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山田 大輔

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Shalldus 20 に求める事~シーバス編




今月発売されました

BlueBlue

Shalldus 20


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今回は、夜間河川において
私がシャルダスを使用するシチュエーションやら、
気にしている点を書きます。




仕事の関係、夜間の釣行が多い私なのですが、皆様もシーバス釣行では、夜間の釣行が多いのでは無いでしょうか。


夜Shalldus 20 を使うことを

ヨルダス❤

と言います。

夜ダスですダス。







ブレードベイトの醍醐味と言えば
そのフラッシング。


シーバスルアーでも、ディープエリア攻略の代名詞として、ブレードベイトは
デイゲームでは欠かせないルアーです。




1オンス程のヘビーウェイトから豊富なラインナップで、
港湾や、沖提、ボートゲーム。



小魚のようなキラキラしたフラッシング。
釣れますなー?



ブレードベイトの釣果力のもうひとつの効果は、ブレードが回転する事による、
波動。


波動としては、かなり細かい部類で、
ローリング気味の良い波動が連続して発生しますね。
スクリューの様です。

心地良いです。



そして、

スローに引けて、しかも見切られずらい
のも、ブレードベイトの魅力。








主にフラッシングメインのルアーに思われがちなのか。

意外に夜間では使われる方は少ないです。



バイブレーションは、夜間での使用法が確立されてきていますが、
ナゼかブレードベイトは、敬遠されがち。

まあ、デイとナイトでは狙うレンジが違うって言うのもありますが。




ところがです。

デイであっても、ブレードベイトで
ボトムを狙っている時等。



水深10mとかのディープエリアで、
果たして、そのフラッシング効果と言うのは、どの程度有るのか?と。


シャローレンジならば解りますが、
ディープエリアでは、何故に釣れるのか?



それは。
波動!



そう。私がブレードベイトで注目しているモノは、波動なのです。


スクリューの様に滑らかに発生するブレードの波動は、独特の滑かさ。



そして、ミノーやシンペンの様に、
スローに引けるし、見切られずらいのも魅力です。


更にブレードの細かな波動は、魚の活性を上げてしまう気がしています。



むしろ、この独特の波動を、
ナイトゲームで試さない手は無いです。








夜間でもバイブレーションルアーを使用する私。


バイブレーションルアーに求める事は、ボトムレンジを、あの細かな波動で探りたい時。

あの微波動は、とても集魚力が高く、
フィーディングモードでないシーバスにも
スイッチを入れてくれる不思議な力が有ります。

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BlueBlue Narage 65
マットピンク(イベント限定カラー)



しかし、欠点もあり、
筆頭すべきは、潮位が下がっている
シャローエリアをボトムタッチせずに、
ストレートにユックリと探ることが困難と言う事でしょうか。






3D メソッド
で、シャローエリアでも長く見せるメソッドは、
常々ご紹介させて頂いていますが、

リフト&フォールで、反応して来ない時も有るのは事実。


その後は今までは「撤収」しか有りませんでした。。。






しかし!3D メゾットの次の1手!



夜間のシャロー河川を攻略する上で、
その次の攻略の幅を拡げてくれる救世主。

微波動でシャローを引けるにルアーがShalldus 20


シャローを引こうと思えば、
ミノーでもシンペンでも良い訳ですが、

「細かな波動」と言うのがポイントなんですね。






ブレードベイトの波動の出方の大半は、
付いているブレードのサイズや、種類、
カップの深さで変わります。






この話は前回のログを、ご覧ください。







このShalldus 20 は、
私達テスターも発売2 ヶ月前に配布されたルアー。

皆さんとほぼ同時期からスタートする
楽しみなルアーです。

今後、皆さんと一緒に「可能性を拡げて行きたいルアー」でもあり、
とてもワクワクしています。



実釣での
その釣果は凄まじく、

専攻者の後での連続キャッチや、
そのバイトの多さに驚かされました。

渋かったボート釣行では、Shalldus 20 を通す時だけ
シーバスがワラワラと湧いてきた時も有ります。

「居たんだ。。。」
みたいな。






そして、河川でも「居れば食ってしまう」
そんな気になってしまう程、良い反応が出ています。

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BlueBlue Shalldus 20
ピンクキャンディー





そーなると、
いじってみたくなるのが、健康な男子。

波動をテクニックではなく、アイテムで替えてみたくなります。


ブレードチェンジです。


波動マニア
「千葉のバイブレーター」の血が騒ぎます。




集魚力と、更なるデッドスローリトリーブを追い求めて、コロラドの4番に替えてみたりしました。



ところが。。。




操作感は求めていた感じなのですが、
なんか魚が逃げている雰囲気。。。



波動が強すぎて、魚がビックリしている感じなのです。


これが、縄張り意識の強い、ブラックバスとの違いなのか?


