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井上 周

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ひたすらに通い込んだ大学2年目のベストフィッシュ TOP5 2019

  • ジャンル:日記/一般
ハイシーズンなはずの12月がオフシーズンと化した今シーズン

良い時期なのでおそらく年間で1番通った月でしたが、週6か7でホゲる日々

29日30日は浜松のスーパーアングラーの森さんにガイドしてもらい、初の遠州に行くも清々しい程のノーバイト

「朝は良かった」
「夕方は凄かった」

と言う、タイミングの悪さをものの見事に発揮してしまいました笑

釣り納めは地元の広島県福山市に帰ってビシッと決める予定でございます(^^♪


遠州には1月にリベンジに行く予定です! 







さて、今年のベストフィッシュ TOP5を振り返っていきましょう\(^^)/



静岡に来て2年目になる2019年は釣行回数が間違いなく過去最多になった年でした。

年間300日くらいは行ってるんじゃないですかね

春休み、GW、夏休みの長期休みで離島にも行きました(夏休みは2回も)

もちろんホームにも沢山通い込み、再現性の高い釣りを心がけてきました。
その甲斐も有ってか、年間通してそれなりに釣ることが出来て、何より去年より明らかに成長したと感じられる事が出来ています。

ただ、たまに不調もあったりと釣りきれていない場面も沢山あるので、そこが来年の課題ですね



ちょっと長くなりそうですが、
第5位から順にいってみましょう!


第5位
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3月に対馬に行った時に釣れたヒラスズキ

友人に見本を見せようとして、タックルを借りたら一投目で釣れてしまった魚です笑

あっさり釣れた。
と言ってしまえばそれまでですが、『ココ』という場所で掛け、
真っ白なサラシの中で真っ黒なヒラスズキがエラ洗いをしている光景はかなり衝撃的なものでした。

本格的な遠征はこの時が初めてで、その後に行く遠征が増えたきっかけとなりました。

ですが、今思えばやり残した事が沢山あり、自分の中で満足しきれてないので第5位にしました!

下記URLがその時のブログです
https://www.fimosw.com/u/amane1217/kgua7sfypwvaiz






第4位
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春のシーズン開幕直前に釣った95cmのサワラ

ヒラメを狙っていると、かなりデカいサワラが射程圏内で跳ねる事が多々あったのですが、ルアーに全く反応しない!

オフショアではミノーの早巻きが定番の様ですが、ミノーでは届かない距離

あれは無理なんじゃないのか
と、ヒラメを狙っている時には思っていました。

ですが、風がかなり強い日
繊細なヒラメは厳しい状況の時に、「サワラだけを狙ってみよう」と思って強めのタックルに変更

夕方の暗くなり始めたタイミング
沈みテトラの沖でとんでもない太さのサワラが跳ねた。

無風時には上手く攻め切れないエリアですが、風を利用してそのピンへぶっ飛び君95Sを流し込む

ウィンドドリフトってやつですね

根掛かりしたような感触で、答えは直ぐに帰ってきた

あまりに走るのでブリかと半信半疑になりながらキャッチしたのは、とんでもない太さのサワラ(この写真が分かり易いかな)
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直前に跳ねたサワラと全く同じ体型

同じ魚かどうかは分からないけど、間違いなく同じ群れの魚。


ルアーになかなか反応しない魚でも、条件を合わせればしっかり食ってくる

ということを身をもって実感出来た魚でした。

この考え方が "マッチザベイト" をそこまで意識しない今の僕の釣り方へと繋がっています

ベイトに合わせる と言うよりは、釣れる条件を合わせてその状況で1番使いやすいルアーを使う

と言った感じです。


ベイトが大きすぎて、マッチザベイトが難しい冬のコノシロシーズンにずっとやってた釣り方です




第3位
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三宅島にてキャッチ出来たヒレナガカンパチ

5月にも三宅島に来てたのですが、その時はジグで少し小さいサイズをキャッチ。
そしてこの時(8月)はトップでキャッチ

この堤防は少し投げると水深30mを軽く超えているような場所

普通ならジグで狙うと思うのですが、トップに出そうな雰囲気がムンムン

この日は山から吹き降ろす強烈な追い風のおかげでトップが半端ないくらい飛ぶ

2時間くらい投げたでしょうか

タイムリミットが迫り諦めムードになりつつあった時に、凄まじい水飛沫を上げてルアーにバイト

飛沫がマグロカツオ系の魚に見えたので、どっちだろう? と思いながらファイトすると

上がってきたのは、思ってたよりもずっと小さいカンパチ

引きの強さからして3、4kgかと思っていたのですが、実際は2kg程

2kgの魚が3kgに設定したドラグ値を引き出していくんです

6kg程のブリはドラグ値3kgでほとんど止まります

カンパチが如何に恐ろしい魚であるのか、磯だと取れなかったかもしれない
と、
磯のデカンパチに非常に興味が沸いた魚でした







第2位
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9月の対馬遠征で釣った97cm 7kgのヒラマサ

