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▼ 波の呼吸 壱ノ型 裂波!
冷水塊が紀伊半島沖から移動しつつあり、しかも、それなりの雨が降りました。波もそこそこ高いです
チャンスです!
浜(サーフ)がチャンスです!
日輪刀…、じゃないわ、SWAT SW932S-MLを持って、鬼狩り…、じゃないわ、ヒラスズキ釣りに行くべし!
でも、GWも始まっているし、先行者がいるかも…
着いてみると
いた…
が
ライジャケも、ウェーダーも着けてない…
その装備で波打ち際に近づくのは危険ですよ、とお節介を焼きつつ、目標のポイントにエントリー
すると、かなりの大波が炸裂
一応、大波がきてもさらわれない所にまでしか入らないのですが、それでも膝まで波に洗われてしまい、一瞬、ヒヤッとしました
繰り返しますが、サーフは磯に次いで危険な場所ですので、ライジャケ無しで波に洗われる場所にエントリーしてはいけません
さて、ルアーは何を投げたもんか…
今日は釣りたい
条件は揃ったはず
ならば…
カゲロウ124Fの封印を解こう
見栄やプライドなんか気にしない
そもそも、ルアーに頼った釣りしかできない程度の腕前
今日のシチュエーションで、いるかどうかを確認するほうが重要なんです
カゲロウ124Fの朧鮎をセットして、ポイントに
キャスト
キャスト
キャストォォォ!
…
出ない…
ダメなのか?
でも、状況は好転しているはず…
読みを間違えたか?
しばらく打ち寄せる高波を見ながら、思案していると
ん?
波って「クセ」がないか?
時折、襲い来る大波は、2つ、3つと連なって寄せてくる
そして、一面にサラシをひろげ、チャンスを作り出してくれる
大波の後にくる小波は、海水面の上下動がほとんど生じない
ってことは、サラシという隠れ蓑を着て、ヒラスズキがフィーディングに入るには好都合なんじゃないだろうか?
今まで、やみくもに、寄せる波の波頭の向こうに投げるだけだったのを、大波のセットの後の小波のタイミングに合わせてキャストすれば、出るのでは?
リールのベールを返して、ラインを指にとり、いつでもキャストできる態勢で、大波を待つ
お、よさげな波のセットが来る
大波、第2波、第3波と来て、その後の小波の波頭の向こうにカゲロウを投入する
ヨレが生じた海面の下、浅いレンジをカゲロウが滑っていく
出るならそこだっ!
…
…
出ない
マジかー!
このシチュエーションでも出ないのかー!
軽い絶望感を感じそうになった時、ふと、いくら小波で海面の上下動が少ないからといって、波の表面付近をヒラスズキが泳ぐのは、奴らにとって危険すぎるはず
波が砕ける時に、サーフに叩きつけられる危険性もある
ということは、レンジは深いのでは?
サスケ裂波120にしよう
交換して、大波の後の小波を待つ
来たっ!
満を持してキャスト
狙いどおりのポイントに着水
裂波をサラシの中に入れる
「ゴンッ!」
食ったぁ!
強烈なひき
50cm以上はありそう
波のタイミングを見ながら、サーフにずりあげ
んん~、久しぶり!
蘇生してリリースし、PEに傷が入っているのに気がついたため、FGノットを組み直すことにした
組みながら海を見ていると、ん?少し濁りがきつくなったか?
雨も既に止んでいるし、波の高さもさして変化はない
どうして濁るのか?
よくよく見ると、潮位が少し上がっている
あっ、そうか!
波が砕ける位置が、少し手前に寄ったんだ
今まで、波に洗われていなかったサーフから、ほんの少しだけ砂や土が流れ出したんだ
このチャンスを逃さないように、ノットを組むスピードを上げる
組み終わって、再び裂波をセットし、大波を待つ
大波が寄せて砕ける
濁りが広がる
ここだ!
濁ったヨレの中にキャスト
スローに巻いてくる
「 ゴツッ!」
来たァ!
グングンとロッドが絞りこまれる
これも悪くないサイズ
キッチリあわせを入れた後、ドラグを少し緩めてラインを出し、波打ち際の向こうで弱らせる
しばらくすると泳ぎが鈍くなった
波に叩きつけられないように巻く

