プロフィール

みやけ

東京都

プロフィール詳細

検索

:

アーカイブ

2020年 2月 (3)

2020年 1月 (5)

2019年12月 (5)

2019年11月 (6)

2019年10月 (4)

2019年 9月 (7)

2019年 8月 (6)

2019年 7月 (9)

2019年 6月 (9)

2019年 5月 (7)

2019年 4月 (7)

2019年 3月 (8)

2019年 2月 (8)

2019年 1月 (7)

2018年12月 (7)

2018年11月 (10)

2018年10月 (9)

2018年 9月 (7)

2018年 8月 (8)

2018年 7月 (8)

2018年 6月 (9)

2018年 5月 (4)

2018年 4月 (6)

2018年 3月 (4)

2018年 2月 (6)

2018年 1月 (6)

2017年12月 (3)

2017年11月 (8)

2017年10月 (5)

2017年 9月 (8)

2017年 8月 (7)

2017年 7月 (7)

2017年 6月 (5)

2017年 5月 (8)

2017年 4月 (4)

2017年 3月 (7)

2017年 2月 (3)

2017年 1月 (6)

2016年12月 (4)

2016年11月 (9)

2016年10月 (8)

2016年 9月 (8)

2016年 8月 (8)

2016年 7月 (9)

2016年 6月 (9)

2016年 5月 (10)

2016年 4月 (10)

2016年 3月 (11)

2016年 2月 (11)

2016年 1月 (12)

2015年12月 (7)

2015年11月 (9)

2015年10月 (9)

2015年 9月 (8)

2015年 8月 (8)

2015年 7月 (8)

2015年 6月 (8)

2015年 5月 (8)

2015年 4月 (8)

2015年 3月 (8)

2015年 2月 (7)

2015年 1月 (7)

2014年12月 (7)

2014年11月 (7)

2014年10月 (8)

2014年 9月 (5)

2014年 8月 (7)

2014年 7月 (8)

2014年 6月 (7)

2014年 5月 (9)

2014年 4月 (9)

2014年 3月 (8)

2014年 2月 (7)

2014年 1月 (8)

2013年12月 (9)

2013年11月 (14)

2013年10月 (12)

2013年 9月 (10)

2013年 8月 (9)

2013年 7月 (12)

2013年 6月 (11)

2013年 5月 (10)

2013年 4月 (9)

2013年 3月 (13)

2013年 2月 (8)

2013年 1月 (11)

2012年12月 (10)

2012年11月 (10)

2012年10月 (11)

2012年 9月 (10)

2012年 8月 (11)

2012年 7月 (11)

2012年 6月 (9)

2012年 5月 (9)

2012年 4月 (9)

2012年 3月 (13)

2012年 2月 (11)

2012年 1月 (6)

2011年12月 (17)

2011年11月 (11)

2011年10月 (10)

2011年 9月 (7)

2011年 8月 (9)

2011年 7月 (10)

2011年 6月 (7)

2011年 5月 (4)

2011年 4月 (7)

2010年 7月 (1)

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:4
  • 昨日のアクセス:33
  • 総アクセス数:1139523






QRコード

まだまだ湾奥は…!!

  • ジャンル:凄腕参戦記
12月16日(金)

東京湾、湾奥の魚の移動における1つの目安として12月の中旬の大潮後、というものがある。

この時期から1月一杯は本格的に釣れない時期、いわゆるオフシーズン。私も殆ど釣りはやらなくなるのが例年なのだが、今年に関しては多少なりとも魚が居残っている印象だ。勿論、簡単にはいかないのだけれども、可能性があるうちは竿を置けない。

そんな意味でも、今年はなかなか楽をさせてくれない年だなと (笑



さて、この日は仕事が終わった後、軽く部屋を片付けて、深夜のソコリの時間帯を狙っての釣行となった。港湾部で数を抜いて、その中の一発を狙うのも手なのだが最近は40㎝を越えるのも難しいので、趣向を変えて河川回りにて。


最低気温が2度ということで、流石に冷え込みは厳しい。ただ、風が吹かないので体感気温はさほど低くないといったところだろうか。



鏡のような水面の中、まずはこの場所の1つの本命、ビーフリーズから開始した。

1投目、脚の基礎と明暗の境目のクロスする位置でターンさせるよう立ち位置、ラインをコントロールする


コッ…



うわ、、マジかよ…

何故乗らない!?


そもそも、バイトでなく魚の体に触れただけ?



いずれにしても魚は居る。
けど、何かがズレている。

レンジ?アクション?タイミング?軌道?コース?…それともただの偶然か?


いずれにしても、ピンに着く魚に何度もルアーは見せられない。とりあえず携帯を取り出して、新聞の記事を一読して時間を空けてみる。ブレイクを塗りつぶしていくオープンウォーターの釣りとは異なり、キャスト回数が釣果に比例しないのがこの釣り。

決めるときは一撃で。無駄撃ちは無用だ。


次は同じレンジを波動を変えて、ワームにて。ややアップ気味に投げて、魚の定位するであろう位置に送り込んだ後、スローのただ巻きにて、ピンポイントにてターンさせる


コッ…


まただ。

魚が小さいのか?



バイトするレンジは恐らく間違ってはいないはず。だが、横のドリフトの釣りでは食いが浅い。それなら魚のバイトレンジを横に探るのでなく、少し下を、ボトムからの巻き上げで通してみよう。


プライアルバイブを際のギリギリに撃ち込んで、フリーフォールで沈めてみる。そして、やや早めのリトリーブで下から魚の食う位置を通してやると…



ゴン!!



今度は乗った。

慎重に寄せてきて、何とかネットイン。


入れ換えにはならない41㎝だが、時期が時期なので、この際贅沢は言ってられない。


小規模なスクールが入っている様子なので、まだ魚は抜けるはずだ。少し場を休めるために、先程の新聞記事の続きを読んでみる。


とはいっても潮止まりまではあと少し、時間を取りたいのはヤマヤマなのたが、置きすぎると流れが止まってしまうのが悩ましいところ。だからと言って早いタイミングでポイントに入れば魚は口を使わないので悩ましい限りである。

鱸釣りによくある、ジレンマの1つとでも言いましょうか。



潮が下がってきて、先程のバイブレーションのレンジをミノーでも通せるようになったので、もう一度ビーフリーズに戻して、ピンを通すと



ゴン!



今度は多少サイズアップか?

普段からすればなんのことは無いのだが、この時期には嬉しい50弱の魚をキャッチできた。




まだまだ魚はいる。

確信はあったのだが、残念ながら流れが止まってしまって、ここで納竿とした。



今回使っていたビーフリーズ。

今から五年ほど前に買ったものだが、あまりに塗装がボロボロになったので、アワビシートを貼ってウレタンでドブ漬けしたもの。


元々はカラーリングの意味合いのチューニングだったのだが、多少重さが変わったことで少しアクションが大人しくなっている。完全に副作用だったのだけど、このヌルッとした動きがピンに着く魚には効果があるようだ。

シビアな時期には、こんな一工夫に助けられることも多いものだ。


コメントを見る