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イカスミ仙人

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オーナーばりさんへのお願い

  • ジャンル:釣り具インプレ
カッコつけて言うと、

フックは、魚と釣り人を繋ぐ、
唯一のインターフェイス。


お気に入りのルアーのフックが錆びて汚ならしくなっていたので、久しぶりに釣具屋さんのフックコーナーを覗いてみた。

品揃えは一年前とほとんど変わらない。

仙人はST-46を愛用しているが、#10だけバーブレス仕様がないのも変わってない。

ルアー付属でバーブレスだったのは、覚えているものではブラストだけだ。


ルアーをパッケージから取りだし、まずカエシをペンチで潰す作業は無駄だし、新品にいきなり傷をつけるようで非常に心苦しい。



仕方なくカエシ付きのST-46#10を購入し、その足で中川のポイントへ向かった。

現着するとすでにボイルがはじまっている。

あわててフック交換し、すぐさま投げ始めると一投目からヒット!

50㎝あるかなしかの個体だったので抜きあげたが、フロントフックは口に、一方テールフックは眼球に!Σ(×_×;)!

しばらくなかった眼球パターンが、よりによってまだバーブレス化してない今回起きてしまうとは…。

大手術。。。

3本中2本ががっつり入っていたので、早々に通常通り外すのは諦め、ペンチでトレブルを破壊し、針先からその2本を抜き取った。

これでシーバスの視力にどれくらいのダメージがあるのかはわからないものの、リリースすると元気に泳いでいってくれたのは幸いだったよ。


フロントだけ付いてれば十分だろうとキャストした二投目、水面に水柱が上がった瞬間、ラインテンションがなくなる。

…(´Д`)

スナップが折れてる。おそらく手術中にペンチで傷つけてしまったのだろう。


ルアーをくわえたままでは、捕食できずに近いうちに死んでしまうのは明らかだ。


テンションだだ下がり


一本釣ったら、スナップのロックとリーダーのチェックをするのは常識。それでも回避できない悲劇が起こるのもまた、釣りなんですね。

ただこの度の仙人の失態は、カエシ付きのフックがもたらす弊害が手伝ったと言えなくもないと思う。

優れたモノが、ディファクトスタンダードになるとは限らないのは、この世の常。

しかし、仙人にはST-46#10のバーブレス仕様が必要なのだ!


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