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▼ 報告です!!〜グミワーム〜(前編)
- ジャンル:日記/一般
どーもーハラです。
ご報告です!
SNSからこのページに飛んでいただいた方は、ご存知の方もいらっしゃると思いますが
今回、わたくしが在校する秋田県立新屋高校は
グミワーム(ECO-GUMMY FISHING CLUB)さんとコラボすることになりました!!

というのも、わたくしの部活の活動の一貫で、「在来生物の保全」ということをしています。
在来生物を保全するに伴って外来種の駆除も平行して行っています。
駆除した外来種も尊い命であるため、資源として有効活用することにしました。
その有効活用法の1つが今回のコラボであります。
今回有効活用する外来種は、条件付き特定外来生物である
です。
詳しくは後編で書きます!!
前置きが長くなりましたが今回は、上記のコラボにてつくるコラボ製品ついて詳しく話していきたいと思います。
ちなみに長くなるので、前編、後編に分けて話していきます。
では、いきます!
前編は、
1.グミワームとは
2.グミワームと汁系ワームのメリット・デメリット
3.グミワームと汁系ワームの比較
4.用途
についてはなしていこうと思います。
1.グミワームとは
グミワームとは、天然素材で作られたワーム的に使える加工餌です。
完全にプラスチックを使っていないので、環境に非常に良いです。
これからのトレンドとなるはずの製品です。
少なくともハラは、"時代が来る!!"と思っています^^
加工餌といっても餌感はあまりなく、ほんとにワームみたいな感じです。
今回製品となるのは、現在販売されている
・グミワームSE

・ぎょっち

・トトキューブ

の三種類です。
グミワームSEは、サーフやロックゲームなどに。
ぎょっちは、投げ釣りやライトゲームに。
トトキューブは、ヘチ釣りに。
と様々な用途で活躍してくれます。
コラボで製品はこの中にアメリカザリガニの粉末が入っています。
ぜひ、コラボ製品以外もお買い求めください^^
ワームの雰囲気?としては
ガルプとか熟成アクア(汁系ワーム)に近いかもですね。
ですが、食品でできているのでロストしても、完全に自然にかえるという点が環境に優しく、素晴らしいです。
2.「グミワームと汁系ワームのメリット、デメリット」
上記で汁系のワームに近いと話しましたがそれぞれどういったメリット、デメリットがあるのでしょうか。
まず、ガルプ、熟成アクアのような汁物系のメリットは
・汁による集魚性
・なにも考えず投げて巻けば釣れる
これにつきます。
これは、だいたいのアングラーが体験したり知っていたりすると思います。
じゃあデメリットは?
・汁がもれて大惨事
・ロスト時の環境負荷
これだけじゃないですかね?
使ったことある方は、10人に8人くらいの人がやらかしてると思います笑
2つめのとはルアー全般に言えますね。
次に、グミワームのメリットです。
・エサのかわりに使える
・環境的負荷が非常に少ない
・集魚力がある
などが挙げられます。
1つ目は、実際に、オキアミのエキスやザリガニの粉など、餌となるものを混ぜているからです。
それを常温である程度の期間保存できるのは釣り人にとって大きなことです。
2つめは、食品の素材で作っているため、環境的負荷が非常に少ないです。
細かい部分まで一切プラスチックを使っていないので完全に自然に帰ります。(フックは考慮しないものとする)
3つ目は、一つめとつながる部分ではありますが、中にエサの成分が入っているので非常に集魚力が高いです。
続いてデメリットです。
・ワームがもろい
・長期保存に適していない(数年単位)
です。
1つ目についてです
食品を用いて作成していますが、その影響で強度があまりでません。
ですので、ジグヘッドでつかう際は、ワームキーパー付きのものや、ジグヘッドにワームキーパーを自作して使うことを強くおすすめしています。
2つ目は、長期保存に適していないということです。
これは、グミワームの作成過程で、「乾燥」という過程を挟みますが、その影響です。
要するに、ワーム自体の水分量が減少しすぎて、ぱさぱさになり使えなくなるということです。
これらは、環境的負荷を減らすために用いた、食品素材の影響です。
まぁしかたないことですよね。
3.グミワームと汁系ワームの比較
グミワームと汁系ワームの共通点は、
「エサっぽい」
というところです。
グミワームはワーム的に使えるエサですが、
汁系ワームは、何も考えずに巻いてれば釣れるなどと、エサに類似した点があります。
そういったことを含めて
「エサっぽい」
と表現しました。
これは、双方のいい点です。
続いて相違点です。
「環境的負荷」
「汁もれの不安」
「保存期間」
です。
「環境的負荷」
ですが、マテリアルの違いです。
グミワームは、食品由来の完全脱プラなマテリアル。
汁系ワームは、主に合成ポリマー。企業、商品によっては生分解性のマテリアルを混ぜて作成しています。
この違いが、ロストしたときに圧倒的な違いを生みます。
生分解性のマテリアルでも、自然分解するまで約5年はかかるそうです。
(ハラ調べなので当てにしないでください笑)
その点、グミワームは、すぐに分解することができます。
次に「汁もれの不安」です。
汁系ワームは、その名の通り集魚成分のある汁に浸かっています。
したがって、汁が漏れる可能性が少なからず生まれます。
しかし、グミワームの場合は集魚成分が混ぜ込まれています。
今回の製品には前記した通り、アメリカザリガニの高温粉砕した粉末が入っています。
つまり、漏れるもがありません。
最高ですね^^
最後に保存期間です。
グミワームは、食品で構成されているので時間が立つと水分が飛びぱさぱさになります。
1年ほどは持ちますが、長期保存には向きません。
汁系ワームは、長期保存が可能です。(汁に浸かっている場合)
このような相違点があります。
それぞれのメリット・デメリットがあり、選び難いですね^^
4.用途
と、こんな感じで簡単ではありますが、前編は終了です!
後編もお楽しみに^^
釣果の一部の写真です^^
ご報告です!
SNSからこのページに飛んでいただいた方は、ご存知の方もいらっしゃると思いますが
今回、わたくしが在校する秋田県立新屋高校は
グミワーム(ECO-GUMMY FISHING CLUB)さんとコラボすることになりました!!

