【WGK report 】微妙な差がハッキリ結果に

長く楽しんできたバチ抜け関係の釣り…改めて釣れるルアーとはなんぞや？的な考えをしてみると、また色んな側面が見えてきて面白いです。

プロトのテストはもちろんなのですが、そんな意味も含めて、ちょっとモチベーション高めな今年の厳寒期の釣りなんです。

てなことで、この日も頂いたサンプルを試しに、釣り場へと。

当初、中途半端なものでなく、とにかく「尖った性能」という部分を詰めていくことが重要なテーマだと思っていたこのルアーなのですが、もうちょっとマイルドな部分を持たせたものがあっても良いのでは？ってことで、別なサンプルがあがってきていました。

その辺の微妙～な調整が、どう魚からの反応にフィードバックされるのか？

時合となるタイミングで、まず幸先良く1本目。

正直シーバス釣りにルアーの色は関係ないと思っていますが、自分が好きな色はモチベーションを保ってくれます。

このサイズが元気なのは、水温が安定している証拠だな～

今年は全般的に釣果の良い東京湾奥ですが、シーズンの最初が良いと最後まで良いことが多いので、このまま続いて欲しいものです。

少しポイントを移動した後、捕食のラインとなるピンへルアーを流していくと、抑え込むような重たいバイト！

これは間違いなく本日一のサイズだな！！

って、太田さん！

新潟から帰ってたんですね！

バチ抜け特有の乗らないバイトも含めて、多くの反応を得ることが出来たのですが、面白いことにサンプルの中でもその反応の良しあしが顕著に出ていました。

もちろん状況は1つでないので、ポイントやタイミングを変えつつ今後も様子を見ていこうかと思いますが、ちょっとした微妙な差がここまで魚の反応を変えてくれるって、面白いもんです。

また、後日ちょっとエリアを変えて釣りに出てみたのですが、こちらはバチこそ抜けていたものの、全然ダメ～

帰りがけにちょっと寄ってみた場所ではこんなが釣れたのですが、水の中も少しずつ春めいてきた感じでしょうか。

鮮やかなイエローのラインが入ったヒラマサに負けず劣らず、オレンジのラインの入ったこの魚もカッコいいなぁ　笑

＜仕掛け＞

★竿：Gクラフトミッドナイトジェッティー872PE
★リール：10ステラ4000
★ライン：G-soul UpgradePE　0.8号
★リーダー：船ハリスフロロカーボン6号
★使用ルアー：プロトルアーA　B　C　D

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