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▼ 三連休の三連戦!
- ジャンル:釣行記
皆様、三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
さて、一気にまとめて三日分、書かせて頂きます。
10月8日、10月10日
この2日に関しては、凄腕のためのシーバス釣行。体力的にも問題ない、キチンと睡眠を取った後、午後からの釣行である。
ハイシーズンということで、朝方の混雑を避けるという意味合いに加えて、何よりも9日のオフショアのための体力温存、10日の場合は、その休息というのが理由だったりする。
明るい時間の基本となるテクニックは、クランキングによるボトム狙い。時合という意味では多少外しているものの、魚自体は多く回遊しているので、後はどうやってルアーへ飛び付かせるかという反射食いの要素を考慮してやる。
とはいえ、釣り場へ着くと足元には多くのサッパや小さなコトヒキが群れており、思った以上に状況は悪くなさそうだ。これなら、もしかすると横引きのアクションでも反応が得られるかもしれないので、まずはブレードベイトを広範囲に投げて探りを入れていく。
ボトムへ着底後のリフト&フォール、ジャーク…ボトムから3メーター以内のレンジを意識して丁寧にカケアガリを引いてる。
手前のスピード変化にて、ドンッ!

45センチくらいかな。
沖にイワシが回っていることを期待してのブレーディングなのだが、結局ヒットするラインに関しては、ファーストブレイクの落ち込んだあたり。縦のアクションに飛び付いたリアクション的な食い方だか、釣りの効率を上げていくため、ここからはロングビルミノーに持ち変えて攻めていく。
なかなか良い引きをした60アップ。

やっぱ釣れるねぇ、テリージャーク。

定番のチヌも。


そして、もう一発。

日が暮れてからはシャローランナーで流れを刻んでいく。

ホントはこちらの時間帯が勝負のつもりだったが、なかなか上手くはいかないものだ。結果的に夜は、一回しかバイトを出すことはできず、次の日のハードな戦いに向けて、フッコを一本挙げて納竿とした。
10日に関していえば、6時間の粘りの結果5ヒット5キャッチ。
昼の時間帯にはメテオジランダで一発

日が暮れてからは流れの中を試行錯誤しながらこの日の正解を探していく。
オネスティは何よりも静かなルアーだ。
120センチのルアーだがバシバシとセイゴも食ってくる。

満潮時刻が明るい場合はショアラインに魚が寄りきっていないことも多く、リョウマをフルキャストしての一本。

この釣り場では珍しい沖でのバイトである。
試しにB 太を入れてみると、すぐに小型が反応する。

この一本でポイントを見切り、移動。
ソコリ間際の澄潮の中、なんとか60UP。

とりあえずは、シーバスは60アップを5本揃えることが出来たが、ここからが棘の道である。
足場は固めたので、残りの20日間は勝負どころで、こいつらを投入していこうかな。

そして、楽しみにしていたのが、9日。
時系列がバラバラの日記ですいません。
Ais さん、ゆうさんと共に外房へシイラを狙いに…のはずだったが、数日前のシイラ祭りは終わりを告げ、巨大なヒラマサ狙いの強者が集う駐車場。話に依ると、午前中はキメジも回っていたそうで。
おととととと…Ais さん、話が違うじゃないか 笑
皆様の車には、ステラSW 、ソルティガといった巨大なリールに極太のブランクスのロッドがズラリと、、、
とりあえず、イナダやペンペンくらいなら、、と考えて私が持参していたのは、7fの運河用のライトクラスのシーバスロッドに2500番のリール 笑 (ってかこれしか持ってない!)
いやー、この場違いっぷりは、ちょっと恥ずかしいなぁ
一人照れながら、船に乗り込み、出船。
この日は風も強く自分の身長の倍はありそうな波高の中、波を掻き分けて進んでいく。
凄まじい揺れの中、沖に出るといきなりのカツオのナブラが!何百という鳥が飛び回り、山脈のような波の間を巨大な魚が水面を炸裂させている。

