プロフィール
山田 大輔
千葉県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
最近の投稿
タグ
- BlueBlue
- シーバス
- チヌ
- メバル
- ライト ショアジギ
- バイブレーション
- ランガンバレット
- Blooowin!140S
- BLoooWIN! 80S
- SNECON130S
- SNECON 90S
- Gaboz!!!
- Shalldus 20
- Narage
- TRACY
- ニンジャリ
- FALLTEN
- SEA RIDE
- SAE RIDE mini
- シンペン
- Shalldus 14
- Gaboz!!! 65
- ナレージ
- シャルダス
- ガボッツ
- トレイシー
- ブローウィン
- ソーダガツオ
- 青物
- コチ
- タチウオ
- ライトジギング
- Black Knuckle
- FALLTEN MEDIUM
- ウエーディング
- BIoooWIN!!!125F slim
- BLUEBLUEハイドシャロー
- BIoooWIN!!!165F slim
- Shalldus14
- RAZAMIN90
- ラザミン
- 気絶ドリフト
- タイトロープ・ダウン
- ブリーム・ドライブ
- Fishman
- CRAWLA
- チヌ・キビレ
- ゆるふわ・ダウン
- ゼッパー
- MARINO
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:44
- 昨日のアクセス:16
- 総アクセス数:853377
QRコード
▼ 小潮を、撃て!!
仕事から帰り、タイドグラフを見る。
目を疑う程の干満差…。
今日は小潮。
しかも、
長潮前の「ダルダル~」な潮回り。
今からの釣行では、下げても50cmくらいなものだろう。
流れが出ない事には、河川の釣りは厳しい…。
「今日はやーめた♪」
はい。
ちょっと待った。
確かに、流れが出ない河川の釣りは、
一見厳しく思えてしまいます。
しかし、小潮だからと言って
魚は断食していません。
いつもの釣りを変えればイイのです。
流れがなければ、ルアーを動かしてあげればイイ。
河川に到着。
「うん。流れてない」(笑)
15~20cmくらいの「イナっ子」が、
水面に沢山顔を出している。
とっても穏やかな夜。
やはり小潮だからか?
釣り人も居ない。
こんなマッタリした時、
私がやって行くのは、
「リアクション」の釣り。
そう。夜間でもリアクションは成立します。
しかし、リアクションと言っても
「一瞬だけ気を引くリアクション」
「不自然過ぎない不自然さ」
です。
やはり流れが無いために、魚の活性は高くは無い。
しかし、早い動きで魚の
「やる気スイッチ」
を、入れてあげます。
先ずはストラクチャー際を軽めのバイブレーションの縦ジャークで。

先ずはクロダイ。
次はストラクチャー際にキャスト。
縦ジャーク。
そのままフォールし、ボトムをスローリトリーブ。
「こん!」


小気味良いバイトが出た。
そして、丸飲み。
60オーバー。
魚は、着水からルアーを見ていたのだろう。
「ボケー」っと。
しかし、そのルアーが突然激しく動いて
一瞬「やる気スイッチ」が、入る。
そして、ロックオン。
ユックリ泳ぎだしたルアーに激しくバイト!!
っと、恐らく一連の流れはこんなイメージ。
しかし、この釣り方は同じ場所では何度も効かない為に、ランガンで探って行くのが良いでしょう。
次に狙うのは、
イナっ子の群れの側に着いている個体を狙う。
水深は深場で1.5m。
手前で30cm。
「イナっ子」は、水面~20cmに固まっている
狙い方は、
「イナっ子の下で、一匹だけ違う事をしているベイト」
を、演出します。
青物等の補食を見ていると、
「大口を開けて群れに突っ込む」
と、言うよりは
「群れから外れたベイト」から補食されている事が多々見受けられます。
集団行動している中で、一人だけ違う事をしていると、とても目立つ。
これは、人間社会でも、魚社会でも同じなようで、
「アウトロー」な奴は、狙われ易いようです。
そんな「アウトロー」なベイトを
バイブレーションで、演出します。
ただし、活性の低い時はルアーコントロールが重要。
なるべく「ベイトを驚かせない様に」
リトリーブしなくてはいけない。
かと言って、スロー過ぎても見切られてしまう。
「ベイトに当てないギリギリのハイスピード」
で、リトリーブします。
狙うレンジは水面から30cm。
使用するのは、BlueBlue《TRACY》

