高性能ボトムジグ!「シルバーウルフ チヌ魂」

こんにちは中山聡です。
 
今回は、好評発売中の「シルバーウルフ チヌ魂」をご紹介します。
僕がDAIWA様と共に一から開発させて頂いた初めてのルアーです。

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この「シルバーウルフ チヌ魂」のシステム構想は開発スタートの2~3年前から温め、DAIWAさんの最高の技術で完成出来たルアーと言っても過言でありません。
そして、2014年の販売開始から全国各地の釣果も好調でうれしいかぎりです。

「シルバーウルフ チヌ魂」をはじめチヌ、キビレゲームに特化した「ボトムズル引き系ルアー」は各社から様々なタイプが発売されています。

沢山の種類があり、皆様も悩んでしまうと思いますので少しご説明させて下さい。最後に「シルバーウルフ チヌ魂」の説明も致します。

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「ボトムズル引き系ルアー」は大きく分けて2タイプ。
「メタルソリッド系」鉛などのメタル素材にアイを出したタイプ。
「樹脂ハイブリット系」樹脂ボディにウェートを配置し比重を調整したタイプ。
この2タイプには正反対の特性が有り、利点と欠点があります。
 
「メタルソリッド系」はフックがスプリットリングで、フリーになった物が多いです。
重めのジグヘッドやテキサスリグと似たアクションで、比重が高く底取は容易にできます。
しかし、比重が大きい為根掛が多いのも確かです。
そして重いルアーではバイト時の違和感も上がってしまいます。
軽いウェート 根掛回避=○ ボトム感知=△ バイト時違和感&誘い=△
重いウェート 根掛回避=× ボトム感知=○ バイト時違和感&誘い=×
となるのが「メタルソリッド系」のイメージです。
 
「樹脂ハイブリット系」も同じアイ、フックシステムですが、樹脂ボディの為比重が調整出来、キャスト時に必要なウェートを確保し、水中では樹脂が浮力を発生しフォールスピードを落せ、ボトムでもストラクチャー回避、誘いのアクションに有効です。
しかし、メタルボディーと違い感度の低い樹脂故、ボトム感知に難が出ます。
この各社「樹脂ハイブリット系」のルアーには比重の調整で数種のタイプがあります。
同じウェートで比重の違いで特性が変わってきます。
軽比重 根掛回避=○ ボトム感知=× バイト時違和感&誘い=○
高比重 根掛回避=× ボトム感知=△ バイト時違和感&誘い=×
となるのが「樹脂ハイブリット系」のイメージです。
 
上の○△×で解る様に、軽比重の「樹脂ハイブリット系」でボトム感知能力を上げれば、理想の「ボトムズル引き系ルアー」となります。
 
そしてボトム感知能力を上げ、誰でも使い易く釣れる「ボトムズル引き系ルアー」に進化したのが「シルバーウルフ チヌ魂」です。

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上の写真は発売中の「シルバーウルフ チヌ魂」5gの塗装をはがしたモデルです。
樹脂製ボディの前方下部に、メインウェートを配置、重心を低くし、起き上がりこぼし機能ヒップアップ機能を実現。これらは「ボトムズル引き系ルアー」の必要基本の性能です。
 
 
「シルバーウルフ チヌ魂」には他のルアーと異なった最新機能、ボトムセンサーメタルリップを搭載しています。

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ボディ前方に突出したメタルプレートは、ラインアイとフックアイに一体型のフレームです。他のルアーと違いボディ前部をとがらせ、メタルの高い感度を点で感知し柔らかいボトム、堅いボトム問わず誰でも簡単にボトムを感知できます。
ズル引き時にはリップが海底に接地することでボディを保護する役割も果たします。
このメタルプレート構造は感度を上げるだけで無く、強度アップにもつながり後部を細く出来ます。後部を細くする事で口の小さいチヌ、キビレにも高いフックUPに役に立ちます。
 
「シルバーウルフ チヌ魂」はこの小さいボディに、中山聡の「こだわり」満載なのです。
 

次回は「シルバーウルフ チヌ魂」の使い方を紹介したいと思います。宜しくお願いします。


「シルバーウルフ チヌ魂」の詳細は
http://www.daiwaweb.com/jp/fishing/item/lure/salt_le/tinutama/index.html


中山 聡 公式Facebookページ
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