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▼ アミに付いた魚達
- ジャンル:凄腕参戦記
12月17日(土)
前日の釣行にて、少し気になっていることがあった。
定点に着いた魚と度重なるショートバイト?小魚系のベイトは少なく、、、時期的には少し早いかも知れないのだが、もしかすると…
その思いを確かめるべく、昼の用事が終わり次第、港湾部の某ポイントへ自転車を走らせる。
私は●●パターンという釣りにおけるパターン付けは嫌いなのだが、ある程度釣れる場所や時間帯、潮位等、諸条件を整理していく参考要素としては、意味のあるものかと考えている。
それがアミ食いの魚だからということは知らなかったのだけど、真冬の鶴見川…特定の条件が揃った場所では何故か魚が固まる場所があり、意外と良く釣れるという事実は、経験的に知っていたのが過去の自分だったりする。
その理由付けとシチュエーションの細かい整理がされたのが最近の『アミパターン』というもので、自分的には、より精度の高い釣りが出来るようになったと思っている。
さて、ここは橋の明暗と埋め立て地独特の急角度のブレイクが絡む場所。
明暗の位置を気にしながら、ブレイクのエッジをかすめるように、B 太60SRを通していく。
このルアーはプリプリと細かい振動にて泳ぐのだが、今回はあくまでもデットスローにて。ギリギリルアーが揺れるくらいの水噛みにて、水流の揺らぎにてふらつかせるようなイメージだ。
そうこうしているうちに、こんなサイズがポツポツと釣れていく。

読み的には間違いないのだが、いかんせん普通のサイズの魚が居ないというのが今の湾奥といったところだろうか。
少し移動をしてみるものの、このサイズが連発。

釣ろうと思えばいくらでも…
目に見えていたことだが、やはり今年孵化したばかりのセイゴにて埋め尽くされている感のある港湾部。
多少のサイズアップを狙ってさらに移動を考えるも、ここは思いきって流れの強い場所にて、一か八か様子を見てみることとした。
移動先にて…
時合いまで多少時間があるので釣り場を観察をしてみると、この時期の割には妙に濁った水色が目に留まる。
ライトを照らしてみると細かい透明な生き物がピチピチと…
やはりそうか。
今年もそんな季節なんだな~。
魚の着くであろう明暗の定点を見つめていると、たまにモワッと水面が盛り上がる。
恐らく35㎝くらいのセイゴが活発に餌を食べている。補食する場所はあくまでも点であり、反転した尾びれが水面を叩かないまでも水面を盛り上げる。つまり、レンジ的には恐らく70㎝くらい?
アミに着いた魚は元気良く餌を食べているものの、ルアーに対してはとんでもなく補食する場所が狭くなり、20㎝ズレればアウト。アクションやスピードがずれるのはもはや論外。そんな繊細なアプローチが必要で、O 型の自分にはあまり向いていないシチュエーションだったりする。
決めるときは一撃で。
無用なキャストは魚を散らす。
定点でクイックなターンをさせるべく、北風が吹くタイミングを見計らってアップへキャスト、わざとラインスラッグを出して風に靡かせながら…定位するであろう一点へラインを送り込みターンの軌跡を描く
コンッ…
軽く聞き合わせをしてみると、ググッと重みが。
一度水中へ潜らせて慎重にファイトした後、ネットイン!