というのも、わたくしの部活の活動の一貫で、「在来生物の保全」ということをしています。
在来生物を保全するに伴って外来種の駆除も平行して行っています。
駆除した外来種も尊い命であるため、資源として有効活用することにしました。
その有効活用法の1つが今回のコラボであります。
今回有効活用する外来種は、条件付き特定外来生物である
アメリカザリガニ
です。
詳しくは後編で書きます!!
前置きが長くなりましたが今回は、上記のコラボにてつくるコラボ製品ついて詳しく話していきたいと思います。
ちなみに長くなるので、前編、後編に分けて話していきます。
では、いきます!
前編は、
1.グミワームとは
2.グミワームと汁系ワームのメリット・デメリット
3.グミワームと汁系ワームの比較
4.用途
についてはなしていこうと思います。
1.グミワームとは
グミワームとは、天然素材で作られたワーム的に使える加工餌です。
完全にプラスチックを使っていないので、環境に非常に良いです。
これからのトレンドとなるはずの製品です。
少なくともハラは、"時代が来る!!"と思っています^^
加工餌といっても餌感はあまりなく、ほんとにワームみたいな感じです。
今回製品となるのは、現在販売されている
・グミワームSE

・ぎょっち

・トトキューブ

の三種類です。
グミワームSEは、サーフやロックゲームなどに。
ぎょっちは、投げ釣りやライトゲームに。
トトキューブは、ヘチ釣りに。
と様々な用途で活躍してくれます。
コラボで製品はこの中にアメリカザリガニの粉末が入っています。
ぜひ、コラボ製品以外もお買い求めください^^
ワームの雰囲気?としては
ガルプとか熟成アクア(汁系ワーム)に近いかもですね。
ですが、食品でできているのでロストしても、完全に自然にかえるという点が環境に優しく、素晴らしいです。
2.「グミワームと汁系ワームのメリット、デメリット」
上記で汁系のワームに近いと話しましたがそれぞれどういったメリット、デメリットがあるのでしょうか。
まず、ガルプ、熟成アクアのような汁物系のメリットは
・汁による集魚性
・なにも考えず投げて巻けば釣れる
これにつきます。
これは、だいたいのアングラーが体験したり知っていたりすると思います。
じゃあデメリットは?
・汁がもれて大惨事
・ロスト時の環境負荷
これだけじゃないですかね?
使ったことある方は、10人に8人くらいの人がやらかしてると思います笑
2つめのとはルアー全般に言えますね。
次に、グミワームのメリットです。
・エサのかわりに使える
・環境的負荷が非常に少ない
・集魚力がある
などが挙げられます。
1つ目は、実際に、オキアミのエキスやザリガニの粉など、餌となるものを混ぜているからです。
それを常温である程度の期間保存できるのは釣り人にとって大きなことです。
2つめは、食品の素材で作っているため、環境的負荷が非常に少ないです。
細かい部分まで一切プラスチックを使っていないので完全に自然に帰ります。(フックは考慮しないものとする)
3つ目は、一つめとつながる部分ではありますが、中にエサの成分が入っているので非常に集魚力が高いです。
続いてデメリットです。
・ワームがもろい
・長期保存に適していない(数年単位)
です。
1つ目についてです
