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▼ KICKBEATと戦った、秋の1DAY GAME
- ジャンル:凄腕参戦記
- (LONGIN)
10月28日(日)
この日は凄腕の東日本大会第6戦、お楽しみのワンデーゲーム。
起きてルールをを見てみると、まるで秋とは思えないような「リミット2本のキーパー30cm」だそう…これなら、余程のズレたことでもしない限り、誰がやっても魚は揃うだろうし、サイズを狙いにいかないと勝負にならないだろう。
正直言えば、自分のタイプ的には、「リミット5本のキーパー50cm」くらいが一番都合が良いのだけれども、ルールはルールなんだから文句言っても仕方が無い。
夜からは激しい雨の予報ということもあり、午前中のデイゲームに勝負を掛けてみることとした。
まずは未明、上げ残る港湾部から。
久々に来たこの場所なんだけど、特徴から言えば雨のグチャ濁りのタイミングでなければサイズを狙うには厳しいのだけれども、とにかく魚数の多い場所。
とりあえずは、この時間帯でさっさと魚を揃えてしまい、この日の釣りを型狙いに切り替えてしまいたい。
サクッと40クラスで構わないから… そんなスケベ心とともにプレックスの枝豆カラーを手に取った。
未明の明け方、ビール片手につまみを探す酔いどれシバスに有効だとかなんとか?
自分に良く似た野郎の空気を探しながら、ポイントを撃ち進んでいく。
丁寧にブレイクラインをなめていくと、コツン!

確かにビール好きな顔をしてやがる 笑
サイズを図ってみると、一応キーパーはあるものの、個人的にこのサイズを残しておくのはプライド的には許せない。
とりあえず数釣るうちにサイズも… そんな考えは甘過ぎたのか、この後も30cm後半クラスのセイゴの猛攻が続く。
いっそ、こいつらに食えないるルアーを撃込めば?
ウッドのメケメケに付け替えて、ジャーキングで岸際を引っ張ってくるとゴツン!

貴様がメケを食うのは、3年早いわッ 笑
そんな感じで朝マズ目一杯粘ってみたものの、とうとうセイゴ以上の魚を掛けることは出来ずに終わってしまった。
思った以上に結果が出ないことに軽く落胆しながらも、本日のメインフィールドへ自転車を走らせる。
「とりあえず揃えてしまうため」との意図だった1つ目の場所だったのだけれども、やってみると人間案外欲張りになるもので、結果に対してケチをつけたくなるものだ。
さて、決戦の場所に到着して、まず手に取ったのはキックビート70mm20g。
まだまだ水位のある時間帯なので、素早く魚の定位するレンジまで送り込めて反応を得られるこのルアーにて、時合という概念を引き伸ばしてやりたい。
その1投目…ストラクチャーをかすめるようにファストのただ巻きで通してみると
ゴン!
結構良い引きをしたので一瞬期待してしまったけど、ただの小デブだった 笑

丸すぎるぞ、君!
ポイントにおける「芯」からは少し外しての1本だったので、ある程度のスクールがポイントに入っているのだろう。
50㎝クラスのスクールには必ずその群れのボスとなる60クラスが着いている。
あとは如何にして魚を抜いていくか?
その手法が問題だ。
魚が確認できたことにて、ここで15gにスイッチして振動ピッチとスピードをワンテンポ送らせてエッジに着いた魚に対してアプローチ。
あくまでも群れで追わせて、競争心を煽りつつ…その外側から抜いてやるイメージだ。

前日、佐藤さんのお店で物色してきたこの1品。
買ってて良かった、マイワシ君。
ヒカリモノの後には光らず水に馴染ませて。

日中のアピールカラーとは、反射系。
そして案外目立たないのが、このパール系。

そして、コットンキャンディーはその中間の性質を持つ。
昼でも非常によく釣れるから、是非ともお試しを。
そうこうしているうちに、雨がパラついてきた。
クソ~ 予報よりもだいぶ早い時間じゃないか。
このままじゃ…

このサイズじゃ… ダメなんだ!
だんだんと潮も緩んできて手前は釣れる雰囲気が無くなってきた。
そこで隠しダマのシーライド40gを投入。
ここで期待すべきは飛距離の問題じゃなくて、激しいアクションと波動を変えること。キャスティングのメタルジグとはシーバスフィッシングでは、あまりメジャーなカテゴリーではないのだけれども、その理由の1つがシャローで使いづらいから。
その概念を覆すのが、コイツの凄いところだ。
もっとも、個人的には子供の頃には鱸はメタルで釣るもんだと教えられていた自分にとっては、ある意味では原点なんだけれども。
スローなジャーク後のフォール… その次のフォールにて
ガツン!!!

