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古賀 亮介‐snif
福岡県
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▼ 修行みたいな夜でした
先日の釣行後半アジングの時間をログに起こしていると、
どうにも気になることがあったのでログを公開しないままに
再度同じエリアでの長潮を選んで呼子エリア。
前夜からの久しぶりの豪雨で呼子港はこの通り。
まさかあんなに降るとはね。久しぶりによく降りました。
これ、マヅメに湾奥のあそこで尺が出る条件がそろってそうだなぁ。
なんて事を思うんだけど、今季はとことん外!と決めているので、
結果のイメージできる釣りは今はちょっとスルーして、頑なに外へ。
渡船桟橋でいつもの船長に島の近況などインタビューしつつ、
予想通り今年の尺祭り一時休止期間は早めに訪れそうだな。
と、そんな印象を受ける。
今回もその船には乗らず、最近通ってる別エリアへ。
明るいうちに到着して、準備していると、
ちょうどベイトがザワザワし始める気配が出ていたので、
とりあえず表層パターン。
・・・!?(´・ω・`)
1/10サイズのミニチュアwww
からの。。。
(;´Д`)
徐々に日が暮れるに従ってやっと表層パターンが機能しだす。
がしかし、もう一つサイズが伸びない。
夕方~まづめはこのサイズがなかなか好調だったのだけど
定番ピンに差してくるヤツらのサイズはひとまわり下がってた。
夕方の時合いで捕まえたまずまずサイズは、このくらい。
一番手前のひときわコンディションの良いのは、
時合いの最後というか、時合い終了後30分くらい、
粘りに粘って絞り出したキアジ。(これだけは自分で食べましたw)
ほぼノーアクションの底生ベイトパターンから。
時合い由来の表層パターンで釣れる魚のバイトとはかけ離れたステルスバイト。
予定ではこの魚の大きな群れを捕まえる気で行ってたのだけど、
この一尾でイメージとのズレを確信。
ちなみに先週の時点では時合い終了後にもベイトパターンのまま、
ディープを回遊してる群をメタルの釣りで直撃すればまずまず拾えたのだけど、
今回はもう、そういうレベルでもない。
(先週の釣果の一部)
ワインドからのボトムクロール、それとメタルの釣りで、
ヤル気のある群が差してきた時は抜けるんだけど、
このタイプの魚はちょっとそれでは拾える数が激減する。
とはいえ、昨シーズンこのタイプの魚を捕まえた場所とは違って、
今季追いかけてる場所は距離もそこそこ必要な場所なので、
アンダー1gなんてのは潮と風が効いた時に流し込む以外は
ゾーンにすら入らずそもそも使えない。
キャロもバイトそのものを微細であれ感知出来ても、
フッキングが巧くキマらないので、場荒れを考えるとNG。
ワームが小さいほど吐きだしは速いし、
大きなワームを使うとフッキングが極端に難しくなる。
(感知不可のステルスバイトは多分一番多い)
そこでバイトタイムを引き延ばすための勝手に動く系の大き目ハイフロート。
JHは3~4g程度から動かすことはせず。
具体的に使ったのは
プロズのエアテールとテリー39、それから常吉のなんだろコレ。
ほとんど化石みたいな懐かしいワームたち。
多分何処かの釣具屋のワゴンにあるんじゃないでしょうか。
テリー見つけた方、ご一報ください(笑)
それから時々カットテールなんかも転がしてみたりして。
底生パターンに執着してる個体と、イカナゴパターンを少し引きずってる個体と、
両方を繰り返し追いかけていく。
とかく、夜間はそんな釣り方で超短距離の移動を繰り返しながら、
エリア内の各ピンでラン&ガンならぬ、ラン&ロングステイを繰り返しながら、
時速3本程度で拾う。
普段捨ててしまう外洋の闇場、漁港の出口、
堤防基礎に穴の開いてるとことか水道の角などなど。
小さなカサゴや
勘違いさせてくれる大きめムツを避けながら、
ポツリポツリ拾って行ってこんな感じ。
今回中盤からのキープは尺上から。
(というより中アジサイズはほとんど釣りきれなかった)
もうそろそろ朝マヅメに備えて、大きく場所を変えようかとしてたところに、
やっと40に届くか届かないかくらいのが1本。
残念ながら、写真より実際見た感じ細かったのでこの子はリリース。
この上のサイズ~50までの小規模回遊も、
実はこの夜に目視で見つけていたんだけど、
他と全く違う動きで行動していて、どう頑張っても釣りきれませんでした。
まるでその行動様式は、さながら産卵行動。
この低水温期に、そんな事ってあるのだろうか。
しかしあの時目の前にヒラヒラフラフラしてたギガアジの群の動きは、
まさしく産卵期の行動そのものだった。
昨年の産卵期はサイトのハングアップテクニックで口を使わせたけど、
オープンで何もない場所、僕自身のモードも、それを追える状態ではなかった。
まだまだ計り知れない事が多すぎますね(^^;
どうにも気になることがあったのでログを公開しないままに
再度同じエリアでの長潮を選んで呼子エリア。
前夜からの久しぶりの豪雨で呼子港はこの通り。
まさかあんなに降るとはね。久しぶりによく降りました。
これ、マヅメに湾奥のあそこで尺が出る条件がそろってそうだなぁ。
なんて事を思うんだけど、今季はとことん外!と決めているので、
結果のイメージできる釣りは今はちょっとスルーして、頑なに外へ。
渡船桟橋でいつもの船長に島の近況などインタビューしつつ、
予想通り今年の尺祭り一時休止期間は早めに訪れそうだな。
と、そんな印象を受ける。
今回もその船には乗らず、最近通ってる別エリアへ。
明るいうちに到着して、準備していると、
ちょうどベイトがザワザワし始める気配が出ていたので、
とりあえず表層パターン。
・・・!?(´・ω・`)
1/10サイズのミニチュアwww
からの。。。
(;´Д`)
徐々に日が暮れるに従ってやっと表層パターンが機能しだす。
がしかし、もう一つサイズが伸びない。
夕方~まづめはこのサイズがなかなか好調だったのだけど
定番ピンに差してくるヤツらのサイズはひとまわり下がってた。
夕方の時合いで捕まえたまずまずサイズは、このくらい。
一番手前のひときわコンディションの良いのは、
時合いの最後というか、時合い終了後30分くらい、
粘りに粘って絞り出したキアジ。(これだけは自分で食べましたw)
ほぼノーアクションの底生ベイトパターンから。
時合い由来の表層パターンで釣れる魚のバイトとはかけ離れたステルスバイト。
予定ではこの魚の大きな群れを捕まえる気で行ってたのだけど、
この一尾でイメージとのズレを確信。
ちなみに先週の時点では時合い終了後にもベイトパターンのまま、
ディープを回遊してる群をメタルの釣りで直撃すればまずまず拾えたのだけど、
今回はもう、そういうレベルでもない。
(先週の釣果の一部)
ワインドからのボトムクロール、それとメタルの釣りで、
ヤル気のある群が差してきた時は抜けるんだけど、
このタイプの魚はちょっとそれでは拾える数が激減する。
とはいえ、昨シーズンこのタイプの魚を捕まえた場所とは違って、
今季追いかけてる場所は距離もそこそこ必要な場所なので、
アンダー1gなんてのは潮と風が効いた時に流し込む以外は
ゾーンにすら入らずそもそも使えない。
キャロもバイトそのものを微細であれ感知出来ても、
フッキングが巧くキマらないので、場荒れを考えるとNG。
ワームが小さいほど吐きだしは速いし、
大きなワームを使うとフッキングが極端に難しくなる。
(感知不可のステルスバイトは多分一番多い)
そこでバイトタイムを引き延ばすための勝手に動く系の大き目ハイフロート。
JHは3~4g程度から動かすことはせず。
具体的に使ったのは
プロズのエアテールとテリー39、それから常吉のなんだろコレ。
ほとんど化石みたいな懐かしいワームたち。
多分何処かの釣具屋のワゴンにあるんじゃないでしょうか。
テリー見つけた方、ご一報ください(笑)
それから時々カットテールなんかも転がしてみたりして。
底生パターンに執着してる個体と、イカナゴパターンを少し引きずってる個体と、
両方を繰り返し追いかけていく。
とかく、夜間はそんな釣り方で超短距離の移動を繰り返しながら、
エリア内の各ピンでラン&ガンならぬ、ラン&ロングステイを繰り返しながら、
時速3本程度で拾う。
普段捨ててしまう外洋の闇場、漁港の出口、
堤防基礎に穴の開いてるとことか水道の角などなど。
小さなカサゴや
勘違いさせてくれる大きめムツを避けながら、
ポツリポツリ拾って行ってこんな感じ。
今回中盤からのキープは尺上から。
(というより中アジサイズはほとんど釣りきれなかった)
もうそろそろ朝マヅメに備えて、大きく場所を変えようかとしてたところに、
やっと40に届くか届かないかくらいのが1本。
残念ながら、写真より実際見た感じ細かったのでこの子はリリース。
この上のサイズ~50までの小規模回遊も、
実はこの夜に目視で見つけていたんだけど、
他と全く違う動きで行動していて、どう頑張っても釣りきれませんでした。
まるでその行動様式は、さながら産卵行動。
この低水温期に、そんな事ってあるのだろうか。
しかしあの時目の前にヒラヒラフラフラしてたギガアジの群の動きは、
まさしく産卵期の行動そのものだった。
昨年の産卵期はサイトのハングアップテクニックで口を使わせたけど、
オープンで何もない場所、僕自身のモードも、それを追える状態ではなかった。
まだまだ計り知れない事が多すぎますね(^^;
- 2015年1月18日
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