【宮崎シーバスプレザント】他社ルアーでもええやん

フィッシングショーが横浜で開催されたました。九州のは行ったことがありますが、都会のは無い。個人的には村田基さんのトークショーを聞いてみたいです。

九州では西日本釣り博が近いＦＳです。
こちらも楽しみ！

http://www.nishituri.jp/map/

先日、とてもありがたい電話を受けました。
光栄な事なので是非お願いしますと回答しました。
こちらも全力投球でやってみよう。

BlueBlueは他社ルアーを露出しても使用しても0Kです。
他のアングラーと大きくズレないため、ログを見てくれる人に役立つため、自分自身の為、釣り本来の楽しさのため等、目的があっての事。

テスターとはメーカーの代表でもあるし消費者の代表でもある。

良い物はイイ、悪い物は悪いをメーカーに直で伝える代弁者のような側面もあると思います。

宣伝色の濃すぎるログ見ててもあまり面白いと思わないしどこか嘘っぽく感じる部分があります。

ただ宣伝は企業、社会にとって当たり前のことであり認知してもらうーつの手段。
その判断材料からお金を使う価値があるか、そうでないかは消費者の判断です。

やり過ぎても面白くないけど、全くないのもどうかと思います。良い物は良い。

作りあげたものが良い物であれば発信する。
結果的に宣伝ぽくとられても仕方のない部分かなと。

大前提としてルアーは万能ではないし適材適所がある。

自分のフィールドには適合しないと思えば無理して発信する必要がないと考えています。

単純にルアーコンセプトが自分のフィールドにあまりにもかけ離れているのに、これ使えますって言っても何も意味がない。

ユーザーの期待に大きくずれが生じてしまうと、次に期待を持てなくなります。

だから無理せず合うと思ったものを発信する。

宣伝と実物の実カが比例するかは使った消費者が分かる。

フィールドも使い手も千差万別、一概に言えない部分もあるけどそういう所存です。

メーカーの代表でもあるし消費者の代表でもある。

目指す場所、あるべき姿はココだと思っています。

前置きが長くなりました。

ちょっと前。

この日は雪が降った前日。
ほんとヤバかったな。

気温は-2℃。

凍てつく吹雪のような風が容赦なく吹き付ける。
水温低下の影響がモロに出て下げ潮は当たりのみで相当渋い。

正確に言えば魚は間違いなく居る。

2度はごく小さな当たり。

ー度はエラ洗いにやられた。

潮が変われば差し込む魚も居るはず。冷たい水のディープウェーディングは体の自由を奪う。

指先をロに突っ込み手が動くようになったらルアーを交換。
そうでもしないと手がかじかんで、スナップが開けられない。

苦労しながらとりつけた少し唾液の付いたNI-SAN。

俺はNIーSANが好きだ。

風の悪条件さえ味方にできる愛してやまないルアー。

俺は兄さんが好きなんだよ!

誰が何と言おうと兄さんが好きなんだよ!

兄さんにありったけの気持ちをぶつけるようにブレイクより奥へフルキャスト。

ラインが風を受けどんどんダウンに入るけどそれでもOK。

U字中でも、ターンした瞬間でも食う。

それほどロを使わせられる強いルアー。

ブレイクに差し掛かった瞬間に完壁に捉えた。

だからＮＩ-ＳＡＮが好きなんだ。

ウホ!

にいぃぃぃさあぁぁん!

寒さに耐え引き出した70UP。

他社メーカーでも良いものはイイ。

俺は兄さん(NI-SAN)が大好きなのだ。

ちなみに

姉さんはもっと大好きだ。