春の対馬で衝撃を受けたので、夏休み後半の9月に先輩2人を連れて再び対馬へ

4日間の遠征での目標は6kgを超えるヒラマサを釣ること

ほぼトップだけで4日間投げ続けたのですが、非常に反応が多く、合計30匹程のヒラマサをキャッチ出来ました。

反応は3日目が1番多かったのですが、デカい魚が出ても焦ってフッキング出来なかったりと、トップゲームに慣れきっていない状態でした。

そして最終日の4日目
反応は前日の半分程度しかなかったのですが、
結果的には1発しか出なかった良型のヒラマサを焦ることなくフッキングし、キャッチ出来ました

とんでもない水飛沫を上げてバイトしたのですが、前日に沢山反応があったことで落ち着いて一連の動作が出来たと思います。

足元からテーブル状に張り出した根があり、そこに向かって強烈な突っ込みはありましたが、タックル的にも人間的にも結構余裕がありました。

タックルが結構強かったのもあると思いますが、まだ上のサイズでも十分取れそうなので次は10kgを目標にしていこうと思います!

この時のブログはこちら↓↓↓↓↓
秋の対馬遠征 最終日




第1位
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ホーム河川でキャッチした94cmのシーバス


この魚がTOP5の中で1番早い時期に釣った魚です(2月28日)

この魚をキャッチするまでは少しだけストーリーがありまして、

昨年の7月
河川の橋脚近くで掛けた魚。この時は何も出来ずに橋脚に走られ、ラインブレイク

この時の竿はラブラックスags96mlm
竿が弱くて取れなかったから、強い竿を買おう
と、考えたのですが

よく釣りの相談をさせてもらっている先輩から「MLのロッドで余裕だよ」
というあれこれを教えて貰い、この後も同じロッドを使うことに


そして昨年の11月
同じ場所で、今度は橋脚の裏側で大型のシーバスを掛けた

PEは前回の1.2号から1.7号へ変更

前回に切られてから色々考え、色々試したことで少しだけそのシーバスを取れるファイトを身につけた結果、橋脚はクリア

そして、目の前まで寄せた





しかし





この時はランディングネットを持っておらず、グリップで掴もうとした時にバラし

割と街中な場所でしたが、かなりデカい声で叫びました。笑

バラした魚だから何とでも言えますが、80後半から90cmくらいの綺麗なシーバスでした。。


言うまでもなく、その後すぐにランディングネットを購入しました。





そして今年の2月28日
程よく雨が降ったこの日

潮のタイミングに合わせて、本命ポイントに入る前に別のポイントへ

40cm台でしたが、数匹キャッチ

普段は釣れない事が多いので、この日は良い感じ


そして本命ポイントへ

橋脚の裏側に流した2投目
物凄く小さいアタリでヒット

ヒットした瞬間にデカい! と確信し、橋脚から剥せる方向へダッシュ

若干擦りましたが、特に苦戦することもなく橋脚はクリア

デカくね?ヤバくね?
と、思いながら足元まで寄せ、

前回の悔しい思いから新調したランディングネットで無事ランディング

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一発で すっぽり入ってくれました


魚を好きに暴れさせないパワーファイト 
を実践したからこそキャッチ出来た魚

あまり強く引っ張らず、弱気なファイトだった僕にパワーファイトでも十分通用する

そう実感させてくれた魚です。

この魚でファイトに対して十分過ぎる手応えを得ることができ、取れる魚の数が飛躍的に上がるきっかけになりました。


竿を根元から曲げられるドラグ負荷を掛けて、
一回転でもハンドルが巻ける時に巻く

シーバスなどの引かない魚だと高速で巻けるので
傍から見れば強引なゴリゴリファイト

って感じだと思うんですが、巻ける時に巻いてテンションがほとんど一定なので、むしろ普通のポンピングではテンションが緩んでいるのでは?

と、思っています

最初の方はたまに焦ったりして、テンションが少し緩くなる時がありましたが、

最近はより簡単に考えて、
ロッドを曲げ込んで、復元力で戻ってきた量だけを巻きとる。という考え方になってます。

竿で引っ張って寄せる、というよりはロッドを曲げ込んだ状態をキープするだけ。といった具合い。

この考え方で磯のヒラマサも余裕がある状態でキャッチ出来ました。

ずっと根元から曲げてテンションが掛かっているので、魚がすぐ寄ってきます。

以前の感覚だと、魚のサイズをファイト中に10cmくらい短く見積もっていることが多いです笑






今年はファイトに重点を置いた期間が長かったように感じますが、来年はデータに基づいた釣りを行い、ホームでは数を増やしていこうと思います

そして、大きい魚に慣れたってのもあると思うのですが、魚を釣って足が震える事が今年は無かったので『足が震える程感動する魚を釣る』ことも目標にしたいと思います。


来年はどんな出会いがあるのか、今から楽しみで仕方ないです(^^♪










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