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水面直下の攻防戦 その2

  • ジャンル:凄腕参戦記
10月6日(木)

前日の雨は降り止み、仕事の終わりに釣りへ出掛ける。

この日に関しては長潮。

干潮の時刻は7時半ごろで、下げの押しの強い荒川に関しては、深夜にならなけらば流れがきいてこないはず。雨の後の河川の調子は非常に気になるところだが、それは違うと心に言い聞かせ、港湾部のとあるポイントへ向かった。

あくまでも自分のメインステージは荒川になるが、この日に向かった場所こそ、自分の釣果を支える必殺のポイントである。

その理由は、荒川と釣れる時間帯や条件が、ほぼ真逆になることである。その一つを挙げるなら、荒川の流れが止まっている時間帯に潮が走りやすい傾向があること。また、沖は水深10メーターを越え、東京湾の東側では珍しくブレードの独壇場になるようなディープがありながら、手前はトップやシャローランナーの活躍するシャローエリアが隣接する、急激なカケアガリ。魚のストック量もさることながら自分の得意な釣りが展開しやすい、そんな場所である。

おかっぱりのシーバスの楽しさの一つが、ポイントの開拓と、開拓したホームでの新たなる発見である。

複数の異なる性質の場所を見つけて、その組み合わせをシュミレーションし、トライ&エラーを繰り返すプロセス。その知的興奮こそ、自分が鱸釣りに傾倒する理由に他ならない。


さて、そんなところで釣りを開始したわけだが、基本的には荒川の釣りと全く変わらない。単純に数を稼ぐのであれば、シャッドにてブレイクを舐めていくのが一番だが、小型の数釣りになってしまう。ここは魚の数を絞ってでも、カケアガリのやや手前のシャロー、そこからこぼれ落ちる小魚を狙う、型の良い魚を狙いたい。

中軸はコモモに。



流れの角度によってはアベンジャーへ、スイッチ。

おっとこれはオチビが。



カケアガリの手前、シャロー側で微弱な反転流になっており、そこでのスピード変化で食わせた一本。



個人的には技ありの60アップ。

アベンジャーのよろめきを竿で感じながら、流れの切れ目を探っていく。




手前をこの2つで探りきったところで、新作のウィスパー127sy へ。釣りを始めた際に少し泳がせてみたところ、シーバスのフィーディングレンジの少し下をスーッと泳ぐイメージだ。つまりは上記2つのルアーのフォローベイトである。

カケアガリをなぞるようにナナメにフルキャスト。

おぉ、飛ぶ!

ゆっくりとルアーが暴れないように、ティップに軽く抵抗を受ける程度に、ゆっくり引いてくると。


コツン と





よく引いたが、サイズは大したことない57センチ。

ぷりぷりです。



アップに投げても水に馴染んでスッーと抜けてくる独特の性能と独特のレンジ設定。流れの釣りを知る者には強い武器になりそうだ。失礼な表現だが、浅川さん分かってるなぁ、と。

そんな感じでポツポツと魚を拾い8ヒット5キャッチ。

特別なサイズこそ出ていないものの、極力12センチクラスの浮きモノの釣りをすることで、五月蝿いセイゴの猛攻を避けられている気もする。

とりあえずは、ポイントが甘くなってきたルアーに関しては、フックの交換をしてあげないと。

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