写真はイメージです。
ここは船上という名の、戦場だっ!!
クッソー、ホント話が違うぞ~
とまぁ、釣れてから考えることにして、14センチのペンシルベイトをセットする。
船長の掛け声『3!、2!、1!さぁ、みんな投げてぇぇ~!!』
うぉー、やるしかない!
2メーター近く揺れる船の上から、ナブラにルアーを撃ち込む。その1投目、山のような波の斜面を高速のドッグウォークで探ると
ギラッ
シーバスなら魚体が見えるのだが、青魚の素早い動きに目が着いていかず、鏡を反射したような青白い光が、レッドペッパーマグナムを襲った!
次の瞬間、使わない前提で閉めこんだドラグが軋むような音を立てて、スプールが逆転する。竿に関しては、バットから曲がるという表現があるが、今回の場合グリップから湾曲しているのが伝わってくる。
これは止まらない!
魚はそのまま、30メーターほど、下に突っ走る。ラインの角度的にスクリューに巻かれそうなので、一端レバーブレーキて緩めてやる。
このローターに触ったら指がぶっ飛びそうだな、、、
そうこうしても、魚はひたすら走り続けて止まる気配はない。
Ais さんがタモを持って来てくれたところで、ドラグを締め込み、一気に浮かしにかかる。ラインが切れる前に竿が折れるはず。それはそれで構わない。
この操作が上手くいったのか、運良く魚は寄ってきて、、なんとかAis さんがすくってくれて、魚は御用となりました。
約4,2キロのカツオ

いやー、参りました。
一番のフックが延びてます。

この後、シイラをかけるもジャンプ一発でばらしてしまう。
ゆうさんは自分と同じくらいのカツオ、Ais さんはレアなスマガツオをキャッチ。
ふと我にかえり、周りを見回すと、隣のゆうさんは、船酔いにて渋い顔で遠くの空を見つめている。
そういえば、俺も、、喉の奥の、変な酸味に思わずトイレへ。ついでにお腹も冷えていてのか、この後は、下から上からorz
酷いことになり、終わった後は休憩室で転がっていました。
次に挑戦するときは、タックルも体調も万全で望みたい。
日常の中ではなかなか味わえないあの興奮は、同じ釣りでも読みを楽しむシーバス釣りとは全く異なるものである。
釣りの後のこのご馳走も♪

来年の夏のボーナスは何に使うか一つ決まったかな。
Ais さん、ゆうさん、ありがとうございました。
また、行きましょう!
さて、一気にまとめて三日分、書かせて頂きます。
10月8日、10月10日
この2日に関しては、凄腕のためのシーバス釣行。体力的にも問題ない、キチンと睡眠を取った後、午後からの釣行である。
ハイシーズンということで、朝方の混雑を避けるという意味合いに加えて、何よりも9日のオフショアのための体力温存、10日の場合は、その休息というのが理由だったりする。
明るい時間の基本となるテクニックは、クランキングによるボトム狙い。時合という意味では多少外しているものの、魚自体は多く回遊しているので、後はどうやってルアーへ飛び付かせるかという反射食いの要素を考慮してやる。
とはいえ、釣り場へ着くと足元には多くのサッパや小さなコトヒキが群れており、思った以上に状況は悪くなさそうだ。これなら、もしかすると横引きのアクションでも反応が得られるかもしれないので、まずはブレードベイトを広範囲に投げて探りを入れていく。
ボトムへ着底後のリフト&フォール、ジャーク…ボトムから3メーター以内のレンジを意識して丁寧にカケアガリを引いてる。
手前のスピード変化にて、ドンッ!

45センチくらいかな。
沖にイワシが回っていることを期待してのブレーディングなのだが、結局ヒットするラインに関しては、ファーストブレイクの落ち込んだあたり。縦のアクションに飛び付いたリアクション的な食い方だか、釣りの効率を上げていくため、ここからはロングビルミノーに持ち変えて攻めていく。
なかなか良い引きをした60アップ。

やっぱ釣れるねぇ、テリージャーク。

定番のチヌも。


そして、もう一発。

日が暮れてからはシャローランナーで流れを刻んでいく。

ホントはこちらの時間帯が勝負のつもりだったが、なかなか上手くはいかないものだ。結果的に夜は、一回しかバイトを出すことはできず、次の日のハードな戦いに向けて、フッコを一本挙げて納竿とした。
10日に関していえば、6時間の粘りの結果5ヒット5キャッチ。
昼の時間帯にはメテオジランダで一発

日が暮れてからは流れの中を試行錯誤しながらこの日の正解を探していく。
オネスティは何よりも静かなルアーだ。
120センチのルアーだがバシバシとセイゴも食ってくる。

