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井上 周
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▼ 秋の対馬 ヒラマサ遠征 最終話
台風19号の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。幸いにも自分の地域は大きな被害はありませんでしたが、海岸は流れ着いたゴミだらけです。微力ではあると思いますが、仲間内で清掃活動をしようと計画中です。
さて、今回は対馬遠征最終日です
初日はこちら↓↓↓↓
秋の対馬 ヒラマサ遠征 初日2日目はこちら↓↓↓↓
秋の対馬 ヒラマサ遠征 2日目3日目はこちら↓↓↓↓
秋の対馬 ヒラマサ遠征 3日目最初の予定では5日目(9月21日)の午前まで釣りをして午後のフェリーで帰る予定だったのですが、台風の接近に伴い午後便は欠航。
そのため、4日目の9月20日が釣り最終日となりました。
台風の影響で船体避難するとのことで、回収は普段より1時間早い16時に変更
空が明るくなり始めた午前5時30分頃に出船
この日も乗った磯は初日から通じて同じ場所です
沢山違う磯に乗ってみたかったのですが、北東の爆風で乗れる磯が限られる
そして、何よりも状況が他の磯よりも断トツで良いので同じ場所になりました。
3人の立ち位置も初日から同じ場所です
ま、これはタックルの強さと好みのシチュエーションが違ったので、それぞれがしっくり来る場所を選んだ。という感じです
連日トップで沢山の反応があったので、この日もダイビングペンシルからスタート(^^♪
開始して暫くは潮が速く、反応は無し
30〜40分経った頃に完全に潮が緩みました
「あ、これ釣れるわ」
そう呟いた次の一投
まさかのミスキャスト笑
気合いが空回りしたけど、一応ダイブさせながら引いてくる
すると、ルアー目掛けて豪快に横っ飛びバイト!
一瞬乗ったものの、サイズが良かったのもあり、焦ってしまいテンションが抜けた時にバラし·····
こういうのって、予想が本当に当たると逆にビックリしちゃうんですよね笑
うわ、マジで出た《゚Д゚》
みたいな事を言ってた気がします笑
そこからしばらくして、ヒラゴのバイトが連発
5誤爆くらいでようやく乗りました
ま、瞬殺サイズですね〜
そこから何度か誤爆があり、ヒラゴのバイトが少し遠のいた時に·····
出た
バイトの瞬間に大型と確信し、ロッドを脇挟みの状態のまま、リールを巻く
ロッドがほぼ一直線の状態で魚が引っ張るので、この状態でフッキング完了
サンライズの田代誠一郎さんがやってるやり方ですね!
濡れない位置まで下がって投げていたので、1番前に出てファイト開始
沖ではそこまで突っ込まなかったのですが、手前に来てから猛烈に足元に突っ込む
足元にはテーブル状に張り出した瀬があり、その下はエグれている
PEが根に擦らないように、竿を前に出す
同時に足場が割と不安定
この2つが起こると、重心が上がってしまうので落ちそうになります(^^♪
ちなみに、この時のドラグ負荷は5kg程度
少し緩めです
キツいとマジで落ちるのと、フッキングのタイミングで魚が反発してテンションが緩みやすくなるので(^-^)
5kg程のヒラマサが走った時に数十cm程引き出される負荷ですかね
突っ込みには耐えて、少し弱まったところで竿を立てて寄せにかかる
瀬から剥がして、姿が見えたところで勝負あり!
近くのずり上げポイントまで誘導してずり上げ、グリップで顎を掴む
まあ、叫びますよね
「よっしゃぁ!!!!!」
「フォーーーー!!!!!」
この時初めて「フォーーー」と叫ぶ鈴木斉さんの気持ちが分かりました(^O^)
そして、キャッチしたのは
97cm、7.0kgのヒラマサ
なんと、最終日に更に自己記録を更新しました
この魚を釣るまでに、他に良型を釣っていたので落ち着いてファイト出来ました
90cmあるなしくらいのサイズだと思っていたので意外にも大きくてビックリ《゚Д゚》
タックルが凄いので、サイズを誤りました(^^♪
まず、ロッドの復元力がかなりあるので、曲げているだけで勝手に魚が浮いてきます
そして、リールの巻きがとても軽いので楽な力でのパワーファイトが可能
正直この倍くらいの引きの強さでもキャッチ出来そうな余裕がありました。
タックルはこんな感じです
Rod 19コルトスナイパーエクスチューンS100H
Reel 19ステラsw8000HG
PE オシア8 4.0号 300m
Reader オーシャンレコードショックリーダー80ポンド
Lure ララペン150F
最新の最高峰のタックルは想像以上でした(汗)
さて、この日はまだ始まったばかり
最終日ということもあって、疲れなど気にせずにひたすらキャストし続けます
別注ヒラマサ160Fで釣れたヒラゴ
ララペンばかりに反応するから別注は釣れないルアーなのかと思ってましたが、そういう訳ではなさそうです(^-^;
色々なルアーを使って検証したかったので、釣れてくれて一安心
別注ヒラマサ190Fでも、かなりの回数の水面爆発(30回以上)がありましたが、結局一度も乗らず。。
