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川端浩二

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▼ フナパターンか？


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フナパターン

フナを意識しているシーバスを捕獲した。
ここもこれから良くなってくると嬉しい。









懐かしの場所
台風が近づいており北西風が強くなっている。今回は場所を大きく変えて釣りをする。

風が強くルアーをまともに流せない、飛ばないでストレスが溜まる（笑）


風を避けれる所に移動した。


ここにくるのは３年振り。
何の変化もないどんよりとした川。強い流れ、ヨレ、ストラクチャーも何も無い。
底質は柔らかい泥、水草、枯れ葉や腐った小枝がある。流れも殆ど無く水深は深いところで２m。


打つ場所も限られ、魚を取り込むにはタモが必要。そういった意味では手軽に釣りを出来るとこではないので来ていなかった。



この時期、ここは何故か不思議なとこでフナが溜まる。それを喰いに鱸も入る。
ただ久しぶりなのでソレが同じかは釣りをしてみないと分からない。



ベイトは居るのか

ミノーで表層から流していく。流れは相変わらず無く投げた角度のまま返ってくる。

３年前シンキングペンシルをデットスローでボトム擦れ擦れを引くとバイトが出ていたのを思い出し、ミニヨレで引いてみる。



枯れ葉がフックに絡むくらいで何も無し。
まだ入ってきていなのか？

あの時は吐く息も白くなっていた頃なので、時期が少し早いかなと不安になりつつも、広く探るためにスライス70に。

ナイトゲームでも比較的スローに引きやすいがボトムノックし過ぎるのでkoume60に変更。



40mほどキャストしてKoumeらしい小刻みなアクションと適度なボトムノックで誘ってみる。





ときおりルアーになにか触れる。ボトム付近にベイトが居る！！




ルアーに何かが引っ掛かり見てみると「フナ」だった。

ベイトがフナであることが分かり笑みが溢れる。


例年通りココには溜まっている！







どう攻める
ベイトが分かれば答えは早かった。ボトムノックしながらトレースし平打ちした瞬間にゴツっ！





サイズはそこまで大きくないので寄せるのは簡単だったが、タモを持ってきていない。
釣れると思っていなかったので持ってきていない事に後悔するもズリ上げるしかない。




魚体を確認すると幸運な事にルアーをガッツリ飲み込んでいた。平打ちのリアクションでバイトしてきたのだろう。






嬉しい一本
リーダーを直接掴み１mほど一気に持ち上げランディング成功！



50ちょいでも嬉しい。


ここはこれから良くなってくると思う。例年通りであればフナにデカイ鱸も付く。



台風の影響で増水したら河川の状況が変わりそうだけど、デカイの一発出る可能性を秘めているフナパターンなのでチェックしていこう。






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ルチ子さんと釣りをするつもりでしたが、風があまりに強すぎてできませんでした。



べつの人がこれから楽しみな魚を釣っていたので、ここも要チャックです。


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