まあまあ、のサイズかと思いきや、これもグッドプロポーションの50㎝クラス。
釣れてくれるのはありがたいのだけれども、この日はこれが限界なのかもしれない。
自分の弱点とは【多数決の釣り】が組み立てのベースとなっていること。それが逆に言えば持ち味なんだろうけど、この日のルールから言えば、一番に当てはまらないケースなんだろう。
それを捨てて勝負したのが2011年の3、4月だったのかな~…
自分には手に負えないのは分かっているのだけれども、最後の1発はキックビートで釣りたい。
潮は止まっていても、ボトムへのコンタクトのリアクションで食わせられる魚がいるのかもしれない。

何とか、掛けた1本は60には届かないボロボロの57㎝。
15本ほど魚を掛けるも、結果的にはこれが最大の魚だった。
雨に滲むレンズが映し出すこの画像が、なんとも泣かせてくれます。
この後は完全に潮は止まった後、逆流を始めてしまい、無念の納竿となった。
家に着いてから、1杯ビールを飲むとドッと疲れが出てしまい、そのまま寝てしまった。
目が覚めたとき、外を見るととっぷりと日は沈み、事前に読んでい2つ目の時合が近づいている…
でも、降り仕切る雨を見て、完全に心が折れてしまった。
釣りとしては決して悪くはなかったのだけれども、足りない何かが良く分かったのがこの日。
でも久々一生懸命にロッドを振り続けるってのは、やっぱ悪くないもんだな~ …
そうも思った、長くも短い半日でした。
<本日の仕掛け>
竿:リフレックスレオザ93M
リール:モアザンブランジーノ2508SH-LBD
ライン:ラピノヴァX 1,2号
リーダー:船ハリス10号
当ルアー: LONGIN・キックビート70㎜20g キックビート70㎜15g
TDソルトバイブRR シーライド40g LONGIN プレックス(SP枝豆)
ザグスティック メケメケ110㎜

LONGIN HP : http://longin.jp/top.html
夜に凄腕の結果を見ていると、ソル友の森村ハニー氏がなんと90upをウェイインしてました。
ドビックリ (・・;)
改めて… おめでとうございます!!
この日は凄腕の東日本大会第6戦、お楽しみのワンデーゲーム。
起きてルールをを見てみると、まるで秋とは思えないような「リミット2本のキーパー30cm」だそう…これなら、余程のズレたことでもしない限り、誰がやっても魚は揃うだろうし、サイズを狙いにいかないと勝負にならないだろう。
正直言えば、自分のタイプ的には、「リミット5本のキーパー50cm」くらいが一番都合が良いのだけれども、ルールはルールなんだから文句言っても仕方が無い。
夜からは激しい雨の予報ということもあり、午前中のデイゲームに勝負を掛けてみることとした。
まずは未明、上げ残る港湾部から。
久々に来たこの場所なんだけど、特徴から言えば雨のグチャ濁りのタイミングでなければサイズを狙うには厳しいのだけれども、とにかく魚数の多い場所。
とりあえずは、この時間帯でさっさと魚を揃えてしまい、この日の釣りを型狙いに切り替えてしまいたい。
サクッと40クラスで構わないから… そんなスケベ心とともにプレックスの枝豆カラーを手に取った。
未明の明け方、ビール片手につまみを探す酔いどれシバスに有効だとかなんとか?
自分に良く似た野郎の空気を探しながら、ポイントを撃ち進んでいく。
丁寧にブレイクラインをなめていくと、コツン!

確かにビール好きな顔をしてやがる 笑
サイズを図ってみると、一応キーパーはあるものの、個人的にこのサイズを残しておくのはプライド的には許せない。
とりあえず数釣るうちにサイズも… そんな考えは甘過ぎたのか、この後も30cm後半クラスのセイゴの猛攻が続く。
いっそ、こいつらに食えないるルアーを撃込めば?
ウッドのメケメケに付け替えて、ジャーキングで岸際を引っ張ってくるとゴツン!

