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井上 周
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対象魚
▼ 秋の対馬 ヒラマサ遠征 3日目
夏休みが終わり、学校が始まってしまいました
履修登録どうしようかな〜
って考えている今日この頃です(^^)
さて、今回は対馬遠征の3日目です
2日目はこちら↓↓↓↓
この日は新しく来るお客さんがいなかったので、船長の朝迎えは無し
ということで、朝のまだ暗い時間帯から出船！
この日も初日、2日目に乗った磯と同じ場所に 渡して貰いました
そして、立ち位置も同じく3人バラバラになっていざ釣りスタート
ですが、まだ暗いのでトップがギリギリ見える 明るさになってからキャスト開始
この日の潮回りは中潮
朝5時10分が干潮で
昼11時38分が満潮
丁度釣り開始時刻が干潮の潮止まりの時間です
前の2日間とも、潮が動き過ぎると反応が薄くなり、緩んでいる時間に反応が集中していました
朝マズメ効果を期待しましたが、薄明るい時間は反応なし
だいぶ明るくなった6時頃からトップに反応し 始めました
この日は他のルアーに比べて圧倒的に反応の良かったララペン150Fからスタートです
何度か乗らないバイトがありながら、ようやく 乗った！
ヤズかと思うくらい引かなかったのですが、上げてみて納得
ST46の2/0フックを丸呑み
がっぽりですね(゜ロ゜)
その後もヒラゴの反応は続き、
トリプルフックにありがちな、えげつない引きをするやつね
最初は口に掛かってるんですけどねぇ
そして、ヒラゴの反応が無くなってしばらくしたタイミングで明らかにデカいのがヒット
が、デカさがわかった分焦りまくり…
とりあえず無理矢理合わせて、グリップエンドを腹に当てて体制を整えますが、
このタイミングでテンションが抜けてバラし…
やってしまった
しかし、落ち込んでも仕方ないので気を取り直してキャスト再開
すると再び良型ヒット！！
ヒットしてすぐに走ってくれたので、テンションが抜けずにファイト体制へ
手前から左に向かって瀬が張り出しているので、立てる磯の1番前へ
真下に潜っていき、瀬にリーダーを擦りつけているような感じ
足場悪くて真下に突っ込むんで、もうちょい引いたら俺落ちるな と感じながらのファイト
※ドラグ締め気味に、と思ってたらドラグ負荷
11kgもかかってました(￣∀￣)そりゃ落ちる笑
耐えているうちはロッドは立てずに、寄せにかかる時に一気にロッドを立てる
姿が見えたところで勝負あり
近くのランディングポイントまで寄せてずり上げ
グリップをかけたところで叫ぶ
「よっしゃァ！！！！」 と
初日に釣った83cmのヒラマサよりも明らかに
大きい
自身2度目の膝持ちで
(1回目はオオニベ)
サイズは87cm 4.5kg
ま、魚を前に置いて自分は仰け反っているんで サイズ以上にデカく見えますが…笑
いつもは長丁場になる撮影ですが魚がデカいので苦戦せず、今回はすんなりと終了 (笑)
春に釣ったヒラメなんか、持つのが難しすぎて
30分以上撮ってたような…笑
いい写真があるのは、写真の上手いカメラ好きな先輩のおかげなんですよね
あ、そういえばアオイさんも70cmクラスを知らぬ間にキャッチしてました(^^)
上手く笑えてないのは、唇が乾燥し過ぎている からだったらしい笑笑
こちらのヒットルアーはオシペンの115XS
カメラマンの高野橋さんは、
オールウェイク105マルチでひたすらヒラゴ
ちょっと面白そうだったので、真似してみました
簡単に釣れました(^-^)
この場所は瀬がキツくないので楽勝
その後にいつもの立ち位置に戻ります
真ん中に見えるところですね
ヘビータックルに少し疲れたので、休憩も兼ねてヒラスズキタックルでヒラゴ狙い
するとまたすぐにヒット！
サイズは大きくないけど、なんか重い。
左に伸びている瀬の奥で掛けたので、強引に寄せても切れると判断し、交わせる位置までダッシュ
それが、さっきの写真の写真を撮っている場所