キレイな魚体だぁー!
今日は、波の呼吸をつかめた気がしました
タックル
ロッド:テンリュウ・SWAT SW972S-ML
リール:ダイワ・18イグジストLT4000-CXH
ライン:DUEL・ハードコアX4 1.5号
リーダー:シーガー・グランドマックス 6号
チャンスです!
浜(サーフ)がチャンスです!
日輪刀…、じゃないわ、SWAT SW932S-MLを持って、鬼狩り…、じゃないわ、ヒラスズキ釣りに行くべし!
でも、GWも始まっているし、先行者がいるかも…
着いてみると
いた…
が
ライジャケも、ウェーダーも着けてない…
その装備で波打ち際に近づくのは危険ですよ、とお節介を焼きつつ、目標のポイントにエントリー
すると、かなりの大波が炸裂
一応、大波がきてもさらわれない所にまでしか入らないのですが、それでも膝まで波に洗われてしまい、一瞬、ヒヤッとしました
繰り返しますが、サーフは磯に次いで危険な場所ですので、ライジャケ無しで波に洗われる場所にエントリーしてはいけません
さて、ルアーは何を投げたもんか…
今日は釣りたい
条件は揃ったはず
ならば…
カゲロウ124Fの封印を解こう
見栄やプライドなんか気にしない
そもそも、ルアーに頼った釣りしかできない程度の腕前
今日のシチュエーションで、いるかどうかを確認するほうが重要なんです
カゲロウ124Fの朧鮎をセットして、ポイントに
キャスト
キャスト
キャストォォォ!
…
出ない…
ダメなのか?
でも、状況は好転しているはず…
読みを間違えたか?
しばらく打ち寄せる高波を見ながら、思案していると
ん?
波って「クセ」がないか?
時折、襲い来る大波は、2つ、3つと連なって寄せてくる
そして、一面にサラシをひろげ、チャンスを作り出してくれる
大波の後にくる小波は、海水面の上下動がほとんど生じない
ってことは、サラシという隠れ蓑を着て、ヒラスズキがフィーディングに入るには好都合なんじゃないだろうか?
今まで、やみくもに、寄せる波の波頭の向こうに投げるだけだったのを、大波のセットの後の小波のタイミングに合わせてキャストすれば、出るのでは?
リールのベールを返して、ラインを指にとり、いつでもキャストできる態勢で、大波を待つ
お、よさげな波のセットが来る
大波、第2波、第3波と来て、その後の小波の波頭の向こうにカゲロウを投入する
ヨレが生じた海面の下、浅いレンジをカゲロウが滑っていく
出るならそこだっ!
…
…
出ない
マジかー!
このシチュエーションでも出ないのかー!
軽い絶望感を感じそうになった時、ふと、いくら小波で海面の上下動が少ないからといって、波の表面付近をヒラスズキが泳ぐのは、奴らにとって危険すぎるはず
波が砕ける時に、サーフに叩きつけられる危険性もある
ということは、レンジは深いのでは?
サスケ裂波120にしよう
交換して、大波の後の小波を待つ
来たっ!
満を持してキャスト
狙いどおりのポイントに着水
裂波をサラシの中に入れる
「ゴンッ!」
食ったぁ!
強烈なひき
50cm以上はありそう
波のタイミングを見ながら、サーフにずりあげ

んん~、久しぶり!
蘇生してリリースし、PEに傷が入っているのに気がついたため、FGノットを組み直すことにした
組みながら海を見ていると、ん?少し濁りがきつくなったか?
雨も既に止んでいるし、波の高さもさして変化はない
どうして濁るのか?
よくよく見ると、潮位が少し上がっている
あっ、そうか!
波が砕ける位置が、少し手前に寄ったんだ
今まで、波に洗われていなかったサーフから、ほんの少しだけ砂や土が流れ出したんだ
このチャンスを逃さないように、ノットを組むスピードを上げる
組み終わって、再び裂波をセットし、大波を待つ
大波が寄せて砕ける
濁りが広がる
ここだ!
濁ったヨレの中にキャスト
スローに巻いてくる
「 ゴツッ!」
来たァ!
グングンとロッドが絞りこまれる
これも悪くないサイズ
キッチリあわせを入れた後、ドラグを少し緩めてラインを出し、波打ち際の向こうで弱らせる
しばらくすると泳ぎが鈍くなった
波に叩きつけられないように巻く

キレイな魚体だぁー!
今日は、波の呼吸をつかめた気がしました
タックル
ロッド:テンリュウ・SWAT SW972S-ML
リール:ダイワ・18イグジストLT4000-CXH
ライン:DUEL・ハードコアX4 1.5号
リーダー:シーガー・グランドマックス 6号
- 2021年5月1日
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