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安田ヒロキ

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◆バグるロケ後記〜その2~◆

  • ジャンル:日記/一般
前回(バグるロケ後記~その1~)からの続き。


初めてのペッパーランチを焦りすぎてほぼ生肉のまま食べ、腹痛に襲われないかとひやひやしながら羽田に向かった僕。
(結局その後腹痛に襲われることはなかったのだが。)

羽田空港で大阪から来た宇津木社長をピックし、いざ撮影ポイントへ。



◆いざ撮影ポイントへ◆
プライベートでもよく来るメジャースポット。
場所取りや打ち合わせの時間も考慮してまだ明るい時間からポイントへ向かう。


カメラマンのS原さんと宇津木社長と3人でポイントの護岸で準備をしながらどんな流れで撮影するかを相談。
するとまだ早い時間なのに一人のアングラーが向かってくる。

ん?こんな時間から?と思っていると『ヒロキお疲れ~』と見慣れた顔。

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(バグるとコノシロまで釣れちゃうんですかね?クスクス)

そう、毎週3~4ペースで一緒に釣りに行っている昭さん(近藤さん)だ!

実は『バグる』の言い出しっぺはこの昭さん。
バグってんの?と言い出した僕の仲間で、この人もすっかりバグラチオンの虜になってる。

というか僕より先にこっそりバグるのやめてほしい。
そして先に釣るからズルいのである。

ロケの情報を伝えていたので差し入れとともに応援に来てくれたのである。
こういうところが人情味あふれる大切な仲間なのである。

そして昭さんがいなければこの言葉は今無かったかもしれない。




◆バグるの生みの親◆
ちなみにもう一人紹介したい仲間がいる。
それが何を隠そうこの『バグる』の生みの親、ツバサである。

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ツバサは僕の釣り後輩で、車が壊れた時には片道90分かけて自転車で釣りに来るような気合いの入った若者。

釣りの腕も良く、面白い発想でパターンを見つける。

去年はバグる以外にもひたすら明暗でジョイクロをジャークして釣っていた。

そのツバサが『安田さん、バグラチオン釣れますよ!』と言ってくれたから今の『バグる』がある。

今までは他のシャッドでやっていたこのパターンだが、時と場合により飛ばないな~と思ったりもしていた。
そもそもここまで爆発的な釣果は出ていなかった。

そんな時にツバサがバグラチオンの威力に気づいたのである。

去年の僕主催の忘年会では『今年一番僕に刺激と影響を与えた人』として全員の前で紹介した。

今は目標に向かって釣りをいったん休止して勉強に励んでいる。
今度休みがあったときは焼き肉を奢る約束だ!





◆撮影開始◆
いよいよ辺りは暗くなり常夜灯の光で明暗が形成される。
明暗が出来てから魚が着くまでは約30分。その間は無駄打ちせずグッと気持ちを落ち着かせる。

流れはすでに走りはじめ、今こそ地合いというタイミング。
ここから勝負が始まるのである。




~その3に続く~



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