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南房海底探訪!

こんにちは!

BlueBlue吉澤です。


台風、続きで沖に出られない事も多いこの時期ですが、海の水も大分攪拌され海はどんどんと秋に移行しているようです。



東京湾奥の水温もこの1週間で大体2℃以上は下がったので、秋のシーバスシーズン開幕といったところでしょうか?



っと、湾奥シーバスを意識しつつも先週末は久しぶりに千葉の沖に出て来ましたので報告です。



今回は“南房海底探訪”という事で館山周辺の深場を中心にボトムフィッシュを探しに行って来ました。




まず釣りに出る前に館山周辺の海底についてお勉強です。


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参照:みんなの海図


ご覧頂くとお判りになるかと思いますが、館山、洲崎周辺は100~120mまでなだらかな斜面となっており、そこから一気に500~600mの深海へと落ち込む地形となっております。



この地形は東京海底谷へつづく古東京川(氷河期の東京湾は大きな川でした)の河口に出来たワンドとブレイク(落ち込み)と考えられます。



大きな視点で見れば南房は広大に広がる河口の落ち込みとシャローを攻めるのに大変有利な位置にあると考えられます。



そこで、今回はこの地形に注目し、まだルアー釣りでは未開拓であるこの海の海底探訪に繰り出して来ました。



お世話になったのは洲崎港六平丸さん

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仕立て専門の船宿さんで普段はタイ、モロコ、鬼カサゴなど餌釣り船として出船されているようですが、今回は仲間が船長に交渉してルアー専門で出船して頂きました。



朝5時出船。



まずは洲崎~野島周辺の浅場、大体水深30mくらいの所でショゴとハタ狙いで腕ならしです。





回りの船と無線でやりとりしながら船を流して行きますが、反応はイマイチ。




そんな中、逆付けシーライドVにじゃれついて来るのは。。。。




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エソ。。。



参った。潮が流れない。




こうなれば広範囲を攻めるのみ!という事で縦方向への探りから横方向への探りにシフトして行きました。



タックルをスピニングに持ち替えてシーライド60gをキャスト。




一度ボトムをとってからショートジャークでリフトアップした後にフリーフォールで落とし込んで行くとヒット。(スピニングスローと呼ばれる釣り方です。)





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高級食材GET!!


南へ行けば多い魚ですが、関東では伊豆と南房ぐらいでしか釣れないと思われるアカハタです。



さぁ!これからハタ連発か!?



っと思った所で続かず、本命の深場ポイントへ移動です。




狙いは水深100mから180mへの落ち込み。




ボトムの質としてはドロ地もしくは砂地といった感じです。




となれば、狙いはやはり“オニカサゴ”。



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同船していただいたTさん早速“鬼退治”成功!


ふざけた写真ですが、良いサイズのオニカサゴ(イズカサゴ)です。





そして私もシーライドV180gの逆付けでヒット!!



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ヒットしたのは水深約130mくらいのボトム。


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ヒオドシという深海性のカサゴの一種。

残念ながらオニではありませんが、深場開拓としては嬉しい一匹です。






途中、船長が無線で色々とやりとりし、

『今日は厳しいなぁ~』



っとの事ですが、なんだかんだ一流し事に誰かしらが何かを釣っておりました。





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関東スローピッチ若手のホープI君がウスメバル(沖メバル)GET!!





そして今回の釣行会の幹事でもありましたディープライナーテスターの下山田君がカガミダイ連発(笑)



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彼は私の大学の後輩で私も数年前、彼の誘いで1つテンヤ~スローピッチに流れ付いたというのが私のスローピッチ、スロージギングの釣りの背景となります。



そんな関東スローピッチの立役者とも言える彼との釣りは先輩、後輩の枠を越えて感慨深いものがありますが、とりあえず釣りは楽しいです。




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カガミダイマスターとのダブルヒット(笑)



『俺もカガミかぁ~??』




っとか、言ってたら本命でした(笑)



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小さいながらも“鬼退治”成功。




逆付けシーライドVでのカサゴ(オニも基本同じです)釣りのメソッドはボトムを一度取ってからボトムを叩くようにジグをリフト&フォール。


そしてボトムからジグを少し離した所(ボトムにジグを垂直に立てた状態)で3~5秒くらいステイしていると良く喰って来るので試してみて下さい。




この一匹を釣って今回の南房海底調査は終了。






少ない釣果ではありましたが、ショゴ、アカハタ、ヒメジ、エソ、鬼カサゴ、ヒオドシ、カガミダイ、オキメバル等様々な魚が釣れ、南房の可能性を充分に体感する事が出来ました。



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ただ釣れてくる魚の多くはとても貴重で美味しい魚達ばかり。



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まだ始めたばかりの南房海底調査。


これからも探っていこうと思いますので、興味ある方是非、お声がけください。



一緒にこの釣りを盛り上げて、楽しんでいけたらなと思ってます。






 
BlueBlue吉澤










 

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