食品を用いて作成していますが、その影響で強度があまりでません。
ですので、ジグヘッドでつかう際は、ワームキーパー付きのものや、ジグヘッドにワームキーパーを自作して使うことを強くおすすめしています。
2つ目は、長期保存に適していないということです。
これは、グミワームの作成過程で、「乾燥」という過程を挟みますが、その影響です。
要するに、ワーム自体の水分量が減少しすぎて、ぱさぱさになり使えなくなるということです。
これらは、環境的負荷を減らすために用いた、食品素材の影響です。
まぁしかたないことですよね。
3.グミワームと汁系ワームの比較
グミワームと汁系ワームの共通点は、
「エサっぽい」
というところです。
グミワームはワーム的に使えるエサですが、
汁系ワームは、何も考えずに巻いてれば釣れるなどと、エサに類似した点があります。
そういったことを含めて
「エサっぽい」
と表現しました。
これは、双方のいい点です。
続いて相違点です。
「環境的負荷」
「汁もれの不安」
「保存期間」
です。
「環境的負荷」
ですが、マテリアルの違いです。
グミワームは、食品由来の完全脱プラなマテリアル。
汁系ワームは、主に合成ポリマー。企業、商品によっては生分解性のマテリアルを混ぜて作成しています。
この違いが、ロストしたときに圧倒的な違いを生みます。
生分解性のマテリアルでも、自然分解するまで約5年はかかるそうです。
(ハラ調べなので当てにしないでください笑)
その点、グミワームは、すぐに分解することができます。
次に「汁もれの不安」です。
汁系ワームは、その名の通り集魚成分のある汁に浸かっています。
したがって、汁が漏れる可能性が少なからず生まれます。
しかし、グミワームの場合は集魚成分が混ぜ込まれています。
今回の製品には前記した通り、アメリカザリガニの高温粉砕した粉末が入っています。
つまり、漏れるもがありません。
最高ですね^^
最後に保存期間です。
グミワームは、食品で構成されているので時間が立つと水分が飛びぱさぱさになります。
1年ほどは持ちますが、長期保存には向きません。
汁系ワームは、長期保存が可能です。(汁に浸かっている場合)
このような相違点があります。
それぞれのメリット・デメリットがあり、選び難いですね^^
4.用途
前編最後になりました。
グミワームの用途ですが、
普段我々が使っているワームのように、使用するのはもちろん。
エサ的に使うことも可能です。
後者がかなりいいところだと思っています。
グミワーム1つ持っておくだけで、ワーミングも
ボウズ逃れのエサ釣りもできる。
これがいいところですよね。
例えば、ワーム的に使うなら、
・フロート
・ジグ単
・フリーリグ etc...
エサ的に使うなら
・穴釣り
・ちょい投げ
・ヘチ釣り
・コウイカ釣りのエサの代わり etc...
こんな感じにグミワームを使う事ができます。
皆さんもグミワームを手にしたら上記の他にも様々な釣りで使ってみてください!
と、こんな感じで簡単ではありますが、前編は終了です!
後編もお楽しみに^^
釣果の一部の写真です^^

- 2月25日 22:44
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