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▼ 久々外房サーフ

  • ジャンル:釣行記
先週末は久々に地元千葉で釣りをすることにした。
本当は湾奥のオフショア船にでも乗ってサワラを釣りたいところだったが、結構北風ビュービューの予報で東京湾が厳しそうだったため、風を背に受けそうな外房に決定。

さて何をねらうべか、と迷ったが、普段サボって全然通っていないから情報が全く無い。
情報がなくてもつぶしが利くのがサーフのヒラメでしょ、ってことで、たまに外房に行くならいつもここ、っていうお気に入りのサーフに行くことにした。
本当のところそこにしたのは、駐車料金がとられない駐車スペースがあるから、っていう理由が殆どなんだけど。
釣れてる確実な情報があれば別だけど、駐車料金払ってボウズは寂しいし。

朝２時に起き、２時間かけて一路外房へ。
６時過ぎが日の出なので、約２時間前に到着。
あれれ、釣り人誰も来てない。
ひょっとして釣れてない？
釣れてると、この時間には何組かは来てるはずなんだけど。

と、ちょっと気になったがのんびり支度して日の出１時間半前に一番乗りで入砂。
沖に向かう風向きとはいえ、ちょっとうねりは高め。
波打ち際に出てみるとすんごい量の海草がびっしりと打ち上げられてる。

かなり前日は岸に向かって風が吹いたことは予報を見て知っていた。
前日結構荒れたようだ。
暗い中、波打ち際を進み、いつもの流れ込みの付近に陣取る。

かなり海草が打ちあがっているってことは、波打ち際にも結構海草が浮いているのでは？っていう心配をしながら、恐る恐る真っ暗な中、ルアーを投げてみる。
だが特に海草に引っかかることもない。
横に移動しながらルアーの引き抵抗でカレントを探す。

カレントらしきところは、流れ込みからちょっと移動したあたりにあった。
夜が明ける出すと共に釣り人もちらほら現れ、日の出のころには、このサーフとしては少な目の１０人ちょいのアングラーが並んだ。

日の出の頃合いを中心に気合い満々でカレントを打つが反応がない。
大き目のミノーから、ヘビーシンキングミノー、バイブレーション、スピンテール、メタルジグで、上の層からボトムまでねちねち攻め続けるも全く無反応。

日の出からあまり経ってないけど、早々にちらほらと帰り始める人もいる。
むむ～、人も少ないだけあったやはり釣れてないってことか。
最初打っていたカレントと、その隣りのカレントを打ちつくし、かなり日も高くなり、一旦カレント打ちは諦めることにした。

で、サーフのどん詰まりには岩盤帯のところがあって、波により適度にサラシの出ているところがある。
釣りをしながら、シーバスでも出そうだなとずっと気にはなっていた。
最後にそこを打ってからおしまいにすることにした。

岩盤帯は根掛かりするし、海草も生えていて、今までの記憶ではだれも釣りしているのを見たことがない。
でも流れもけっこう効いていて良い感じ。
根掛かりするので、ミノーで攻めることにする。

岩盤帯の中でも、波の立ちにくいカレントっぽい部分と、地形のせいか波の立ちやすい部分がある。
さいしょはカレントっぽいところを数投。
反応なし。
シーバスはサラシかな？、と波の立ちやすいところを数投後、波打ち際まで引いてきた時にゴゴン！

やった～、ウレシ～♪
あがってきたのは、肉厚なヒラメちゃんでした。
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ヒラメ　５７ｃｍ
ヒットルアー　サイレントアサシン１４０Ｓ　チャートキャンディー（廃番カラー）

ちなみに廃番となってしまったチャートキャンディー。
結構このカラーで良い思いをさせてもらってます。
手持ちラスト１本で大切にしなきゃ。

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