トリプルフックだとST66の3/0で、おそらくフックがデカすぎて乗らないのでシングルに
かなり小さくなりましたが、ダメでした
同じルアーでトリプルフックとシングルフックを試しましたが、シングルだから乗らないってことは無かったです。
どっちも同じくらいのフッキング率で、トリプルフックだとボディに引っ掛かってしまうことが多かったです。
デカい魚でこうなると大変なので、これからは
ほぼシングルでやろうと思います
さて、別注190に乗らないのはアクションというよりかはフックセッティングだと思うので、次回はシングルフックver.のモンスタードライブを買って試してみようと思います
これですね
※画像はメーカーホームページから拝借
それと、沢山ルアーを投げていて気付いたんですが、ルアーによって反応するサイズに違いが結構ありました
別注ヒラマサ160はほぼ小型
別注ヒラマサ190は小型メインで、たまに3〜4kgクラス
ララペン150は小型も出るけど、大型が反応する率が異常に高い
ララペン165はほぼ小型
これはその時の状況によって大きく変わってくると思いますが、反応の違いが顕著に現れたので面白かったです
となると、ララペン150を投げますよね
おっと、期待させておきながら今度はヒラゴでした( ̄∀ ̄)
これを釣ったのが午前10時
ここから反応が無くなり、投げ続けるのがキツかった
特に何も無いまま、お昼ご飯の時間に
そうです、例のお昼ご飯です( ̄∀ ̄)
昨日は激辛トウガラシ入ってなかったから今日は入ってるっしょ
と、疑いながら弁当を食べる
すると、この日も激辛トウガラシに当たったのはカメラマンの高野橋さんw
2日目と4日目どちらも当たってましたww
そんなこんなで体力を回復して、キャスト再開
すぐに2匹掛けましたが、どちらも足元のタイドプールに抜けあげると針がハズれ、そのタイドプールが海と繋がっていたのでサヨウナラ
ま、ヒラゴなんであんまりダメージは無いですw
その後は反応がピタリと無くなり、更には雨もパラついてきました
加えてずっと爆風なので精神的にキツい·····
気合いで投げ続けて、ラスト10投と決めた8投目
ようやく出た
ギラっと光ったのですが、重みは乗らず
ですが、ラインが緩んでる
ミスバイトではなく、
こっちに走って来ていました!
前に出てファイト開始!
バイト直後はヒラゴだと思っていましたが、ヒラゴよりもかなり引く
最後の最後でドラマが起こってしまうのか|д゚)
と、思いながら寄せていると
フッとテンションが抜けた、、、
痛恨のバラし(T ^ T)
3〜4kgクラスでした
残りの2投は残念ながら無反応
これにて、対馬での釣りは終了
ちなみに、同行者の2人の釣果は·····
カメラマン高野橋さん
ヒラゴ7匹
結局ライトタックルで挑んで良型には全敗でした
切られまくってルアーケース1つ分の荷物が減っていました笑
アオイさんはというと·····
なんと!
最終日ホゲをやってしまいましたwww
ホゲたので写真なし!!
宿に戻ると恒例の写真撮影
120cmくらいに見える( ̄∀ ̄)
船長のカメラのシャッターを押すと
「ぷにゅっ」
って音がするんですよ笑
あんなカメラ初めて見た(^^♪
次の日は朝7時過ぎにフェリーの出港する厳原へ送迎してもらうので、ゆっくりと沢山話しながら晩御飯をいただきました(≧▽≦)
そして、いよいよ別れの時
記念撮影をして、フェリーに乗り込みます
フェリーが出港して、堤防を見ると
船長が手を振ってくれてました( *_* )
車に梅乃家と書いてあったのですぐに分かりました!
ここまでしてくれて、また来ない訳がありません
さて、船長が弁当を託してくれたのですが、
※僕のインスタのストーリーからです
案の定全ての弁当に激辛トウガラシが仕込まれていました( ̄∀ ̄)
マジで辛いけど、弁当が全部食べ切れる量のトウガラシなので計算し尽くされている感じがします笑
フェリーは台風直前なので揺れまくる
僕は船酔いしないんですけど、ちょっとヤバいかな と思う程の揺れでした
背中をひたすら床に叩きつけられました(><)
福岡に着いてからは、アオイさんは近くのお父さんの家へ、僕とカメラマン高野橋さんは博多駅へ
高野橋さんはそのまま静岡へ
僕は実家の広島に寄りました
ちょうど父が博多から実家に帰るタイミングと同じだったので、父と一緒に広島まで帰りました。
そして、新幹線代も出してくれました(≧∇≦)/
そんなこんなで秋の対馬遠征は終了しました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
インスタもやっているので、よければ覗いて見てください
タックルデータ
Rod 19コルトスナイパーエクスチューンS100H
Reel 19ステラsw8000HG
PE オシア8 4.0号 300m
Reader オーシャンレコードショックリーダー80ポンド
Lure ララペン150F、165F、別注ヒラマサ160、190
- 2019年10月22日
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