貴様がメケを食うのは、3年早いわッ 笑
そんな感じで朝マズ目一杯粘ってみたものの、とうとうセイゴ以上の魚を掛けることは出来ずに終わってしまった。
思った以上に結果が出ないことに軽く落胆しながらも、本日のメインフィールドへ自転車を走らせる。
「とりあえず揃えてしまうため」との意図だった1つ目の場所だったのだけれども、やってみると人間案外欲張りになるもので、結果に対してケチをつけたくなるものだ。
さて、決戦の場所に到着して、まず手に取ったのはキックビート70mm20g。
まだまだ水位のある時間帯なので、素早く魚の定位するレンジまで送り込めて反応を得られるこのルアーにて、時合という概念を引き伸ばしてやりたい。
その1投目…ストラクチャーをかすめるようにファストのただ巻きで通してみると
ゴン!
結構良い引きをしたので一瞬期待してしまったけど、ただの小デブだった 笑

丸すぎるぞ、君!
ポイントにおける「芯」からは少し外しての1本だったので、ある程度のスクールがポイントに入っているのだろう。
50㎝クラスのスクールには必ずその群れのボスとなる60クラスが着いている。
あとは如何にして魚を抜いていくか?
その手法が問題だ。
魚が確認できたことにて、ここで15gにスイッチして振動ピッチとスピードをワンテンポ送らせてエッジに着いた魚に対してアプローチ。
あくまでも群れで追わせて、競争心を煽りつつ…その外側から抜いてやるイメージだ。

前日、佐藤さんのお店で物色してきたこの1品。
買ってて良かった、マイワシ君。
ヒカリモノの後には光らず水に馴染ませて。

日中のアピールカラーとは、反射系。
そして案外目立たないのが、このパール系。

そして、コットンキャンディーはその中間の性質を持つ。
昼でも非常によく釣れるから、是非ともお試しを。
そうこうしているうちに、雨がパラついてきた。
クソ~ 予報よりもだいぶ早い時間じゃないか。
このままじゃ…

このサイズじゃ… ダメなんだ!
だんだんと潮も緩んできて手前は釣れる雰囲気が無くなってきた。
そこで隠しダマのシーライド40gを投入。
ここで期待すべきは飛距離の問題じゃなくて、激しいアクションと波動を変えること。キャスティングのメタルジグとはシーバスフィッシングでは、あまりメジャーなカテゴリーではないのだけれども、その理由の1つがシャローで使いづらいから。
その概念を覆すのが、コイツの凄いところだ。
もっとも、個人的には子供の頃には鱸はメタルで釣るもんだと教えられていた自分にとっては、ある意味では原点なんだけれども。
スローなジャーク後のフォール… その次のフォールにて
ガツン!!!

まあまあ、のサイズかと思いきや、これもグッドプロポーションの50㎝クラス。
釣れてくれるのはありがたいのだけれども、この日はこれが限界なのかもしれない。
自分の弱点とは【多数決の釣り】が組み立てのベースとなっていること。それが逆に言えば持ち味なんだろうけど、この日のルールから言えば、一番に当てはまらないケースなんだろう。
それを捨てて勝負したのが2011年の3、4月だったのかな~…
自分には手に負えないのは分かっているのだけれども、最後の1発はキックビートで釣りたい。
潮は止まっていても、ボトムへのコンタクトのリアクションで食わせられる魚がいるのかもしれない。

何とか、掛けた1本は60には届かないボロボロの57㎝。
15本ほど魚を掛けるも、結果的にはこれが最大の魚だった。
雨に滲むレンズが映し出すこの画像が、なんとも泣かせてくれます。
この後は完全に潮は止まった後、逆流を始めてしまい、無念の納竿となった。
家に着いてから、1杯ビールを飲むとドッと疲れが出てしまい、そのまま寝てしまった。
目が覚めたとき、外を見るととっぷりと日は沈み、事前に読んでい2つ目の時合が近づいている…
でも、降り仕切る雨を見て、完全に心が折れてしまった。
釣りとしては決して悪くはなかったのだけれども、足りない何かが良く分かったのがこの日。
でも久々一生懸命にロッドを振り続けるってのは、やっぱ悪くないもんだな~ …
そうも思った、長くも短い半日でした。
<本日の仕掛け>
竿:リフレックスレオザ93M
リール:モアザンブランジーノ2508SH-LBD
ライン:ラピノヴァX 1,2号
リーダー:船ハリス10号
当ルアー: LONGIN・キックビート70㎜20g キックビート70㎜15g
TDソルトバイブRR シーライド40g LONGIN プレックス(SP枝豆)
ザグスティック メケメケ110㎜

LONGIN HP : http://longin.jp/top.html
夜に凄腕の結果を見ていると、ソル友の森村ハニー氏がなんと90upをウェイインしてました。
ドビックリ (・・;)
改めて… おめでとうございます!!
- 2012年10月30日
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流石です!
デイで早く上げたいんですがなかなか苦戦ですw
かんぜんデイの釣りがヘタクソになってますわw
参考にさせていただきます(>_<)
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