満潮時刻が明るい場合はショアラインに魚が寄りきっていないことも多く、リョウマをフルキャストしての一本。

この釣り場では珍しい沖でのバイトである。
試しにB 太を入れてみると、すぐに小型が反応する。

この一本でポイントを見切り、移動。
ソコリ間際の澄潮の中、なんとか60UP。

とりあえずは、シーバスは60アップを5本揃えることが出来たが、ここからが棘の道である。
足場は固めたので、残りの20日間は勝負どころで、こいつらを投入していこうかな。

そして、楽しみにしていたのが、9日。
時系列がバラバラの日記ですいません。
Ais さん、ゆうさんと共に外房へシイラを狙いに…のはずだったが、数日前のシイラ祭りは終わりを告げ、巨大なヒラマサ狙いの強者が集う駐車場。話に依ると、午前中はキメジも回っていたそうで。
おととととと…Ais さん、話が違うじゃないか 笑
皆様の車には、ステラSW 、ソルティガといった巨大なリールに極太のブランクスのロッドがズラリと、、、
とりあえず、イナダやペンペンくらいなら、、と考えて私が持参していたのは、7fの運河用のライトクラスのシーバスロッドに2500番のリール 笑 (ってかこれしか持ってない!)
いやー、この場違いっぷりは、ちょっと恥ずかしいなぁ
一人照れながら、船に乗り込み、出船。
この日は風も強く自分の身長の倍はありそうな波高の中、波を掻き分けて進んでいく。
凄まじい揺れの中、沖に出るといきなりのカツオのナブラが!何百という鳥が飛び回り、山脈のような波の間を巨大な魚が水面を炸裂させている。

写真はイメージです。
ここは船上という名の、戦場だっ!!
クッソー、ホント話が違うぞ~
とまぁ、釣れてから考えることにして、14センチのペンシルベイトをセットする。
船長の掛け声『3!、2!、1!さぁ、みんな投げてぇぇ~!!』
うぉー、やるしかない!
2メーター近く揺れる船の上から、ナブラにルアーを撃ち込む。その1投目、山のような波の斜面を高速のドッグウォークで探ると
ギラッ
シーバスなら魚体が見えるのだが、青魚の素早い動きに目が着いていかず、鏡を反射したような青白い光が、レッドペッパーマグナムを襲った!
次の瞬間、使わない前提で閉めこんだドラグが軋むような音を立てて、スプールが逆転する。竿に関しては、バットから曲がるという表現があるが、今回の場合グリップから湾曲しているのが伝わってくる。
これは止まらない!
魚はそのまま、30メーターほど、下に突っ走る。ラインの角度的にスクリューに巻かれそうなので、一端レバーブレーキて緩めてやる。
このローターに触ったら指がぶっ飛びそうだな、、、
そうこうしても、魚はひたすら走り続けて止まる気配はない。
Ais さんがタモを持って来てくれたところで、ドラグを締め込み、一気に浮かしにかかる。ラインが切れる前に竿が折れるはず。それはそれで構わない。
この操作が上手くいったのか、運良く魚は寄ってきて、、なんとかAis さんがすくってくれて、魚は御用となりました。
約4,2キロのカツオ

いやー、参りました。
一番のフックが延びてます。

この後、シイラをかけるもジャンプ一発でばらしてしまう。
ゆうさんは自分と同じくらいのカツオ、Ais さんはレアなスマガツオをキャッチ。
ふと我にかえり、周りを見回すと、隣のゆうさんは、船酔いにて渋い顔で遠くの空を見つめている。
そういえば、俺も、、喉の奥の、変な酸味に思わずトイレへ。ついでにお腹も冷えていてのか、この後は、下から上からorz
酷いことになり、終わった後は休憩室で転がっていました。
次に挑戦するときは、タックルも体調も万全で望みたい。
日常の中ではなかなか味わえないあの興奮は、同じ釣りでも読みを楽しむシーバス釣りとは全く異なるものである。
釣りの後のこのご馳走も♪

来年の夏のボーナスは何に使うか一つ決まったかな。
Ais さん、ゆうさん、ありがとうございました。
また、行きましょう!
- 2011年10月12日
- コメント(8)
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荒川シーバスとオフショアでのニヤケさんのキャラクターの違いに何となく安心感がありますw
青物は僕は本牧でのサバとマルソウダくらいしか経験ありませんが、シーバスとは全く違った楽しみですよね。
ハマったら抜け出せなくなりそうなので、僕はまだ手を出しませんがw
でもログを拝見する限りはすごく楽しそうでうらやましいですよ^^
長月