフィールドに入る。

ここは本流筋、小さい筋、ワンドが隣接しているところ。
ワンドは増水したときに早い流れを避けるためベイトが多く溜まる。



潮位が120㎝を下回るとワンドに溜まったベイトが本流筋に抜け出す。その時を鱸も待っている。

下がり過ぎると鱸も抜けるので短時間勝負。


周りを見るとシャローで大量のベイトを40~50㎝のフッコが追っかけて居る。これは無視して流れの走る深場へ大きい個体を狙いに行く。


水深は1.2m前後で本流筋のストラクチャーまで60m。

ボトムに駆け上がりがある。ここはボコボコしたボトム形状で鱸が身を隠し捕食するには絶好の場所。



こういう変化には普段は釣れなくても時期がくれば魚が付く事もある。

釣れない期間が多かったので目で、足で、ルアーで徹底的に地形調査をやったのでこれを活かすチャンス。



北西風が6mの向かい風。

水面がザラつき魚のプレッシャーは低そう。こういった時は魚のレンジが下がることが多いと思う。




濁りが入っていているので波動が強めのルアーでアピールして誘いたいけど、風を受けて本流まで届かない。風にラインを拾われて上手く引けなかった。


「マリブ78」はスイングアクションでレンジキープするためのリップが付いているので風が吹いている状況でも使いやすい。



強風でまともにトレースできないので地形変化のある手前1mにキャストして少しロッドを立てて風を受ける体制に。

スローリトリーブすればリップが水を噛んで流れに同調してヨタヨタとスイングアクションをしてくれる。




条件さえ揃えば濁りも入っており鱸の目の前に通して上げれば高確率で喰ってくるので、本流筋からストラクチャーに差し掛かる直前でロッドを動かし誘いのアクションを入れるフォールさせる。


「ドムッ」と深く重たいバイトが手に伝わる。


バイトと共にゴンゴンと突っ込みが激しい。久しぶりに気持ちが良いロッドの曲がり方。







十分に走らせて無事に捕獲できた。


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ランカーまでには届かなかったけど77㎝のカッコイイ鱸でした。











シャローで追いかけ回しているフッコを「TKLM」で狙い撃ちをすると運良くすぐに反応してくれキャッチ。


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痩せたフッコでした。







ようやく秋らしい日を満喫。


次も釣れるといいなぁ。








 

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