プロフィール

イカスミ仙人

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/7 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

検索

:

タグ

タグは未登録です。

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:5
  • 昨日のアクセス:17
  • 総アクセス数:12136

QRコード

『あわせ』は必要か

  • ジャンル:日記/一般
※実質的に前ログの続きです。

トレブルフックは実に理にかなった形をしている。

特にプラグに於て、アイの向きを鉛直にすると、Y型のV部分がルアーを挟み、フックが安定するポジションが必ず一つ存在する。

ただしリアフックの取り付け方は二通り。

真後ろから見て、△か▽か。


正にどっちでもいいが、仙人はこだわりたい。

プラグはイナッコだ、サッパだ、小魚なんだ!と。

すると答えは自ずと見えてくる。

はい、正解は▽。

理由は言うまでもない。下からルアーを見上げた魚がYの一本足を尾びれだと勘違いしてくれるかもしれないから。


完全に間違っているわけでもないが、いまいち説得力が欠ける程度の持論をいくつか携えていると、周囲の人間に突っ込み所と適度な隙を与えることになり、その関係が円滑になったり、みんなに敬遠されがちな気難しそうな人からも食事に誘われたりするものである。



さて、煽りVで良く観る、骨をも貫くような鬼アワセ。

カッコイイ。

しかしそれは、バッチリ決めた格好のプロがやればの話であって、ステテコジジイが真似をするや否や、根掛かりに替わってしまうのである。

アワセの目的は二つだ。

まずはバイト時に針先をしっかりと奥までくい込ませるため。

もう一つは、遊んでいる針を魚の口の周辺にさらに掛けるため。

後者はなかなか難しく、下手すると折角のったフックが外れたりするので、トーナメンターぐらいしかやらないのではないかと考えている。

長くなってしまったので続きます。

コメントを見る