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怒濤の2徹 月末2日間

  • ジャンル:凄腕参戦記
10月29日、10月30日

ハイシーズンの月末2日間。

悔いの残らぬように、1センチでもポイントを伸ばしたい。

最後はテクニックどうこうではなく、少しでも多くの魚を釣ること。その中に一発が混じれば良いという単純なお題を決めた上で、取り組んだ2夜連続の釣行でした。



まずは29日。正しくは28日の仕事後、夜から朝までの5時間ほどの釣り。

ソコリからの上げ潮に乗ってくる魚を狙うべく、港湾部の某ポイントへ。

河川でも深夜の上げにて、泥底のボトムレンジを、ワームでズルズルやって釣れる場所に心当りがあったのだが、いかんせんこの日は北風が強く、上げ潮と風向きが喧嘩してしまうため避けた次第だ。

さて、釣り場に関しては、風裏の場所になるため、潮止まりと重なっていることに加えて、実に静かな水面と澄み切った潮色。真冬であればシーバスは諦めて根魚の道具で遊びたくなるようなシチュエーションなのだが、時期的には十分に魚は居るはず。

状況を読み取るため、まずは定番の125ミリのシャローランナーからスタート。
と、予想はしていたが右に投げても左に投げても同じような流れの重さであり、まさに潮止まりといったところだろうか。

ある程度探ってみたところで、シャローランナーでは食わせるタイミングを作れないことが分かったので、トップへと。
見切りとリアクション、この2つの要素を考慮してのローテーションである。


BKRP140の引き波を立ててのスローリトリーブと、たまに軽くジャークを入れてのスプラッシュにて広範囲に探っていく。

ほどなくして、バチッ!


派手に食ったわりには40センチほどのフッコ

トップで釣ると面白いのだがサイズ的にはちょっとね


同じパターンで探っていくと、ボン!

これはなかなかのサイズか。



釣れるじゃないか、BKRP

港湾には少し大きめだが、引き波をまとうことで魚にはルアーがあまり見えていないのだろう。


同じパターンで探り続けるも、バイトがなくなったので、ブレードベイトへチェンジ。


カケアガリを舐めるように引いてやるとバイトがポツポツと。

夜明け間近になってきて流れが効いてきたらシャローランナーで。







結果的には6ヒット5キャッチ。

サイズはともかく、ルアーローテーションはおおよそ正解か。

あとは運とタイミングでしょう。




ヘトヘトになっての朝帰り、睡眠を取って、昼の用事を済ませた後、29の夜~再度釣り場へ向かう。

まずは主戦場。

ベイトも少なく生命感の乏しいこの場所だが、冠水した足場から水が引いていくタイミングの中に必ず、一発のチャンスはあるはず。


だったのだか…現実は甘くはなく50センチないようなフッコ一本のみ。



他のシャローランナーに反応なくオネスティでいきなり食ったのは、澄み潮の影響だろうか。


この後は若洲に行こうかと思ったが、昨日の港湾部にて勝負をかけることに。そのエリアで釣れないなら水を変えることが釣果への近道なので、判断はあくまでも大胆に。


澄んだ潮には、見せない釣りで対応する。

バイブの早巻きで



シャローランナーはクリアカラー



そして、主役はトップ。


ポッキーはスプラッシャーであり、ポッパーであり、ペンシルである。飛距離が出ないのは残念だが、実に器用な奴だ。

誤爆多数にバラしも2発はトップの宿命か。


そして、バイブの早巻き




セイゴでも果敢にトップへアタックする姿は釣り人を熱くさせてくれる。




夜もブレード!




そして、夜明けの60アップ。




お疲れ様でしたの、特盛ラーメン。



この日は11ヒット8キャッチ。

最後まで一発は出なかったが、やりきった感のある今月。

結局、河川ではない場所で5本揃えた10月の凄腕でした。
それを迷走というか、新たな引き出しというかは、今後の自分が決めれば良いことである。



さて、最後に一言、この2日間の釣果の鍵となってのが、澄み潮の対策。

具体的に言うならば、夜に昼の釣りを持ち込むということ。トップの泡、ブレードの縦のアクション、バイブのファストリトリーブ…ルアーを見せないように反射的に飛び付かせるということだ。



ただ、あくまでもバイトレンジは昼よりも上になるのでその点は注意したい。そういう意味でトップが主役となるのだ。

簡単にまとめてしまうと、何事も発想の転換が大事なんです。



さて、明日からはおとなしく仕事頑張りましょうか!

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