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古賀 亮介‐snif

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先週の離島巡業ツアーダイジェスト。

先週1週間、まるまる釣り歩いて、
数、サイズ共に『もう、伸びないんだなぁ』を、実感してきた。
これからは修行の季節が開幕です。

さてさて。
ちょっとその1週間を振り返ってみます。

まず初日、どこに行けばいいのかわからず、
離島に渡れなくもなかったんですが、
迷ってるうちに定期便の最終も終わり、呼子近郊からスタート。

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離島用にまとめていた荷を解くのが億劫だったので、
実家のロッドの林から眠ってるロッドを引っ張り出して、ゆる~く。

team UEDA Pro4 FL-60
こいつに0.2号エステルを巻いたイグニスを載せて、
新旧タックルの組み合わせで遊び始める。
が、やはり旧式のタックルに0.2の極細エステルは厳しく、
ややオーバーパワーな点からくるアワセ切れと、
感知能力の低さから、根掛かりがちょっと多い。

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途中こんなの釣って感覚を馴らすのに必死(笑)
マズメ終盤で、やっとタックルバランスに慣れてきて、
やっとの想いで回遊を捕まえて、泣き尺。
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facebookで『とりあえず泣き尺』なんて軽く言ったけど、
道具に馴染むまで、馴染んでからも、
この釣行期間特有のアミパターンに苦しめられて、
実際はそこに到達するまでにかなり神経をすり減らしていたwww

その後はランガンして、修行場まで釣り歩いたけど、
あまりいい結果を得られずに、
豆アジや20までのメバルをポロポロ釣って帰る。
プラグで遊べたりはしたので、結構満足。


翌日は何処に行こうか迷った挙句、
先月、暴風豪雨の中、行って泣きを見た小川島。

ナイトゲームに向いてない印象を、気合で打ち消して、
夜間に中アジをなんとか、単発でも拾い続ける。
その間無数に釣れ続くカマス。
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ランガンした先でタモもない状態で、なんとか、
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バッカンをタモ代わりにして取り込んだ良型のアラカブ。
28センチくらい。
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時々忘れた頃に、中アジが釣れるんだけど、
とにかくアジの魚影が薄い。
釣れるモノに走って、カマスを乱獲する作戦も考えたけど、
ビニール袋の切れっぱしでも釣れてくるので、
そもそもそこに意味を見いだせない。
厳密には時間的な捕食スイッチのオンオフもあって、
ちょっと楽しむのには良いんだけどね。

日によっては、アジがまた爆発する日も、まだあるんだろうけど、
なかなか厳しい時期になったなぁ、と、痛感させられる。
単発の微バイト、湾奥修行と同じ釣りである。

朝マズメを迎えて、最近の状況から
『マズメでもベイトパターンにスイッチすることはないだろう。』
そう踏んで、メタルジグやワインドなどのベイトパターンを捨てて、
アミパターンに対応しやすいリグでその時間を迎え撃つことにした。

結果、この判断がどうやら正解で、
短い時合いでしっかりアジャストできて、
尺上3本に中アジ15本程度。
下の写真の銀板2枚分。

本数こそ少ないものの、きっちりと結果を出して、
島を後にすることが出来た。
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絞め方がバラバラで、
雑にエラから脊髄までをバッサリ切ってる中アジが、
今回マズメに釣れたもの。
僕の焦りが少しでも伝わるでしょうかwww

回遊の短時間勝負に、フィネスでデッドスローの釣り、
分かっていてもなかなか手を出しづらいものだった。
詳しくはまた別ログで。

この島については、
来シーズンは秋から通って、もっと島と仲良くなろう。
青物やマダイも来季はきっと出るはず。

ちなみに、マズメ時にベイトパターンをやってみると、
サバゲーが成立する。
釣るには面白いんだけど、
自分では使わないし、実家は親父が大昔サバで当たってるから、
お土産としては禁忌。地元の漁師の爺ちゃんに全部あげました。
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結構ハードなベラングなんかやったりしてw
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ちょろちょろと遊んで離島デイを満喫。
イイサイズのアジをしつこく追い回したけど、
マズメ以降、また単発になってしまった。


船待ちの時間にちょっと気が向いて5分だけエギング。
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なかなか美味しゅうございました。



その夜から春一番の到来。

1日空けて、爆風激荒れの中、加部島の超有名スポットへ。
やっぱり釣れるんですよ、こういう日は。
荒れてたし、揺れたしで画像がないのだけど、
イカ師、アジ師で普段入れないくらいにぎわう釣り場なんだけど、
さすがに貸切。

爆風だけど泣き尺までのサイズがガンガン釣れるの。
近郊のアジの食性もほぼ固定されていて、やっぱりアミパターンで(笑)

人もいないし、普段できない流し方なんかもできるから、
天候は荒れていても、なんとかなる。

堤防に立って釣りしてたら、地震で揺れたので終了。

もしも、もう1発揺れたら今回は撤収と決めて、
実家でビクビクしながら待機してたけど、

昼まで警戒してみたものの、幸い何事もないので、
ゴリ兄やんのお誘いで、ハジメマシテの向島を開拓。

向島へ。
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最終便で渡って釣り歩くんだけど、
やっぱりここも、マズメだろうがなんだろうが、アミパターン。
深夜はコイカパターン。

風と潮流が上手い具合に邪魔してくれて、
リグはレンジに入りづらいし、なかなか苦労した。

マズメの一瞬のタイミングで、
苦労して掛けた40近いサイズで、ブリブリに脂ののったキアジを、
ランディング直前でミスってバラシた以外は、やるだけやれたかなぁ。

一晩釣ってみた感想は、
玄界島みたいな性格ですね~と。
ハイシーズン、行ってみたいところがまた一つ増えました。
あとは写真で。

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ファーストフィッシュは可愛いマハタ
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ゴリ兄やん渾身の泣き尺アラカブ
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アジはほぼ中アジ~泣き尺まで。
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アジのついでにイイメバルがちらほら。
ブルーさんが25くらいかな。

デカイシーバスはゴリ兄やんから頂きました。
アフター回復系で、かなりあっさりしてましたけど、
非常に上品なお味でした。
また釣ってくださいませ♪

時期的にアジの密度はやっぱり、もう薄いんだけど、
アラカブとメバルはちゃんと狙えば、
かなりのクオリティーゲームが約束されてる島ですね。

港内のオイシイポイントが、ことごとく釣り禁止なので残念だけれど、
そういう場所は観察だけで状況判断の材料として、
ルールを守って、いつまでも大事に釣りをさせてもらいたい場所です。
そうすればきっと・・・。


あ、猫の性格が某G島や某K島並に、
かなーりエゲツナイので注意しましょうw
白黒の長毛のモヒカンに注意です。
ベース管理しっかりしてたので食料は無事でしたけど、
海水で満たしたバッカンひっくり返されて、
釣ってる立ち位置から15m位の距離で、
尺近いアジを2本盗られましたwww



そうそう、向島で釣ってきた中アジと、
ゆーた君が平戸で釣ったアオリとで交換してもらいました。
食べごろサイズのアオリイカで天丼、
トロアジの刺身とアオリの刺身。
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久々に嫁の人と過ごす食卓が、おかげでエライ豪華になりました。
美味かった~(*´ω`*)

ゆーた君、またヨロシクね~。
次はトロアジを渡せるように、まだまだ頑張るわ。

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