【潜水艦を釣り上げろ！！】リンゴのベーコンでカルボナーラ風！

簡単、でも本格的なカルボナーラ風

パスタを作ってみました。

何故、「風」かというと、使う材料の

ほとんどが代用だからです。

まずベーコンはイタリアの食材ではなく、

現地ではグアンチャーレ（豚ほほ肉の

塩漬け）かパンチェッタ（豚ばら肉の塩漬け）

を使用するらしいので、

今回はベーコンを代用として使います。

これ自分も知らなかったんです！

てっきりペペロンとカルボはベーコンが

なきゃ始まらないのかと・・・

更にバターやチーズも家庭にあるもので

代用します。

１人前でベーコンは２枚（５ｍｍ厚）。

バター（２０ｇ）をフライパンで熱し、

細切りにしたベーコンを弱火で

じっくりソテーします。

ホントはラードを使うらしいが、

ないので代用です。

さっぱりさせたければ、オリーブオイルで！

軽くソテーしたらにんにくのみじん切り

１片かおろしニンニクを小さじ半分投入。

粗びきコショウもこのタイミングで入れ、

にんにくの香りが出たらパスタの茹で汁を

お玉３/４程度入れる。

（茹で汁には小さじ２の塩が入ってます）

弱火で煮詰め、ベーコンの旨み、

粗びきコショウの香りを引き出す。

少し煮詰めた感じ。

このくらいに詰まったら、

塩味確認。

茹で汁とベーコンから塩分が出るので、

ここではちょっと薄いかな程度に！

味が決まったら、固めに茹でた（ゆで時間

マイナス１分）パスタ（８０ｇ）を投入。

煮詰めた茹で汁とサッと絡める。

もうここで火を消した方がいいです。

すかさず溶き卵と、

パルミジャーノチーズを入れ軽く絡める。

ホントはペコリーノチーズ（羊乳）らしいが

当然ないのでパルミジャーノ（牛乳）

で代用です。

いわゆる粉チーズでOKです。

全体的にまとまったら、卵が固まる前に

皿に移し、粗びきコショウ、粉チーズを

振りかけ完成です。

この卵とチーズをフライパンで絡める

ところをあらかじめボールに卵とチーズを

混ぜたものを用意しておき、

パスタをボールに移してやると

卵が固まりにくく、仕上がりがキレイに

いくと思います。

最後に振りかけるチーズの塩味を計算し

て、薄目に仕上げるのがコツです。

このカルボはパスタと卵以外ほとんど

代用なので、見た目は本格的ですが、

カルボナーラ風なのです。

でも、

すっごく旨いッスよー

!(^^)!

今日のお昼は

これで決まりっ！

～リンゴのベーコン、カルボナーラ風材料～
１人前
パスタ：ディチェコ　スパゲッティーニ１．６ｍｍ　８０ｇ
ベーコン：５ｍｍ厚　２枚
卵： L玉　１個
バター：２０ｇ
ニンニク：１片又はおろし小さじ１/２
粗びきコショウ：適量
粉チーズ：適量

2013年9月8日
コメント(7)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

全工程、全写真が全部旨そうですね♪

ベーコン．．．テキトーに買ってましたが(安いやつを)その道も深そうですね。

2013年9月8日

たわら

神奈川県

ハマケン

神奈川県

たわらさん

ベーコン、深いです（笑）
安いベーコンは調味液に浸けて、
乾燥させたのが多いです。
これはブヨブヨな物になります。
手間暇かけた品物は燻製の香り高く、
ギュッと締まって固く、肉の密度があって
重いです。
ちなみに、前ログに登場したもらいものは、
400gで1000円程度らしいです。
リンゴのベーコンは470gで600円！
ベーコンを自分で作るとなると
相当手間ですので、買った方が安いですね。