【鹿島灘サーフヒラメ・マゴチ】 2020年7月19日(日)鹿島灘サーフ

前回の釣行で小座布団をキャッチしたポイント付近へと入り、早速実釣開始。しかし、実釣を開始してみると、潮位の関係もありますが、若干地形も変化しており、良い流れが出ているのは確認出来たものの、このタイミングでは微妙な感じ。しばらくして、ハセチャンが合流して自分は単独で他のポイントの様子を見て回ることに。

しかし、良さげな立ち位置には先行者の方が入っており、ド干も近づき、地形的にも若干立ち込んで実釣したいところですが、立ち込める立ち位置が前回以上に限られている中、ピンポイントで先行者が入っており、中々思うようなポイントが見つからずにウロウロしていると、LINEが入っており、最初に入っていたポイントで、マモルと一緒に立ち込める立ち位置で実釣していたハセチャンが、ソゲとヒラメをキャッチしたとのこと！マモルもマゴチをキャッチしたとのこと！2人ともおめでとう！

その後、自分も急いで2人の入っているポイントまで戻り、ド干直後で十分に潮位が下がっている海に、皆で立ち込んで沖側を中心に探っていると、実釣開始して2、3投目にゴゴンッとバイト！

すかさず合わせて魚が乗ると、軽さに加えてあの特有の首振りがなかったため、ヒラメサイズに近いソゲかと思いましたが、とりあえず慎重にランディングすると、上がって来たのは…

42センチのマゴチでした。

この後、ハセチャンを挟んで隣で、流れの絡む箇所を狙っていたマモルが、立て続けに良型のマゴチをキャッチ！おめでとう！

しかし、その後は上げが進むに連れて魚の反応も薄れ、ここでマモルとハセチャンが納竿。自分的には今回のド干前後の大事な時間帯の移動は凶と出てしまいましたが、何よりも後輩達が満足いく釣果に恵まれたので本当に良かった。そして2人が納竿後、自分は魚を追加すべく広範囲を見て回り、バイトを得ますが単発で続かず。

そして時刻は15時頃。
ある程度ポイントを見て回ったところでハセガワさんを見かけ、状況を伺うと、目視で確認出来る距離のポイントでヒラメやマゴチが上がっていたとのことで、丁度立ち位置も空いていることから、早速そちらへと向かい、このポイントで少し投げて納竿しようと決めて、実釣再開。

まずは、飛び過ぎダニエル30gで沖の瀬の駆け下がりから手前側まで、レンジを意識してじっくりと探っていると、実釣再開早々に、ある程度巻いてきた所でゴンッとバイト！

正直不意を突かれましたが、しっかりと合わせて魚が乗ると、若干控え目なバイトの割には、かなりの重量感を感じながら、引き方からして良型のヒラメであることを確信。

ドラグを引き出されながらも寄せてくると、前回の釣行時と同様に大型のヒラメの尾びれが海面を割り確認出来たことにより、座布団であることを確信しながら、慎重にやり取りをしてランディング体制に入り、いつも通りに波のタイミングを見計らっていると、引き波に加えて最後の抵抗で突っ走られた次の瞬間…

薄皮一枚だったのか、掛かりどころが悪かったようで、口切れの感覚とともに痛恨のフックアウト。

そろそろ納竿予定だったのですが、この座布団バラシで完全に火がつき延長決定

どうやらベイトが入って来ているようで、このバラシの後に今まで無かったワカシらしきライズが出現しますがそれどころではなく、他の魚種には一切目もくれず、とにかくもう一度座布団からのバイトを得るため、レンジを意識して集中して誘っていきますが、その後はヒラメからの反応は得られず、18時前頃に納竿。だいぶ予定時刻を過ぎてしまい、急いで帰路に着きました。

残念ながら、2釣行連続での大型ヒラメキャッチとはならず。しかし、良い引きを味わえたので良しとしなければ。そう自分に言い聞かせています^^;

それでは次回に期待です！

【本日の釣果】

☆ヒロミツ
釣果：マゴチ×1（リリース）
ヒットルアー：飛び過ぎダニエル30g

☆マモル
釣果：マゴチ×3
ヒットルアー：スピンビーム32g

☆ハセチャン
釣果：ヒラメ×1（リリース）、ソゲ×1（リリース）
ヒットルアー：飛びキング105HS、シーライド30g