浮かび上がりづらいTRACYで、一定のレンジを攻略する。
先ずは、15g。
良い感じで波動を出しながら「イナっ子」の真下をリトリーブする。
しかし、ノーバイト。
もしかしたらリトリーブスピードが遅いのかもしれない。
だが、TRACY15gで、スピードを上げると、今の状況では少し強すぎる様だ。
そうしたら、今度はTRACY25gの出番。
水深1m前後のシャローエリアでは、少し重たいのだが、
そこは、ロッドポジションと、
時折ジャークを入れる事により、修正する。
「引き抵抗が軽い」ので、この様なレンジコントロールも楽に出来る。
波動の違いも試してみたい。
一投目。
イナっ子にルアーを当てないようにリ
トリーブ。
流れも効いて、シーバスの活性の高い時には、「わざとイナっ子にルアーを当てて、暴れさせて、シーバスの活性を上げる」
と、いう技も有るのだが、
今日はやめた方が良さそうだ。
「イナっ子の真下」を「しれ~」っと泳がせる。
TRACY…今、お前はとても「アウトロー」だ。
そして
回収寸前に、軽くスピードを
落とす。
「ドン!」
正に目の前でバイト!!
恐らく、追尾してきた個体がたまらずにバイトしたのだろう。


60オーバー 銀ピカの、元気なシーバス。
逆に流れが無いために、この様なバイブレーションの攻めかたが、冴えてくる。
しかし、流れの中でも勿論良いのだが、
止水時におけるTRACYの集魚力には
いつも驚かされる。
こんなベイトも居た。

揺れるパターン…。(笑)
その後、とてもキツいストラクチャーに隠れていたトシナシをキャッチ。

今日はこんな感じだが、
実は「小潮で、パターンがハマる」と、
こんなものではない。
入れ食いが続く事も珍しくはない。
大型が出るのも、実は…おっと(笑)
それは恐らく、魚が大きく移動しないからではないか?
と、思われる。
が、定かではない。(笑)
しかし、どんな潮廻りでも、必ず攻略法は有る。
タイドグラフだけで決めつけずに、
色々な潮廻りでも
色々なタイミングでも
釣りに出掛けてみては如何でしょうか!?
TACKLE
Rod:APIA《Foojin'R》BEST BOWER B83MX
http://www.spartas.jp/product/rod/foojin_r/
Reel:DAIWA RYOGA2020HL Line:PE2号+フロロ7号
Lure:BlueBlue《TRACY》15g 25g
http://www.tokyo-lureparadise.jp/out/outline.html
http://bluebluefishing.com/m/products_tr.html

http://www.spartas.jp/

http://bluebluefishing.com/m/
目を疑う程の干満差…。
今日は小潮。
しかも、
長潮前の「ダルダル~」な潮回り。
今からの釣行では、下げても50cmくらいなものだろう。
流れが出ない事には、河川の釣りは厳しい…。
「今日はやーめた♪」
はい。
ちょっと待った。
確かに、流れが出ない河川の釣りは、
一見厳しく思えてしまいます。
しかし、小潮だからと言って
魚は断食していません。
いつもの釣りを変えればイイのです。
流れがなければ、ルアーを動かしてあげればイイ。
河川に到着。
「うん。流れてない」(笑)
15~20cmくらいの「イナっ子」が、
水面に沢山顔を出している。
とっても穏やかな夜。
やはり小潮だからか?
釣り人も居ない。
こんなマッタリした時、
私がやって行くのは、
「リアクション」の釣り。
そう。夜間でもリアクションは成立します。
しかし、リアクションと言っても
「一瞬だけ気を引くリアクション」
「不自然過ぎない不自然さ」
です。
やはり流れが無いために、魚の活性は高くは無い。
しかし、早い動きで魚の
「やる気スイッチ」
を、入れてあげます。
先ずはストラクチャー際を軽めのバイブレーションの縦ジャークで。

