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▼ 湾奥を転々と
- ジャンル:凄腕参戦記
4月29日と日付が変わって30日。
なんとか、あと一発出したいものだ。
一方では、春とは、自分が仮に70歳まで生きるとしても、あと45回しか楽しめないのだ。
それを楽しまないのは、損な話じゃないか?
様々な思いが頭をよぎるが、仕事も勉強もスポーツも、そして釣りも…
結局のところは自分の体力との相談である。
そんなわけで、4月最後の釣行は、気張らずに広く自分のポイントを巡りながら、各々の場所における一番楽しめる釣りを試してみることとした。
まずは、荒川の河口での、夕マズメを挟む三時間の釣り。
明るい時間の満潮と、強い流れの中で、ベイトを狙う、コンディションの良い魚がいるはずだ。
レンジバイブ、CD9の2つだけの
数々の魚を捕ってきた、自分にとって一番自信のあるルアーに絞り、流れを切っていく。
南風の吹き荒れる中でも、思った以上にクリアでよい水質だ。
日が沈みかけて、いよいよか?と思っていると、レンジバイブが10メーター先のブレイクエッジに差し掛かったところ
ガン!
バットまで曲がる重たい引き。
これは悪いサイズではないはず。
一発を期待していると、フッ…と軽くなった。
残念…
その後、荒川で魚を掛けることはできず、実質的な4月の勝負はここで終了となった。
潮止まりから二時間ほどは、夕食を含めてひと休み。
さて、ここからは気楽な釣りを楽しむか。
江東区の運河を転々としながらも、捕れたのはセイゴ一本のみ。
水の中ではバチはしっかり抜けており生命感溢れる春である。
ただ、ライズも出ないし、今の時間は荒川水系の運河には肝心の魚が不在のようだ。
そこから大きく場所を替えて、隅田川のホームへ。
やはり、散々通ったポイントは裏切らないものだ。
散発的なライズを拾って、サクサクと3本キャッチ。昨日までのセイゴの群れに混じって、フッコクラスも入って来ているので楽しい。
ここで、ふと昨日の明け方の連発したメソッドを思い出す。
あのときは明るいから、それなりのスピードで引いてたわけだが、そもそもバチでも早いヤツもいるではないか?
ハイギヤのリールで一秒に二回転程度、軽く水面が盛り上がるスピードでハイドスイーパーを引いてくると…
グッ…
押さえ込むような強く鈍いアタリ。
本日最大の60センチクラスがキャッチできた。
この後は怒濤の4連発。
隣のお兄さんがセイゴのショートバイトに苦しむ中、圧倒的な釣果である。
スローな釣りだと、往々にしてショートバイトに苦しむが、この方法だと反転してガッチリ食うので勝負が早いことも分かった。例えるならバイブの早引きでの引ったくるような食い方だ。
釣りとは単に魚が釣れること以上に、
自分の狙いだったり、新しい発見があったり、知的興奮が楽しいと思っている。
珍しくないサイズだが、思い出深い魚との出会いに感謝しながら、帰路についた。
ただ、欲を言うと、最初の荒川の魚の顔を見たかった…
ってのも本音である。

なんとか、あと一発出したいものだ。
一方では、春とは、自分が仮に70歳まで生きるとしても、あと45回しか楽しめないのだ。
それを楽しまないのは、損な話じゃないか?
様々な思いが頭をよぎるが、仕事も勉強もスポーツも、そして釣りも…
結局のところは自分の体力との相談である。
そんなわけで、4月最後の釣行は、気張らずに広く自分のポイントを巡りながら、各々の場所における一番楽しめる釣りを試してみることとした。
まずは、荒川の河口での、夕マズメを挟む三時間の釣り。
明るい時間の満潮と、強い流れの中で、ベイトを狙う、コンディションの良い魚がいるはずだ。
レンジバイブ、CD9の2つだけの
数々の魚を捕ってきた、自分にとって一番自信のあるルアーに絞り、流れを切っていく。
南風の吹き荒れる中でも、思った以上にクリアでよい水質だ。
日が沈みかけて、いよいよか?と思っていると、レンジバイブが10メーター先のブレイクエッジに差し掛かったところ
ガン!
バットまで曲がる重たい引き。
これは悪いサイズではないはず。
一発を期待していると、フッ…と軽くなった。
残念…
その後、荒川で魚を掛けることはできず、実質的な4月の勝負はここで終了となった。
潮止まりから二時間ほどは、夕食を含めてひと休み。
さて、ここからは気楽な釣りを楽しむか。
江東区の運河を転々としながらも、捕れたのはセイゴ一本のみ。
水の中ではバチはしっかり抜けており生命感溢れる春である。
ただ、ライズも出ないし、今の時間は荒川水系の運河には肝心の魚が不在のようだ。
そこから大きく場所を替えて、隅田川のホームへ。
やはり、散々通ったポイントは裏切らないものだ。
散発的なライズを拾って、サクサクと3本キャッチ。昨日までのセイゴの群れに混じって、フッコクラスも入って来ているので楽しい。
ここで、ふと昨日の明け方の連発したメソッドを思い出す。
あのときは明るいから、それなりのスピードで引いてたわけだが、そもそもバチでも早いヤツもいるではないか?
ハイギヤのリールで一秒に二回転程度、軽く水面が盛り上がるスピードでハイドスイーパーを引いてくると…
グッ…
押さえ込むような強く鈍いアタリ。
本日最大の60センチクラスがキャッチできた。
この後は怒濤の4連発。
隣のお兄さんがセイゴのショートバイトに苦しむ中、圧倒的な釣果である。
スローな釣りだと、往々にしてショートバイトに苦しむが、この方法だと反転してガッチリ食うので勝負が早いことも分かった。例えるならバイブの早引きでの引ったくるような食い方だ。
釣りとは単に魚が釣れること以上に、
自分の狙いだったり、新しい発見があったり、知的興奮が楽しいと思っている。
珍しくないサイズだが、思い出深い魚との出会いに感謝しながら、帰路についた。
ただ、欲を言うと、最初の荒川の魚の顔を見たかった…
ってのも本音である。

- 2011年4月30日
- コメント(4)
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