走った甲斐あって、無事ランディング
やっぱこう掛かってたんだ。と、重い理由に納得
これを釣って少ししたところで、12時の見回りで船長にお弁当を持ってきてもらいました。
この弁当は船長の手作り！(写真なし)
なんですが、
イタズラ好きな船長が何をすると思いますか？
弁当に激辛ﾄｳｶﾞﾗｼを入れる《ﾟДﾟ》
らしい。
そういえば前日の弁当を食べている時に、カメラマン高野橋さんがひたすら辛い辛い って連呼してたような…笑
あれ本当だったんだなー
って思いながら、今日も入ってるだろ？
と、めちゃめちゃ警戒して弁当を食べる
が、この日は辛いやつなし。
どうやらムラがあるようです(^^)
で、弁当食べて体力回復したところでヘビータックルにてキャスト再開
ルアーは同じくララペン150F
その2投目
ちょうど瀬の上あたりでド派手に出た。
っぽい(よそ見した瞬間に出た)
瀬の上、もしくは瀬の奥で掛けた場合は
強引に寄せる or 切れない位置まで走る
の、どちらか
小さい場合は前者ですが、デカい場合は後者
とりあえず合わせだけ入れて、魚の大きさを確認
すげー重いし、なんかデカそう
と言うことなんで、ヒラスズキタックルの時に 走った場所までダッシュ！
ベールを上げてフリーの状態にして走るのですが、途中にちょっとした壁があり、なかなか遠い。
張り出した瀬を交わせる位置まで着いた
その時には案の定ラインが瀬に触っている
が、根にぐるぐる巻きにされるような場所ではないので、おそらく何ヶ所かに触ってるだけ
ベールを上げたフリーの状態で、いつでもラインを出せる状態にした上で、ラインを抑えてゆっくり引っ張っていく
少し寄ったところで、魚が嫌がって走りました
瀬に触ってるので、フリーで走らせます
さすが、ヒラマサ。
ラインが出ていくスピードが尋常じゃなく速い
普段釣ってるワラサなんかとは次元が違います笑
10mちょっと走ったところで止まりました。
そこから、またベールを上げた状態でゆっくり 寄せてきます
1箇所外れた感触がして、すぐにもう1箇所も外れました
ラインが瀬から完全に外れたところで、一気に 浮かせます
この場所も、ずり上げが容易な場所
ずり上げて、グリップで顎を掴む
そして、叫ぶ。笑
85cm
午前中に釣った87cmよりも細かったですが、 満足度の高い一尾でした(^-^)
2ヒロ半とっているリーダーは、ノットの近くまでザラザラになっていました。
が、擦ってはいるものの傷は深くなかったので、もっと強引にいっても大丈夫そうでした。
その後、ヒラゴに混じって何か違う魚がヒット
ヤズでした。
やっぱり同じサイズのヒラゴよりも全然引かない(￣∀￣)
ただ、静岡で釣れるイナダよりもかなり太く、とても美味しそうでした
このヤズを釣ってしばらくして、回収の時間となった為終了
宿に着いて恒例の写真撮影
思いっきり仰け反っています笑笑
ここまで遠近法でデカく見せたのは初めて(^^)
晩御飯には、前日に別の磯に上がったアングラーさんが釣ったスマガツオを頂きました！！
これがもう、美味いのなんのって⤴⤴⤴
まさに、全身大トロ
超脂のっているんだけど、何故かあっさりしてる
4人で丸々1匹の刺身を完食しました(^^)
さて、次回は対馬遠征の4日目 釣り最終日です
なんと、更なる驚きの結末が.....
乞うご期待！！！
####タックルデータ####
青物タックル
Rod コルトスナイパーエクスチューンS100H
Reel 19ステラSW8000HG
PE Line オシア8 4.0号 300m
Leader オーシャンレコードショックリーダー
80ポンド
Lure ララペン150F
ヒラスズキタックル
Rod オールウェイク106モンスターバトル
limited
Reel 13ステラSW4000XG
PE Line ピットブル12 1.5号 200m
Leader グランドマックス 8号
Lure かっ飛び棒
- 2019年9月29日
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