先ずはクロダイ。
次はストラクチャー際にキャスト。
縦ジャーク。
そのままフォールし、ボトムをスローリトリーブ。
「こん!」


小気味良いバイトが出た。
そして、丸飲み。
60オーバー。
魚は、着水からルアーを見ていたのだろう。
「ボケー」っと。
しかし、そのルアーが突然激しく動いて
一瞬「やる気スイッチ」が、入る。
そして、ロックオン。
ユックリ泳ぎだしたルアーに激しくバイト!!
っと、恐らく一連の流れはこんなイメージ。
しかし、この釣り方は同じ場所では何度も効かない為に、ランガンで探って行くのが良いでしょう。
次に狙うのは、
イナっ子の群れの側に着いている個体を狙う。
水深は深場で1.5m。
手前で30cm。
「イナっ子」は、水面~20cmに固まっている
狙い方は、
「イナっ子の下で、一匹だけ違う事をしているベイト」
を、演出します。
青物等の補食を見ていると、
「大口を開けて群れに突っ込む」
と、言うよりは
「群れから外れたベイト」から補食されている事が多々見受けられます。
集団行動している中で、一人だけ違う事をしていると、とても目立つ。
これは、人間社会でも、魚社会でも同じなようで、
「アウトロー」な奴は、狙われ易いようです。
そんな「アウトロー」なベイトを
バイブレーションで、演出します。
ただし、活性の低い時はルアーコントロールが重要。
なるべく「ベイトを驚かせない様に」
リトリーブしなくてはいけない。
かと言って、スロー過ぎても見切られてしまう。
「ベイトに当てないギリギリのハイスピード」
で、リトリーブします。
狙うレンジは水面から30cm。
使用するのは、BlueBlue《TRACY》

浮かび上がりづらいTRACYで、一定のレンジを攻略する。
先ずは、15g。
良い感じで波動を出しながら「イナっ子」の真下をリトリーブする。
しかし、ノーバイト。
もしかしたらリトリーブスピードが遅いのかもしれない。
だが、TRACY15gで、スピードを上げると、今の状況では少し強すぎる様だ。
そうしたら、今度はTRACY25gの出番。
水深1m前後のシャローエリアでは、少し重たいのだが、
そこは、ロッドポジションと、
時折ジャークを入れる事により、修正する。
「引き抵抗が軽い」ので、この様なレンジコントロールも楽に出来る。
波動の違いも試してみたい。
一投目。
イナっ子にルアーを当てないようにリ
トリーブ。
流れも効いて、シーバスの活性の高い時には、「わざとイナっ子にルアーを当てて、暴れさせて、シーバスの活性を上げる」
と、いう技も有るのだが、
今日はやめた方が良さそうだ。
「イナっ子の真下」を「しれ~」っと泳がせる。
TRACY…今、お前はとても「アウトロー」だ。
そして
回収寸前に、軽くスピードを
落とす。
「ドン!」
正に目の前でバイト!!
恐らく、追尾してきた個体がたまらずにバイトしたのだろう。


60オーバー 銀ピカの、元気なシーバス。
逆に流れが無いために、この様なバイブレーションの攻めかたが、冴えてくる。
しかし、流れの中でも勿論良いのだが、
止水時におけるTRACYの集魚力には
いつも驚かされる。
こんなベイトも居た。

揺れるパターン…。(笑)
その後、とてもキツいストラクチャーに隠れていたトシナシをキャッチ。

今日はこんな感じだが、
実は「小潮で、パターンがハマる」と、
こんなものではない。
入れ食いが続く事も珍しくはない。
大型が出るのも、実は…おっと(笑)
それは恐らく、魚が大きく移動しないからではないか?
と、思われる。
が、定かではない。(笑)
しかし、どんな潮廻りでも、必ず攻略法は有る。
タイドグラフだけで決めつけずに、
色々な潮廻りでも
色々なタイミングでも
釣りに出掛けてみては如何でしょうか!?
TACKLE
Rod:APIA《Foojin'R》BEST BOWER B83MX
http://www.spartas.jp/product/rod/foojin_r/
Reel:DAIWA RYOGA2020HL Line:PE2号+フロロ7号
Lure:BlueBlue《TRACY》15g 25g
http://www.tokyo-lureparadise.jp/out/outline.html
http://bluebluefishing.com/m/products_tr.html

http://www.spartas.jp/

http://bluebluefishing.com/m/
- 2014年9月18日
- コメント(4)
コメントを見る
山田 大輔さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- たけのこのこのこ2025 #4
- 3 日前
- はしおさん
- ラッキークラフト:スクリュー…
- 3 日前
- ichi-goさん
- 41st Overture
- 3 日前
- pleasureさん
- バチ戦線異常アリ
- 5 日前
- rattleheadさん
- 『マイクロベイト』 2025/4/25…
- 11 日前
- hikaruさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント