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またまた対馬遠征

  • ジャンル:釣行記
先週末、またまた対馬遠征に行って来た。
今回は木金の2日休んで4日間の行程。(会社大丈夫か?(笑))
ちなみに今回は福岡県の事業所勤務の会社の方と2人での遠征。

木曜の初日AMはほぼ移動。
昼過ぎに対馬空港着し、当日朝にフェリーで先に着いていた同行者に迎えに来ていただく。
合流後は昼食を食べ、ちょこちょこポイント偵察しつつ夕マヅメに合わせ地磯へ。
向かったのはここ数年の対馬遠征でだいぶポイントは把握できたが、目は付けていたがまだ実釣していない残り少ないポイントのひとつ。
かなり良い雰囲気だったが、同行者が50cmくらいのクエをミノーでヒットさせたのみで終了。

夜は対馬最大の町、厳原でビジホ泊。
いつもは車中泊だが今回は同行者が居たためホテル泊となった。
そして町の居酒屋へ繰り出す。
対馬はアラ(クエ)やノドグロ、そしてアナゴが名産のよう。
どれもかなり東京に比べリーズナブルにいただける。
アラやノドグロは勿論美味しかったが、アナゴの刺身がびっくりするくらい絶品!
アナゴの刺身、こんなに美味しいのに東京とかで出している店は見たことがない。
クエよりもむしろ美味しいくらいで、驚きでした!

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二日目。この日は対馬の某有名渡船屋さんにお世話になる。
朝渡してもらったのは、沖の小島の南端の磯。
潮通しは抜群で川のような激流がごんごん流れ、目の前でぶつかり良い感じ。

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期待の朝イチ、TOPを中心にスタート。
まずは20cmくらいの大型ペンシル、反応なし。
続いて15~16くらいのペンシル、反応なし。
続いてポッパー、反応なし。
入手しずらいので磯ではあまり使いたくないダイブベイトまで投入して、ようやく出たが乗らず。
むむ、ひょっとして渋い?で早々にジグ投入。
すると直ぐにヒット。
あんまり大きくないけどやたら横に走る。
正体は40cmない小スマ。

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スマガツオ ヒットルアー マサムネ95g

狙いはこれじゃないので、TOPに戻しいろいろ試す。
するとポッパーのロングジャークをしていた時に、体を出して飛び掛った魚影が見えたが乗らず。
むむ~、ルアーを喰いきれていない感じ。
朝一で反応のあったダイブベイトに戻し、丁寧にダイビングをさせているとゴボッ!と出た。
ようやくTOPでヒット。
だがあまり引かない。

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イナダ ヒットルアー ダイブベイト165

う~ん、魚が小さくて残念。
イナダを喰わせるのがダイブベイト様まで投入して、やっとこさだった。
その後TOPに全く反応なくなり、ジグ中心の攻めにチェンジ。
そして、小スマをもう2ヒット(うち1キャッチ)

その後はアタりも途絶え、昼に磯変え。
変わった磯はなんかイマイチな感じ。
流れは当たっているが、海の地形に変化が乏しいというか。
案の定反応無い時間が続き、回収の17時が迫る。
うねりはなく、北風がときおり突風で吹きつけていて、こんな感じの夕方はあまり良い思いをしたことがない。
今日はこのまま終了かもな~、なんて思いつつも時間まで諦めず投げ続ける。
風で細かい白波がたっており、魚に気付いてもらうようポッパーを中心に攻める。

朝反応のあったロングジャークをしつこくやっていると、ようやく控え目な波紋がルアーを包み込む。
朝と同じ、またイナダかな、と思いアワセを入れると重量感!

キタかも!
さらに大きくアワセを入れ戦闘開始。
渾身の力でポンピングを繰り替えすが、なかなかの手応え。
これはヤバいと、ロッドのお尻を脇から下腹に移動させたちょっとの間に、相手は手前にすっ飛んできて正面の目の前の根に潜られてしまった。
根に速攻潜る感じは、まさにアイツだ。

ラインが擦れる感触がしてとっさにテンションを少し抜くと、運良く直ぐに相手はちょっと沖側へ出てきてくれた。
あとは必死にポンピングを繰り返す。
重い。。。
ロッドが大きく弧を描く。
が、その後は根に潜ることを許さず浮かせることが出来き、久しぶりの良型青物が水面に現れた。

しかし自分の立っている足場は狭く、時折波が洗うところを通り抜けて地側へ移動しないと魚の上げる場所がない。
水面で暴れる魚を気にしつつ、時折波にひざ下を洗われながら地側へ移動し、スロープにずり上げる。
最後は尾っぽをつかみ、安全なところまで持っていき完全に御用。

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いつの間にか駆けつけて来てくれた同行者とハイタッチ。
思ったより引いたのは、フロントフックが脳天に引っかかっていたからかな。

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ヒラマサ 84cm ヒットルアー スポウター120F

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ってところで、その日はタイムアップ。
いや~、本当に獲れて良かった。
かな~り嬉しかった。

その後、磯から上がってからは上対馬へ移動しfimoアングラー、ならもんさん宅へ。
そして夜は恒例の三楽寿しでお祝い。

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深夜まで尽きない釣りの話しを肴に、最高の夜でした。

その後の2日間は、ヒラマサを釣らしてくれたのが海の神様からの恵みが打ち止めだったらしく、まったく良いところなく終了。
一級ポイントでヒラスズキを狙ったり、一級ポイントでエギングしたり、一級ポイントで青物狙ったりしたが全て撃沈。
最後に名店でステーキ&ハンバーグを食べて対馬遠征は終了。
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まあとにかく、1年ちょっとぶりの80upヒラマサが獲れて、美味しい食事もできて、そしてならもんさんからいつもながら手厚くおもてなしいただき、とても満足な遠征となりました。
ならもんさん、また今回も大変お世話になりました。本当にありがとうございました!

タックルデータ(ヒラマサ)
ロッド MCワークス WB113R
リール ダイワ ソルティガ3500H
ライン PE3号+フロロ60LB
ヒットルアー シマノ スポウター120F

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