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月初の3日 湾奥徘徊記

  • ジャンル:凄腕参戦記
11月1日~11月3日

霜月月初。

さすがに霜が降りるほどの寒さではないにしろ、少しずつ冬の様相に変わっていくフィールドを見つめながら、今年を思い返すこの時期。

自分のホームにおけるチャンスタイムとは、残り2潮ほどだろうか。そして、シーズンオフまでも残りの日数が見えてくるのが、この11月という季節である。

今年の総決算とも言えるハイシーズンの後半戦、その月初の3回分の釣行です。

まず、1日

仕事を終えた後、港湾部のポイントへ。
小潮の緩い上げ潮の中、潮辺りの面になるシャローを叩いていく。

元々濁りにくく、時期によってはメバルも狙えるような、この場所。それに加えて、作業中の台船が煌々と灯りを照らしながら作業をしている。

釣りにおける状況を簡単にまとめてしまうと、夜のスローなただ巻きがハマらない『夜だけど昼』な状況だ。

まずはセオリー通り、コモモで流してみるが反応が得られない。


自分の姿が見えることは魚にとってみれば怖いことなんだろう。

とまぁ、魚の定位する位置は変わらないはずなので、ブレイク上を通るものに食いあげる勇気が沸かないのであれば、こちらが迎えにいってやるのみ。


サルベージ70の選んで少し沈めてやる。ミディアム~ファストリトリーブで、ドン!



同じようなパターンで探って、一本バラす。

で、湾奥産のヒラメ



失礼しました。

久々にひっかけたけど、竿が強いので全く問題なし!

バイブの釣りに反応が無くなったので、ブレードベイトに変えて沖からボトムを舐めるように探っていく。



バイブよりも遅いスピードでも、しっかり乱反射で誘えるのがこのルアーの強さだ。

最後に潮が下がったタイミングでコモモに戻して一本。



次の日の仕事を考えて、それほど長時間には出来なかったものの、4ヒット3キャッチ。

ドンズバでハマった感じはないのだが、おおよそのツボは押さえている。そんなところでしょうか。




2日の夜からも同じエリアにて。

口火を切ったのは、ローリングベイトの高速リトリーブ。



台船が移動して暗くなった分、昨日よりは魚のレンジが上なのだろう。が、あくまでもルアーは見せてはいけないようだ。

同じようなパターンで探ると連発。

ただし、やはりバイブの宿命というか早巻きでかけてしまうとバラシを連発させてしまう。

最後にセイゴを一本拾って納竿とした。


この日は6ヒット3キャッチ。
釣りとしてはまずまずだが、変則的な釣りが続くと感覚がずれてしまいそうだ。




3日は夕方から荒川の様子を見てくることに。

腐っても自分のホームは荒川のつもりなので。

潮の利かない潮回りだったので、自信は無かったのだけれども、地形変化に着く魚を拾うべくポイントへ向かう。

ポイント的に心当たりのあった、おーじろうさんにメールを入れてみると、お子さんのお相手が忙しいようで、段取り着いたらいらっしゃるとのこと。

独り身の自分とは事情も異なるので、ちょっと申し訳なかったかな。


日暮までの間は潮が利かないものの、食わせるには十分な流れはあるようなので、光り物を中心にローテーションしていく。


秋以降の季節は濁りが取れるに従って、バイブでは食わせ切れない魚が多くなってくる。その際に活躍するのが樹脂製のバイブ+ブレードの組み合わせだ。



通常のスピンテールジグは沈みが速く、また何よりもフックが小さいので、強い流れの河川で使うには不安なものだ。ただし、澄み潮の中でもハイアピールながら、スローな誘いで食わせることが出来るのは他のルアーには無い特性であり、捨てがたい。

そんな事情から、今くらいの時期からは、軽めのバイブレーションにブレードをくっつけて使うことが多くなる。こうすることで、デイゲームでスローに上のレンジを、強いアピールで探れ、かつフックもそこそこ頑丈なものを取り付けることができる。

弱点はあまり飛ばないこと。

よって、潮が濁り、南風の強い夏の間は普通にバイブレーションを使った方が効率が良いのである。


このルアーにて2本かけて、1本キャッチ。



ローリングベイトも使い方次第である
ってそれはちょっと違うか


手前を探りきったところで、沖へとレンジバイブをフルキャストしてもう一本。


普段カラーはあまり気にしていない自分だが、この状況ならクリアカラーを使いたいところ。効果の程は分からないが、常に『釣れる』と信じられるよう、自己暗示をかけることも釣りのテクニックの一つでしょう。


おーじろうさんが、いらっしゃってからは少し移動した後、釣り方を変えてみる。

手前のブレイクに着いた魚をコモモにて



ジャイアントドッグXで水面が炸裂!




若干戸惑い気味のおーじろうさんに簡単に釣り方を説明した後、自分が後ろを追いかける形で、釣り進んでいく。


それから、2時間

自分にはサッパリとアタリが無くなってしまった。


戻ってくる姿が見えて、呼び出しておいて、こりゃ申し訳無かったなー、、、

と思って、謝ろうかと思っていたところ、話を聞いてみると6本掛けてたとのことで w

ホッとしました。


何でも狙いは同じコースでも、ミノーイングの早い展開にて魚を出していたとのこと。

ポイントの概要と、狙うべくラインを聞いた後は、自分の釣りに昇華してモノにしていくということ、さすが、荒川でやりこんでるなぁ。

自分がトップを中心にした『見せない釣り』で、魚を引き出すのに対して『見せて追わせて食わせる』。そんな感じでしょうか。

フィールドが同じでも、スタイルの違う人の釣りとは勉強になります。

どうもありがとうございました。




とりあえず、魚は5本は揃えてみた月の始まり。

残りの26日間、記憶に残るような一本を釣り上げて、2011年シーズンを〆たいものである。

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