いや~、我ながらうまくやったな。
サイズは43㎝と小ぶりながら、一応は入れ替えサイズということでウェイイン。冬の私には、余裕など御座いませんので…w
この一発で場荒れしたのか、その後はライズも止まってしまい、うんともすんとも言わなくなってしまい納竿となった。
群れを驚かせると途端に反応が悪くなるのもこの釣りの特徴であり、ここは私の腕不足。
今思うと冷静に場を休めるべきだったなと。
話はズレるが、私は使う糸が普通の人よりかなり太めのPEの1,5号なのだが、糸が太いことにより出来る釣りもある。
先述のラインコントロールによるドリフト&ターンなのだが、風の影響を受けやすい太めの糸だから、ラインスラッグを使ってターンの角度をより急にして、リアクションバイトを狙うことができる。
ラインは細目が今のトレンドなのだが、強さ以外にも実は一長一短であるという事実は、知っておくと役に立つ…かも?です。
前日の釣行にて、少し気になっていることがあった。
定点に着いた魚と度重なるショートバイト?小魚系のベイトは少なく、、、時期的には少し早いかも知れないのだが、もしかすると…
その思いを確かめるべく、昼の用事が終わり次第、港湾部の某ポイントへ自転車を走らせる。
私は●●パターンという釣りにおけるパターン付けは嫌いなのだが、ある程度釣れる場所や時間帯、潮位等、諸条件を整理していく参考要素としては、意味のあるものかと考えている。
それがアミ食いの魚だからということは知らなかったのだけど、真冬の鶴見川…特定の条件が揃った場所では何故か魚が固まる場所があり、意外と良く釣れるという事実は、経験的に知っていたのが過去の自分だったりする。
その理由付けとシチュエーションの細かい整理がされたのが最近の『アミパターン』というもので、自分的には、より精度の高い釣りが出来るようになったと思っている。
さて、ここは橋の明暗と埋め立て地独特の急角度のブレイクが絡む場所。
明暗の位置を気にしながら、ブレイクのエッジをかすめるように、B 太60SRを通していく。
このルアーはプリプリと細かい振動にて泳ぐのだが、今回はあくまでもデットスローにて。ギリギリルアーが揺れるくらいの水噛みにて、水流の揺らぎにてふらつかせるようなイメージだ。
そうこうしているうちに、こんなサイズがポツポツと釣れていく。

読み的には間違いないのだが、いかんせん普通のサイズの魚が居ないというのが今の湾奥といったところだろうか。
少し移動をしてみるものの、このサイズが連発。

釣ろうと思えばいくらでも…
目に見えていたことだが、やはり今年孵化したばかりのセイゴにて埋め尽くされている感のある港湾部。
多少のサイズアップを狙ってさらに移動を考えるも、ここは思いきって流れの強い場所にて、一か八か様子を見てみることとした。
移動先にて…
時合いまで多少時間があるので釣り場を観察をしてみると、この時期の割には妙に濁った水色が目に留まる。
ライトを照らしてみると細かい透明な生き物がピチピチと…
やはりそうか。
今年もそんな季節なんだな~。
魚の着くであろう明暗の定点を見つめていると、たまにモワッと水面が盛り上がる。
恐らく35㎝くらいのセイゴが活発に餌を食べている。補食する場所はあくまでも点であり、反転した尾びれが水面を叩かないまでも水面を盛り上げる。つまり、レンジ的には恐らく70㎝くらい?
アミに着いた魚は元気良く餌を食べているものの、ルアーに対してはとんでもなく補食する場所が狭くなり、20㎝ズレればアウト。アクションやスピードがずれるのはもはや論外。そんな繊細なアプローチが必要で、O 型の自分にはあまり向いていないシチュエーションだったりする。
決めるときは一撃で。
無用なキャストは魚を散らす。
定点でクイックなターンをさせるべく、北風が吹くタイミングを見計らってアップへキャスト、わざとラインスラッグを出して風に靡かせながら…定位するであろう一点へラインを送り込みターンの軌跡を描く
コンッ…
軽く聞き合わせをしてみると、ググッと重みが。
一度水中へ潜らせて慎重にファイトした後、ネットイン!

いや~、我ながらうまくやったな。
サイズは43㎝と小ぶりながら、一応は入れ替えサイズということでウェイイン。冬の私には、余裕など御座いませんので…w
この一発で場荒れしたのか、その後はライズも止まってしまい、うんともすんとも言わなくなってしまい納竿となった。
群れを驚かせると途端に反応が悪くなるのもこの釣りの特徴であり、ここは私の腕不足。
今思うと冷静に場を休めるべきだったなと。
話はズレるが、私は使う糸が普通の人よりかなり太めのPEの1,5号なのだが、糸が太いことにより出来る釣りもある。
先述のラインコントロールによるドリフト&ターンなのだが、風の影響を受けやすい太めの糸だから、ラインスラッグを使ってターンの角度をより急にして、リアクションバイトを狙うことができる。
ラインは細目が今のトレンドなのだが、強さ以外にも実は一長一短であるという事実は、知っておくと役に立つ…かも?です。
- 2011年12月19日
- コメント(3)
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相変わらずの理論派で嫌いじゃないですよん。むしろ好きです
ベイトが甲殻類だと遊泳力がない分、シーバスがステイする要素があるのでしょうか…。
散らすと次に繋がらないのも特にこの時期特有ですね。
セナ
千葉県