ある程度予想はしてましたが。。。







そこで、ノーマルは勿論、
3番のコロラドに変えたらバイトが出たのです。

この3番の波動は、ノーマルより少しだけ粗い、比較的大きな波動です。
コロラドブレイドは、若干浮き上がりも良くなるので、
スローリトリーブに良いです。

逆に、流れを受けてしまうと、とんでもなく浮き上がってしまうと、言う事もお忘れなく。





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BlueBlue Shalldus 20
ゴールドキャンディー
3番コロラド



波動か。。。

シーバスは、本当に波動にうるさい魚なのかも知れませんね。



やっぱり、面白いねぇ。




そこで、考えます。


波動によるマッチ・ザ・ベイト
の重要性。


今の時期の様にベイトのサイズが小さい時。
もしくは、小型ベイトをターゲットにしている個体が多い時等は、
波動を、必要以上に強くしてはいけないのでは無いかと。


確かに、一理有ります。

夜間などは特にシーバスは波動を感じて、
ベイトを認識している為に、


波動がデカければ良いっと、言う問題では無いのかもしれません。



取り合えず今の時期は、
ノーマルブレードが一番安定している様です。


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Shalldus 20 でシーバスを狙う時、
私の最近のストロングな使い方は、


流れが効いている時は、
バイブレーションの様に一旦ボトムまで落としてから、流れに乗せながらスローにスローに巻き上げてくる方々。


シャローエリアの川底から20~30cm上を
通す事を意識しています。

そして、マックスダウンまで流し、Shalldus 20 の浮力による水面までの浮上能力を利用して、下から上まで探って生きます。



それと、流れがユルくなり始めたシャローエリアで
「水を動かす」
為に投入する事が多いですね。


コントロール次第で3m程の深場から、
30cm 程のシャローまで探って行きます。

この時、リトリーブは終始スローに。
時折のバランス崩しを入れながら、
ただ巻いてくるだけです。




しかし、
勿論ソコには必ず、狙いのピンが有ります。


障害物だったり、ブレイクだったり、
サンドバーの頂点だったり。

そこに、流れとベイトの要素が複合したポイントに、ユックリと通してあげます。






先日も仲間と散々撃ち込んだポイント。


Shalldus 20 でバイトが出るが、ショートバイト。
ついに仲間が量型をヒットさせるも、
痛恨のランディングミス。。。


散々撃ち込んだ後。

潮もユルくなり、Shalldus 20 では、
流れを使ってポイントに流し込めない状況。。。


しかし、流れが無くても、強烈な波動を出しつつ、バイブレーションよりユックリと波動を出し続けるアピールは
実釣において強い事は実証済み。

そしてスレたポイント程、シャルダスは効く。





ところが
数投してみるも、反応なし。

立ち位置を変えてみるのも駄目。



さすがに居ないのか?






引き抵抗の有るルアーなので、
流れがないと、真っ直ぐ自分の方に向かってきてしまいます。





ダウンやアップで、通しても反応なし。

やはり、「上流から流れ込んで行く感じ」が欲しい。



「どおにかして波動を出しながら流し込めないものか」




そこで、キャストし、着底。
スローリトリーブし、ブレードをシッカリと回しながら、
下流に歩きながらShalldus 20 をポイントにアプローチする。

必殺!
自分でドリフト!!




「ドフン!」


居るんかい!!!






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BlueBlue Shalldus 20
ゴールドキャンディー
3番コロラド



やはり、この流し方か!


仲間達もシャルダスを通していたので、
コロラドチューンで波動の違うアピールを
したのと、「自分でドリフト」が効いたのか?

77cm の綺麗な1尾だった。



Shalldus 20 に求めるのは、
この様な
「シャローレンジでも、スローに見せられる、連続したスクリュー波動」

での、高いアピール感。


バイブレーションより、ユックリとアプローチしたい時に活躍しています。







まだまだ投げ込みが足りないので、
何とも言えませんが、
波動に関しても、
もしかしたら大型波動がハマる状況も有るかとも、思います。
逆に微弱波動とか。


ベイトが大きい時トカ。。。
小さい時とか。

その時のベイトが発生する波動に合わせる。


こんな風に
シーズンでブレードを変えてみるのも面白いかも知れませんね?





次回は、
Shalldus 20 で狙う「河川のチヌ編」です。





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Narage 65


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Shalldus 20







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