プロフィール

ibs

佐賀県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/7 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

検索

:

タグ

タグは未登録です。

ジャンル

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:4
  • 昨日のアクセス:17
  • 総アクセス数:6287

QRコード

カム ウン

  • ジャンル:日記/一般
さいきんコウちゃんと、カモメがいる広場によく行きます。



コウちゃんはすっかり強引のとりこです。


将来の夢は、職場やともだちと船に乗ってマグロなんかを釣って、みんなで中国の高級なバイチュウを呑みながらワイワイすることだそうです。


そのための練習をカモメがいる広場でやっとります。


マグロの道もカモメから



そうして、毎度大風になる傾向にある最近の週末をうっちゃってましたが、そろそろ島に行きたくなって、漸く行くことができましたが、その日の深夜1時過ぎから大風。

予想はできてましたが、風がはしる音、木々のざわめく音は恐いくらいでした。


その上、風邪のひきはじめで常に眠い状態だったので、昼過ぎに島にわたってからずっとテントで寝ることばかり考えていました。



渡ったのは、呼子から15分の島です。

30分の島は、帰りに揺れがひどくなりそうだったので断念。





島に渡ると、ロッドがありませんでした。

マルメさんと二人でアホみたいな顔をしてたちつくしていると、船の料金回収の気のいいおにいさまが話しかけてきてくれました。

事情を説明すると、あれこれ画策してくれて、あちら側のどこかにたてかけているだろうという結論になりました。

見てきてくれるとのことで、電話番号を伝えました。


不安の取締役みたいな顔をしているわたしを見かねたのでしょう、そのおにいさまが言いました。




・・・そっちでアジが釣れよるけん、見よったらおもしろかですよ。



その優しさに、涙がでるおもいでした。


それから、電話があるまでの30分くらいの長いことよ。

ただ、おじさま方のサビキにおもしろいようにぷりぷりのアジがかかるのは見ていて気持ちがよく、気がまぎれました。


そうして、電話が鳴りまして、あったよとのこと。

ほっとしました。

こんな緊張と緩和、なかなかありません。プリズンブレイク以来です。



おにいさまに、心の底からお礼を言いました。また涙がでるようでした。


船で島に渡るときは、絶対に忘れ物をしてはいけません。徹底した確認が必要です。



こんな塩梅です。

二人で行って、一人が車から荷物をおろしますがロッドはそこらへんにねかせるわけにはいかないので、どこかにたてかけます。もう一人は人様の邪魔にならないように船の乗組員さんにさっさと荷物を渡します。で、車を駐車場に急いでとめます。車の中だけ忘れものがないか確認します。


・・・よしっ!忘れものなしっ!

意気ようようとふねにのりますね。





ロッドが置き去りです。


早く島に渡りたくて、二人とも脳のミソが犬のクソになっていましたね。





釣りは、これ。



胃の中からは、これ


不思議系チギョ。




コメントを見る